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posted by fanblog
2022年03月05日

マンガ「しょせん他人事ですから」1巻

ネットの広告に現れるマンガ広告にまんまとやられてしまい、とりあえず1巻だけ読んだマンガ「しょせん他人事ですから」。

ネットトラブルを得意とする弁護士が主人公で、日々持ち込まれる相談事と、その解決までを描いた作品。

1巻の内容は、自身が運営するブログが謂われないガセネタで炎上し、心身ともに疲れ果てた主婦が相談に訪れるというお話でした。

作品の最後に載っていた監修担当の弁護士さんが寄稿していた内容を読むと、作中のトラブルは「ありそう!」というより「あったこと」だと考えて間違いなさそう。

それより、ちゃんとした弁護士さんに相談すれば、ちゃんと対応してくれるんだな…。それには本人の覚悟とお金が必要なんだな…。

ということがわかる内容でした。

スッキリ解決してくれたので、ホッとしました。

次のトラブルも気になるところだけど、もう少し様子見。



posted by 管理人 at 23:15 | 書籍・コミック
2022年02月24日

ルパン三世【7番目の橋が落ちるとき】

先日、何気な〜くブルーレイの番組予約画面を眺めていたら『ルパン三世』の文字を発見しました。

「映画?」と思ったけど、よく見ると30分番組。

なんと、テレビ埼玉で『ルパン三世』のPART1シリーズが放送されていました。

懐かしさのあまり即予約して、今日、何十年かぶりでルパンのテレビシリーズを観てしまいました。

いや、もうなんというか、、、

こんなにクオリティの高いアニメを子供時代に観てたんだ…って、感動しちゃいました。


大人のアニメですよね。

アニメに対する意識はまだまだ『お子様向け』という認識でしかないあの時代に、よくもまぁ、こういったアニメを放送したものだなぁと、あらためて番組に携わった人たちに敬意を表したいです。

今でこそ男女関係なく、年齢さえも超越して親しまれてる作品だけど、映画『カリオストロの城』が放映される位までは、周りの女の子からルパンの「ル」の字も聞いたことがなかったんですよ。

兄妹でどちらが強いチャンネル権を持ってるかで違ったかもしれないけど、女の子向けのアニメよりもロボットものなんかが好きだった私は最初からルパンも大好きで、特に夕方から繰り返し放送されていた再放送は飽きることなく観てました。

学校で回りの友達がサリーちゃんやアッコちゃんの話をしてるとついていけなくて困っていたことを思い出します。あの頃、女の子集団でルパンネタを持ち出すことは、かなりの勇気がいることだったと思います。


あの頃の自分は、ルパンという男性がカッコいいんだかカッコ悪いんだか判断ができないでいたんだけど、今回、あらためてテレビシリーズのルパンを観て、間違いなく「ルパンはカッコいい」と言えるし、なんなら『カッコいい』のトップ・オブ・トップなんじゃなかろうか・・・と思うくらいにカッコよかったです!

録画されていたのは第11話『7番目の橋が落ちるとき』でした。

ある街の橋が次々とルパンによって予告爆破されて行くという事件が発生。ニュースでは死者が出ているということも伝えているのが聞こえて、「あれ?この頃って、ルパンは人を殺してたの?」と疑問に思いましたが、案の定というか、次のシーンでは「誰だ、俺たちの名前を騙るのは!」と憤るルパンと次元が登場します。

あぁ、良かった。

私の知ってるルパンは最初からルパンだった。

こうして、ルパンたちは自分たちの名前を騙る犯人とその目的を突き止めるために動きだす…というストーリーでした。

観ながら「あぁ、、、ルパンだぁ〜、ルパンだよぉ〜」と、感動の嵐が…

こうなると、ここまで観なかった分も観たくなる。



ちなみに、AmazonPrimeVideoの場合、プライム会員なら無料対象でした。
U-NEXTなら見放題作品でした。

posted by 管理人 at 20:00 | エンタメ・テレビ
2022年02月06日

中国宮廷時代劇ドラマ『如意伝』 57話

正確に記述すると「如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」なんだけど、ちょっと前から見始めてます。地道に回数を重ね、本日やっと57話を視聴全部で87話もあるから、残り30話!

