アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年01月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
Azu FunFanさんの画像
Azu FunFan
プロフィール

2024年01月03日

【被災地の空見て思うこと】

こんばんは、
訪問ありがとうございます。

美モノ脳内へ。お疲れ様です。
1000037601.jpg

被災して2日目の早朝の空でした。

命があるだけでもありがたいと
思える経験をしています。

大きな揺れでびっくりしたのも束の間、
2回目で震度6強の大きなうねりの中で
この世の終わりを感じました。

ちょうど高校生の娘と一緒にいましたが
全身を振り回されるような大きく長い揺れが続き
一瞬で目の前の光景が変わってしまいました。

大津波警報がでて、
とにかく高台に逃げることに必死でした。

もっとも近いところは
すでに通行できなく、Uターンして
別の高台を目指しました。

すぐに坂道は、車で込み合い、
進まなくなったところで脇に止めて
降りて坂を走りました。

その時点で、坂道は隆起し慎重に
進まねばならない状態、
電線も垂れ、電信柱も大分傾いていた。

たまたまパンプスをはいていたが
とにかく走る、娘と走る。

高台にて待機中も、余震は続き、
脈拍は常に100オーバー、
恐怖に震えと吐き気と。

移動先の自衛隊敷地(寒い外です)から
近くの体育館に移動し一夜を過ごしたが
ガラスが何枚も外れ、外気が冷たく寒い一晩、
怖さと寒さで一睡もできず…

そんな中でも
自衛隊から配布された毛布だけでなく、
一緒になった知人グループにも
お世話になり、本当に感謝感謝の一晩でした。

ご年配の避難者も多い中、
過酷な避難所だったと思います。

燃え広がる火事の赤々とした炎の色が
次の窓、次の窓と、順に移っていくのも
本当に恐ろしかった。

スマホで情報仕入れ、
SNSで励まし合い、
スマホライトも大活躍した日でした。

翌朝、車を止めたところまで
なんとかなんとか歩いて戻りました。

道路だけだなく、コンクリートの橋も
歪んでる中、何度かそこを行き来しました。

少しでも暖をとるのため、
スマホ充電するため、
飲食料も一部乗せてたので。

写真は、徒歩移動中に
到着した
自衛隊ヘリコプターです。

感謝。

きれいな青空が映える朝。

とにかくできることをしっかりやろうと
思って見上げた空でした。


辛く悲しいお知らせもあります。

泣きたい時も沢山あります。


心を強くもって

周りに優しく、今できることをする。

大事な人たちを大事にする。

あとは一日も早い、落ち着き、復興を祈るのみ。

とにかく頑張ろう。


水不足、ガソリン問題、停電、食料不足…
トイレ問題、空き巣、不審者…
孤立集落、物資届かない問題…


とにかく希望を持って過ごします。

キャリアウーマンランキング
キャリアウーマンランキング