アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2024年03月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新記事
カテゴリーアーカイブ

広告

posted by fanblog

2018年10月21日

すみませんと言いがちな3つのシーンのNG的な言葉とは?

こんにちは!

ぺぎそんです。

「お茶をどうぞ」「すみません」、、
「すみません、遅くなりました」、、、
「すみません、何とお呼びしたらよろしいでしょうか」、、、

このように「すみません」は大変便利な言葉です。「どうも」も同様ですが、さすがにビジネスシーンで「どうも」は耳にしません。ところがこの「すみません」は結構な頻度で聞くことの多い言葉ですぺんっ!

3つの「すみません」のどれを言っているのか?

この場合の「済む」は「気が済む」の「済む」です。その打消しですから、「このままでは気が済みません。お礼をさせてください。お詫びをさせてください。」そういう気持ちの言葉となるわけです。

先ほどの例でも、最後の例を除いて
「お茶をどうぞ」「すみません」の「すみません」は「このままでは気が済みません。お礼をさせてください」の「すみません」に属します。

また「すみません、遅くなりました」の「すみません」は「このままでは気が済みません。お詫びをさせてください」の「すみません」に属します。

ですから、もともと何の意味で言っているのかに注目し、元の言葉を敬語に直せば、仕事の場面でも、雑ではなくきちんとした言葉になります。

1・お礼の意味で言っていたら「ありがとうございます」に
「お茶をどうぞ」「すみません」の「すみません」はお礼の意味があります。お礼を言うときは何と言いますか?

そうですね「ありがとう」です。ですからそれを敬語にすればいいのです。
お茶程度でしたら「ありがとうございます」でOKです。

それ以上のことでしたら「感謝申し上げます」のように熟語に直すと形式ばった感じになりますし、「ご親切にありがとうございます」などのように理由を添えると伝わりやすくなります。


◦ 「書類はこちらです」
◦ ×「すみません」
◦ 〇「ありがとうございます」
◦ 「控室をご用意しました」
◦ ×「すみません」
◦ 〇「ありがとうございます。一息つくことができます。感謝申し上げます。」
◦ 「今日の資料はメールでもお送りいたします」
◦ ×「すみません」
◦ 〇「ご丁寧に、ありがとうございます」

2・お詫びの意味で言っているなら「申し訳ございません」に

さて、「すみません」はこちらの意味で使う人が多いのではないでしょうか。お詫びです。
まずは早いタイミングでのお詫び、真摯な態度なども必要ですが、言葉の上でも注意がいります。
「すみません、遅くなりました」

前述しましたが、この「すみません」は「このままでは気が済みません。お詫びをさせてください」の「すみません」に属します。
他に

「このたびは、すみませんでした。」
「すみません、私が間違えました。」
「こんなことになってしまい、本当にすみませんでした。」

など、使用頻度の高い言葉ですよね。

これらはすべて「お詫び」の言葉です。ですから、お詫びの言葉に置き換えるのがよいでしょう。

「このたびは、申し訳ございませんでした。」
「失礼いたしました、私が間違えました。」
「こんなことになってしまい、お詫びの言葉も見つかりません。」

このように、便利な「すみません」を使わず、きちんと「お詫び」だとわかる文言に直すことが大切です。

3・呼びかけの意味で言っているなら「恐れ入りますが」に
実は「すみません」にはもう一つ意味があります。それは呼びかけです。

◦ 「すみません、お手洗いはどちらですか」
◦ 「すみません、よく聞こえないのですが」
◦ 「すみません、〇〇様でいらっしゃいますか?」

ピンとこない人はこんな例はどうでしょう?
◦ 「すみませーん。注文いいですか?」
このような「すみません」は呼びかけの意味で言っていますよね。

この場合も、他に言い換える言葉があります。「恐れ入りますが」です。

◦ 「すみません、お手洗いはどちらですか」
◦ 「すみません、よく聞こえないのですが」
◦ 「すみません、〇〇様でいらっしゃいますか?」


これらの「すみません」はすべて「恐れ入ります」に置き換え可能です。
◦ 「恐れ入りますが、お手洗いはどちらですか」
◦ 「恐れ入ります。よく聞こえないのですが」
◦ 「恐れ入りますが、〇〇様でいらっしゃいますか?」
このフレーズは、メールなどの書き言葉でも有効です。

× すみませんが、もう一度送ってくださいますよう、お願い申し上げます。

〇 恐れ入りますが、もう一度送ってくださいますよう、お願い申し上げます。

× すみませんが、10分前までに会場にお越しくださいますようご案内申し上げます。

〇 恐れ入りますが、10分前までに会場にお越しくださいますようご案内申し上げます。

「すみませーん。注文いいですか?」
これはさすがにラフな例で、ビジネスシーンには無関係なように思いますが、会食などの場面では使うこともあるでしょう。

その場合は、目くばせでウエイターを呼び、「恐れ入ります。注文をお願いします」というように利用できます。

「すいません」は論外
「すいません」は「すみません」の簡略版です。簡略語は敬語になりませんので、ビジネスシーンでは使わない方が賢明です。

お礼、お詫び、呼びかけ。どれで言っている?
このように「お礼」「お詫び」「呼びかけ」の意味がある「すみません」。自分がどの意味で言おうとしているのか、きちんと自分の頭で考えて、丁寧にほかの言葉に置き換え、しっかり口にすることが大事ぺんっ!



posted by ぺぎそん at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8221672

この記事へのトラックバック
検索
プロフィール
ぺぎそんさんの画像
ぺぎそん
kouさん助手 兼 雑用係の僕ですが、   皆さまの恋愛や結婚などのお手伝いが出来たらと 思って毎日お昼のPm12:00とPm20:00を目安に更新しているので 良かったら見て頂いかたら幸いです。、 ペギソンでした。
プロフィール
人気記事ランキング
  1. 1. 若者たちのデートハプニングがリスクに?恋愛に消極的な、いい子症候群とは?
  2. 2. 好きな人にしばらく会わない効果はある?男性が会いたくなる沈黙期間とは
  3. 3. 男性が体験した女性からの5つのアプローチエピソード?お尻を触られてドン引き?
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。