こんばんわ!
ぺぎそんです。
臨時ニュース!東京で一時、大規模な停電が起き、様々な影響が出ています。財務省や文科省がある霞が関の一帯でも、停電の影響でフロアは真っ暗となっています。東京電力によりますと、停電が起きたのは東京都板橋区、北区、新宿区、千代田区、豊島区、文京区、港区で一時35万軒以上に上りました。
その後、復旧が進みましたが、午後4時半現在、練馬区でおよそ800軒が停電しています。
一方、埼玉県新座市では黒煙が激しく立ち上っています。12日午後3時前、埼玉県新座市の変電所で「敷地内の地面から煙が出ている」と通行人から110番通報がありました。
煙が上がっているのは、東京電力のケーブルが埋設されている無人の施設で、けが人の情報は今のところ入っていないというということです。
「(煙が上がったのに気付いたのは?)午後3時くらいから。あっという間に黒煙が上がっていました」(変電所近くの住人)
火災との関係はわかっていませんが、今回の停電で交通機関にも影響が出ています。西武鉄道では午後4時現在、多摩川線の全線、池袋線と秩父線の一部で運転を見合わせています。都内では、エレベーター内に閉じ込められている情報もあるということです。東京電力が停電の原因を詳しく調べています。
東京・霞が関の官庁街でも停電で明かりが消えました。スポーツ庁が入る建物では、こんなアナウンスが流れました。
「エレベーターのご乗車はご遠慮ください」(アナウンス)
菅官房長官は・・・
「東京都内で35万軒が停電するとともに、永田町、霞が関近辺で電気の供給が不安定になっておりました。また、埼玉県新座市の東京電力の関連施設でトラブルがあったもよう。(Q.帰宅時間と重なるが、対応は?)一刻も早く復旧を目指しており、回復しているところも出始めている」(菅義偉官房長官)
2016年10月12日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5528645
この記事へのトラックバック