残り30話って…

日本のドラマなら3クール分になってしまうよ。


それにしても、重い。

面白いけど、重い。


重いけど、観ちゃう。

特にこの57話はちょっとした区切りに思えて、これから怒涛の展開になりそうな予感。いや、もう予感というより悪寒がするくらい、主人公に待ち受ける運命が想像できて怖い。

実はこのドラマと対で語られることの多い、中国で同じ時期に放送されたドラマ瓔珞 <エイラク>』を先に視聴しました。

如意伝と瓔珞は、どちらも中国清朝・乾隆帝時代の宮廷内を舞台にしたドラマです。だから、登場人物の名前は重なる部分が多いんです。

実在の人物を題材にしてるとはいえ主人公になってる人物が違うため、視点が全く異なるし、ここまで中身が違えるものかとビックリするほどストーリーが違うのも面白いです。

瓔珞を観てる時期、乾隆帝時代のことをチョコチョコッと調べてみたんですね。そうしたら、如意伝の主人公になってる如意=継皇后の逸話が残ってて、それが、ドラマを制作する側からしたらオイシイに違いないって内容なんですね。

で、サブタイトルですよ。

「紫禁城に散る宿命の王妃」

もう、これだけで確実に見えちゃうものがあるじゃないですか。

その逸話は、瓔珞では上手にドラマの着地点として使ってたんですが、如意伝では、長〜い時間をかけて如意に感情移入してきた中で、「これがどうしてそうなった…」という着地点に結び付きそうな様子が見え隠れするもんだから、常にハラハラしちゃって、1話見終わるごとに、ま〜〜、肩が凝る!

「陰謀度」で言ったら、如意伝のほうが数倍エグイ。

今日視聴した57話では、如意と懇意だった妃嬪・舒妃が世を去るお話でした。瓔珞に登場してた舒妃とは真逆の雰囲気で描かれていて、あちらでは最後の最後まで元気だったから、まさかこんな所で退場するとは思ってもいなくて油断したわぁ〜。

話の流れから、今後は如意を貶める役割になるんじゃないかと思ってたのよね。最初は目立たない存在だったけど、信念と誠意をもった数少ない存在という役割で、その人が心に闇を抱えておかしくなっていく感じかな?という妄想をしてましたけど、まさかこんなに悲しい最期を迎えるとは…。

でも、誠実さは失わなかっただけでも良かった。

それにしても主人公じゃない人がこの仕打ちでしょ? 如意はどうなっちゃうんだ?

そしてそして今回は、『瓔珞』では主人公だった令妃が、ここから怒涛の大逆転になっていくに違いない…と感じさせる回でした。

令妃が最初に登場した、まだ衛嬿婉だった頃。
今思えば、あの登場の仕方が実に上手かったんですよ。

確実に「男に好かれて女に嫌われるヤツ〜」って雰囲気を振りまいてたよね。

意識的とも無自覚ともとれる「わたし困ってるの・・・」という涙目で訴える姿にコロッと騙されていく男たちっていうのが、万国共通なんだーっと思っちゃいました。

長く長く燻ぶり続けて悪質さのレベルが上がっちゃってる令妃。怖過ぎ。

瓔珞は、ドラマとしては「スカッと系」で、主人公自身が窮地に陥りながらも機転をきかしたり策略を巡らしたりして「なんだコイツ」って相手をバッサバッサと倒していくドラマでした。

同じ人物を描いてるはずなんだけど、私が好きだった瓔珞は、ここには居ない。。。


残り30話。頑張ります!


如意伝を観るならU-NEXTがおすすめ


如意伝は全部で87話です。
U-NEXTでは「独占見放題」に分類されているので、月額料金のみで視聴できます。

U-NEXTの月額料金は 2,189円(税込み)で、ちょっとお高いかな〜という印象ですが、これだけの長編ドラマになると、完全に全話が無料対象になっているほうがお得。1話のみ無料で残りは有料ってケースの配信サービスもあるので、これから視聴を始めるなら、その辺りは比較したほうがいいと思います。

特に、まだU-NEXTを使ったことがない方にとっては『31日間無料お試し』が使えるので、まずはこれに登録して、「独占見放題」対象のドラマをドンドコ消化してしまうというのがおすすめ。ぜひ有効活用してみてください。


『如意伝』で大活躍の皇太后のおはなしはコチラ


posted by 管理人 at 20:25 | アジアドラマ
2022年02月03日

ドラマ『ミステリと言う勿れ』山賊のうた

『ミステリと言う勿れ』第4回の放送を見て、つくづく「映像化してくれて良かった」と思いましたよ。

なにせ、原作を読んでる時には気づかなかった「歌の正体」がわかったんですから!

