訪問ありがとうございます。
美モノ、脳内へ。今日もお疲れさまでした。
ふと、思い出したこと。
子供たちが小学校低学年の時。
２人を連れて、自宅よりさらに田舎の方にある
少し遠方の、室内プールへ出かけました。
やっと着いたと思ったら
誠に残念なことに
閉まっていまして…
看板を見つけたので
定休日の確認のため
運転しながら近寄っていったら
側溝に気がつかず
左前輪が、ガタンと落ちました。
子供たちが、恐いー！！！と叫び
私も、ドキドキして降りて見て…
完全にタイヤ落ちてますやん。
さすがに
私と子供たちでは
どうにもできないと即判断。
辺りを見渡しても
車も人もおらず。
山と海と、草むらだけ。
おそらくここは
通りかかる車もいないであろう…
怖がる子供たちに
ママがいるから大丈夫！と落ち着かせ
さて、どうしようかと外に座っていたら…
なんと！
他地域ナンバーの
営業車らしき車が入ってきました。
助けを求める前に、
頼もしい男性が、二人降りてきて
なんとかなるよ、と言われ
あっという間に、車輪を側溝から出してくれて
傾いた車は元通りに…。
泣。感謝。
ありがとうございます。
お礼をしたくて
連絡先を聞いたけど教えてもらえず。
紳士すぎる。
神様が、ご先祖様が
助けを送り込んでくれたのか、
とにかく、ここぞの時は、
いつも、ツイている。
子供たちと、ああいう人になりたいねと
感謝を何度伝えても足りないねと
無事を噛み締めながら、帰路に着きました。
あれから、10年…
先日、交差点で前の車が青信号でも
動かず、後ろも長蛇。
次には、その前の車をよけて
行ってしまった車の、その先に…
軽トラを一人で、
窓の外から押しながらハンドルを動かしている若者が…
見るなり、
ハザードランプつけて
降りて、
押しますよー！！！と叫んで
無我夢中、
後ろから思いっきり押したら
動く動く。
私も急いでいたので
力出ましたよね。
歩道まで運んで
あとは頑張ってください！と去る。
こちらも急いでいるし！
後ろもつまってるし！
困ってる人を見たら
助けることが当たり前にできる、
子供たちもそのように育っていると感じています。
経験こそ学び。
体得。
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