細切れ文字で表現された歌詞の部分を見ても、このメロディーは全く浮かばなくて、きっと整くんたちの世界の架空の歌なんだな…と、深く考えずに読み進めてしまった部分。

それが『山賊のうた』でした。




雨、、、(あ〜め)



が降れば、、、、(がふれば)



小川、、、、(おがわ)


ができ、、、、(がで〜き)


ヤッホ、、、(ヤッホ)

ヤホホホ、、、、(ヤホホホ)






「あ゛〜〜〜!  知ってるぅ〜〜!!」




メロディが聞こえた途端、整君じゃないけど「懐かしい」と思ったもんね。

小学校の遠足で、バスの中やキャンプファイヤーの時にみんなで歌ったあの歌じゃないですか!

キャンプソングばかり集めたCD『ザ・ベスト キャンプソング』や『キャンプソング・ベスト』にも収録されてます。

視聴後、パラパラと(電子書籍だけど…)原作を開いてみたら、もうメロディと共にすんなり入って来るようになってました。






記憶をなくしたひとりの男が、なぜか「3」にこだわっていることに整君が気づくきっかけの1つにもなる「さんぞくのうた」ということで使われていましたが、改めて考えると、実際にはこの歌の題名すら忘れている人のほうが多いのが現実のような…。

静かな雨音と、整くんが口ずさむ「ポテポテしちゃ〜うぞ」にほっこりしてると偶然入り込む不協和音。この流れが好きすぎる。

それから、雨宿りをした河川敷にポツンと建つ東屋と、東屋越しに見える土手というシチュエーションが原作のまんまだったんだけど、あれは元々あの場所を描いたものだったんだろうか?凄く気になる。

ここまでの4話を見て、つくづく「プロデューサーの力」って大事だなと思いましたよ。

原作に描かれるキャラクターにどの俳優さんを充てるのかを決めるのがプロデューサーの仕事だという認識でいるんだけど、今回は原作を知ってるだけに、余計に誰が誰を演じるのかが気になっていました。

このドラマに関しては、ここまで登場した俳優さんたちの雰囲気は、それぞれ原作とはちょっと違う部分がありつつ、それでもちゃんとそのキャラクターになってるんだよね。

演じる人の技量あってこそというのはもちろんなんだけど、そこに「この人を持ってきた」というプロデューサーの目はとっても大切だよね。

今回の『記憶喪失男』を演じた柄本佑(えもと たすく)さんなんて、すっごいハマってて文句のつけようがない。

最近の若手俳優さんで、こういうクセのある人物を演じることができる人って少なくなってる印象だから、貴重な俳優さんだなぁと思うのと同時に、「江本&角替ご夫婦!ありがとう!!」と言いたい。



今回(第4回)のエピソードは、原作の第4巻に収められています。

実は、今回の事件の前にひとつ大きな事件もあったんですよ。それひとつで2時間ドラマができそうな内容なんだけどね。放送回数の関係で省略かな?登場人物も多いから、面白くなりそうだっただけどなぁ〜。









posted by 管理人 at 11:25 | エンタメ・テレビ
2022年01月28日

ドラマ『ミステリと言う勿れ』第3話

バスジャック事件の全容が明らかになる回でした。

物語後半だけど、ダンゴムシになっちゃう整君が見れたことに感動してしまった!

まさか菅田君のダンゴムシが見れるとは!!



バスジャック事件の真相は、「妹」のアンジュを殺した犯人を見つけるためにガロ君たちが仕組んだものだったわけですが、あの犯人にあの俳優さんを持ってきたのは、プロデューサーさんナイス!と思いました。

人が良さそうで、どこか気が弱くて、挙動不審でも大抵の人は見逃してしまいそうな雰囲気を持つ人。

原作未読の人でも、金魚エピソードが出てきたあたりで気づいた人もいたかもね。


実は原作では『トロッコ問題』というのも設問として入っていました。

「誰を助けて誰を犠牲にするか」という難しい心理問題。

心理学では有名な話みたいなんだけど、初めて投げかけられたら簡単に答えられる人はいないと思う。

それでも答えによってその人の倫理観を読み解くことができるらしいんだけど、原作を読みながらその問題を前にした時、たっぷり時間があっても「何が正しいか?」なんてわからなくて、一度「こうだ!」と決めても、数秒後には「いや、でも・・・」となるような状況を体験しました。

なので、時間の限られたドラマの中であの問題を投げかけたら、視聴者がザワついてドラマに集中できないかもしれないとでも考えたかな?

削られた理由はそう納得することにします。ただ、

ドラマの放送直後にネット上では犯人を考察する動きがあるみたいなので、トロッコ問題が出た時にネットでどんな反応があるか、ちょっと興味があったんだけどねぇ〜

他にも、結構グッとくるようなことが削られてたりするので、ストーリーに興味を持った人には是非!原作を手に取って欲しいなぁ〜


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それにしても、ガロ君がずっとコートを着てたのよ。

気になって気になって、ガロ君が映る度にコートを注目してたんだけど、全身黒ずくめだから、脱いでるようにも見えるし、いや、やっぱり脱いでない・・・か?・・・ん?・・・みたいな。

わざとなのか、見えにくいアングルになってるんだよね。

結局、整君がガロ君の正体を見破るきっかけになった原作での決定的なエピソードが抜けてたので、なんでなんだろう?と気になってます。

それから、「妹」設定のアンジュね。

原作ではガロ君の暴君でもある「姉」なんですよ。

しかも、アンジュはハヤ(最初にガロだと名乗ってた男性)のことが好きだった。

設定の変更とハヤとの関係が抜けてる部分は、今後ドラマと原作でどう辻褄を合わせるのか注目してます。

むしろドラマとの整合性をとるために田村先生が無理をしないか心配。



事件は解決したように見えたのに、実はこれが始まりみたいなものだという形で予告編が流れると、原作で読んだストーリーがこれから展開されるんだなぁという短いひとコマひとコマに期待が膨らみます。

チビ整君がチラッと映ってたので、これまた楽しみ。


とはいえ、なかなかエグイ事件が控えてるので、どんな形で映像化するのか期待と不安が半々。

巡り巡った不気味な出来事が決着するまでは、非現実的に見えたりすることもあるんでね。視聴者の皆さ〜ん、ついて来てね〜って密かに拝んどきます。

おすすめの田村由美作品


すでに完結している作品の中から『7SEEDS』をお勧め。

物語が進んでいくと、現在のパンデミックにも繋がるようなお話がでてきますョw

第1巻の内容紹介: ごちそうを食べて自分の部屋で寝たはず…だが目覚めると、ナツは荒れ狂う海の上にいた。どうして自分がここにいるのかわからない。やがて流れ着いた無人島。生きるための過酷な冒険が始まった!!








posted by 管理人 at 18:00 | エンタメ・テレビ
2022年01月21日

ドラマ『ミステリと言う勿れ』第2話


田村由美『ミステリと言う勿れ』

あの人を演じるのが誰なのか?


初回を観た時にハッキリわからなかったから、


「次週までのお楽しみ!」と思ってたんだけど、、、



結局、ネットニュースのタイトルだけでわかっちゃうという、悲しい1週間を過ごしました…。あれ、やめて欲しいなぁ。

最近のネットニュースって、「これ、ただのネタバレ!」ってことを放送直後にアップするから、いかにしてそういう情報から目を逸らすかが勝負みたいになってるよ…。

ただ、それが彼だとわかっても、

「うまく化けたなぁ〜!」と思ってしまった。

そう、この『ミステリと言う勿れ』の原作で、今後のストーリーでも欠かすことのできないキャラクターとして重要な人物。黒いコートの男を演じていたのは永山瑛太さんでした。

そうわかって観ても、瞬間的に映る顔のアップが今まで観ていた瑛太さんと違うから面白い。髪型や髪色で、人ってこうも変わるんだなぁと思って感心してます。

ただ、原作の彼とイコールかというと、ちと違うような…

あ、そういえば肖像画の「アンジュ」が白石麻衣さんでした。綺麗だったね。

彼女の演技をまだ観たことがないので、絵から飛び出してきた時に、どんなふうにお姫様っぷりと抱えた闇を演じるのか、気になります。

ドラマ、どこまでやるんだろう?
それによってアンジュの出番は大きく違うけど、アンジュ事件も並行して取り上げるなら、白石さんの出番は増えてくるはず。

少しずつわかってくる真相のためには、アンジュは結構難しい役だと思うので、どんな感じで表現するのかなぁ…なんて、楽しみです。

それにしても、今回のバスジャック事件の真相に関して、原作未読派たちが盛り上がってるようなんだけど、ひとこと言えるのは、

田村由美は甘くない! ってことかな。

これからの出来事も、単なる「推理ドラマ」だと思っていると衝撃が強い気がする。

ただ、そこをどう表現するのか? 映像化するのか?

原作ファンとして、すごく興味があるの。


厳しさと、どん底を味わったあとの、ひと筋の光。

田村作品の読後感はいつもこんな感じ。


そういえば、田村作品の『7SEEDS』でウイルスの話が出てきて、その時に初めて「宿主」って言葉を知ったんだけど、コロナ禍で、あの時の話がすごく納得感あるんだよねぇ。

7SEEDSでは狭く閉じた空間で起きたことだったけど、あんな悲しい結末は嫌だなぁ。でも、考えられる最善ってのは、あれしかなかったんだよねぇ。。。

どん底を見ないと最善がわからないというのが現実のように思えて怖いし、コロナ禍以前にあんなストーリーを考えていた田村由美という人も恐ろしい才能だと思う。



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posted by 管理人 at 11:17 | エンタメ・テレビ
2022年01月13日

ドラマ版「ミステリと言う勿れ」始まりました

昨年から楽しみにしていたドラマ「ミステリと言う勿れ」の放送が始まりました。
邪魔されないように録画して、やっとゆっくり観ることが出来ました。

菅田将暉さんの整君ビジュアルは前から発表されていたけど、原作ファンとしては

「動いてる!」

「しゃべってる!」

というのはやっぱり感動ものでした。

初回の事件に関しては、藪さんをエンケンさん(遠藤憲一)が演じるというのが分かった時は複雑でしたが、最後の取調室でのやりとりはエンケンさんならではの哀愁があってすっごく良かったなぁ。

けど、原作の藪さんより、渋さもカッコ良さも増し増しになっちゃってたね(笑)


あっという間の1話終了・・・と思ったら、あの事件へと繋がってしまいました。

原作を知らない方からしたら、これはら始まる長く悲しい物語は今までの刑事ドラマや推理ドラマとは違うものなので、驚くだろうなぁ…

他の「あれや、これや」の事件も、田村先生ならではの独特な視点から描かれたストーリーばかりなので、実写でどう表現するのか、とても興味があります。


で。

最後に整君がバス停へと向かうわけですが。

なんかすっかり油断してた。

え? ガロ君?

ガロ君、もう登場?



という動揺と共に、、、、

誰? 誰が演じるの?

と、これまでにないドキドキ感が…


で、、、


振り向いた瞬間!


「・・・」



「誰?」




本当の意味の、「誰?」でした…

で、誰?


ごめんなさいね。あんまり前情報を仕入れないほうが楽しめると思って、最低限の出演者しかチェックしてなかったので、風呂光さん役の伊藤沙莉さんも、お顔を拝見するまでわからなかったの。

伊藤沙莉さん。どこかで見てるんだけどなぁ…何のドラマだったかなぁ…。

あ、尾上松也さんの池本さんは、池本さんでしたね。これはピッタリ。

青砥さんがさ。9巻→10巻で色々あったので、初期の登場を映像で見ると感慨深いものがありました。

そういえば、原作ではもう一人の刑事さんも取り調べに関わってて、父親と娘の関係のことで整君から助言?があるんだけど、あれは削られちゃったなぁ。わりと好きな話だったんだけど…。


で、ガロ君。

見たことあるような、無いような・・・

これで、実はすっごく知ってる人だったら凄いな。

1人、心の中で「まさか?」と思う人がいるけど、年齢的に違うか?と打ち消す気持ちもあります。

調べればすぐわかることなんだろうけど、知らないままの方が新鮮に次の放送を迎えられそうなので、モヤモヤしたまま過ごそうと思います。


田村由美先生の作品でおすすめの2作品!


菅田将暉さん主演のドラマだから、初めて「ミステリと言う勿れ」というコミックがあることを知ったという方に、原作者の作品から2作をお勧めしちゃいます!

2作品とも既に完結しているので、イッキ読みにピッタリですよ!



コミック版「ミステリと言う勿れ」


2022年1月現在の最新刊は、こちら






1−10巻をまとめて購入するなら、こちら








posted by 管理人 at 16:10 | エンタメ・テレビ
2021年12月12日

コミック「ミステリと言う勿れ 10巻」発売されました

2021年12月10日に発売されました。

来年になれば、すぐに実写版ドラマの放送が始まります。

主人公の整くんを菅田将暉さんがどんな風に演じるのか、本当に楽しみ。






フジテレビ系ドラマ『ミステリと言う勿れ』


2022年1月10日 成人の日 スタート
毎週月曜 よる9時〜
初回90分スペシャル!

キャスト


久能整:
菅田将暉
風呂光聖子:
伊藤沙莉
池本優人:
尾上松也
青砥成昭:
筒井道隆
薮鑑造:
遠藤憲一


スタッフ


脚本:
相沢友子



コミック「ミステリと言う勿れ」おさらい


作者は田村由美センセ。
第1話は『月刊フラワーズ』(小学館)の2017年1月号に掲載されました。
この頃、田村センセは同じ『月刊フラワーズ』で、まだ「7SEEDS」の連載中でしたね。

7SEEDSが佳境に入る頃で、まさか新作をブッ込んで来るとは驚きでした。

コミック発売状況(2021年12月10日現在)


第1巻:
2018年1月10日発売
第2巻:
2018年5月10日発売
第3巻:
2018年10月10日発売
第4巻:
2019年2月8日発売
第5巻:
2019年9月10日発売
第6巻:
2020年2月10日発売
第7巻:
2020年9月10日発売
第8巻:
2021年3月10日発売
第9巻:
2021年7月9日発売
第10巻:
2021年12月10日発売










posted by 管理人 at 19:47 | 書籍・コミック
2021年12月10日

【懐かしの時代劇】
 その昔『おからが大好き』なお侍さんが居たんですよぉ〜

遠い遠い、かすかな記憶なんですが、
家族で大笑いしながら観ていた時代劇があります。

確か『おから』と『酒』が大好きで、居酒屋を見つけるとすぐに飛び込んでしまう素浪人が主人公。三度笠の相棒がいました。

いつもこの二人が丁々発止のやりとりをしていて、それが面白くて面白くて…

旅道中で色んな事件に巻き込まれていくストーリーだったと思いますが、その辺は覚えていません。

あまりに微かな記憶なのに『おからが大好きなお侍さん』という設定だけが忘れられません。

そのおかげで子供の頃はおからに対する憧れのようなものがありましたが、実際に初めて食べたおからは子供の口には合いませんでした。

その記憶を引きずって長らくおからとは無縁の状態でしたが、ある時入った豆腐専門店で食べたおからが『べらぼう』に美味しくて、その時からおからに目覚めました。


実は最近、東映さんが攻めていて、昔の映像を続々と映像化していることに気づいたんです。

そのラインナップに並ぶひとつのジャケット写真を見て「これは!」という直感に、一瞬震えました。




あまりに幼い記憶なので、出演者の顔はろくに覚えてないはずなのに、なぜかジャケ写に映る一人の男性の顔を見て「間違いない」という確信がありました。

といっても、その男性は浪人のほうではなくて三度笠の相棒の方。

お名前すら存じ上げません!

いや、浪人の顔なんて「あれ?こんな感じだったっけ?」ってくらいです。

あらためてWikipediaを見てみると、南条範夫の小説「月影兵庫」を原作に時代劇ドラマ『素浪人月影兵庫』が制作されたものの、シリーズが進むにつれて主人公のコメディ性が如実になり、原作と違い過ぎると作者からクレームが入って放送終了を余儀なくされたというようなことが記載されてました。

その後、主人公などの設定を少し変えた『素浪人 花山大吉』が制作されたということです。

そんな事情は今まで一切知りませんでした。

だとすると、私が好きな『おから好きな浪人』は、一体どちらのドラマなんでしょうね?




詳細は全く記憶にありませんが、あの頃の時代劇と言えば水戸黄門のように1話完結で勧善懲悪もの。このドラマもそんな感じかな?

そんな薄っすい記憶なのに、素浪人が居酒屋に飛び込んでいく感じは不思議と覚えてるんですよね。

水戸黄門も、ストーリーは忘れても八兵衛がお団子を食べてる映像だけは思い出せるでしょ?

それと同じで、一部の映像だけは強烈に残ってる感じです。

商品ページから紹介文を抜粋してみました。
人気の時代劇ドラマ「素浪人月影兵庫」の続編として、1969年1月〜1970年12月
までNET(現・テレビ朝日)系にて全104話が放送されたテレビ時代劇「素浪人花山大吉」。物語は、前作の最終話から続く設定で始まり、一人で旅を続けていた焼津の半次(品川隆二)が月影兵庫に瓜二つの素浪人・花山大吉(近衛十四郎)と出会い、再び弥次喜多道中を繰り広げていく。兵庫以上の剣の達人で無敵の素浪人・花山大吉と、曲がったことが大嫌いな渡世人・半次との名コンビが繰り広げる道中記は、再び話題を呼んで大ヒット。そんな当時のお茶の間を湧かせた人気の時代劇ドラマが、ついに初ソフト化される!


ほほぅ!

初ソフト化ですって。

あぁ〜ワクワクする・・・ところですが、これ、104話です。

一応、今出ている情報は次の通りです。

第一弾 2021/12/08発売:第1話〜第26話
第二弾 2022/01/12発売:第27話〜第52話
第三弾 2022/02/09発売:第53話〜第78話
第四弾 2022/03/098発売:第79話〜第104話



第一弾はコチラ↓↓↓






配信サービスのラインナップに仲間入りしてくれると嬉しいんだけどなぁ…。


posted by 管理人 at 20:00 | Comment(0) | 昭和のドラマ
2021年12月08日

【影の軍団3】DVDコレクションの再販?

これはどういうことでしょう?

Amazonで【影の軍団3 DVD COLLECTION VOL.1 2021年12月08日発売】というのを見つけました。

千葉真一さん訃報の直後、影の軍団シリーズの中でもパート3が一番好きだと書いたばかりです。⇒「影の軍団」の何作目か?

『影の軍団』と名前の付くシリーズは多数ありますが、個人的に、出演者の顔触れが神がかっていたと思うのが「第3シリーズ」です。

アクション女優として、いまだに誰もこの方の右に並ぶことすらできないと思われる志穂美悦子さんが出演し、その上、若き真田広之さんまでが活躍していたシリーズです。

わたしとしては、主演の千葉さんよりも真田さんの登場を楽しみにしてました。

ところが、意外と真田さんの登場回は少なくて、後半になると、ほとんど姿を見なかった気がします。

録画なんて出来ない時代だったので、真田さんの身軽で若々しいアクションを繰り返し堪能することもできず、長いこと「第3シリーズが観たいのじゃー!!」っと、モヤモヤしています。

少し前までは中古品しか出回っていなかった「影の軍団V」のDVD。

同じシリーズの「影の軍団」と「影の軍団U」とは違い、「V」はレンタルですら見かけなかったんですよ。

それがここに来て、再販?






これは、千葉真一さんのことが影響してるんでしょうかね。

新しくリリースするにしては特典なども見当たりません。

情報量が少なすぎる…。

でも、こうやって販売されるということは、どこかのタイミングでレンタルや配信に上がって来る可能性もまだあるってことですよね。

なんだか希望が湧いてきました。

影の軍団3 DVD COLLECTION VOL.1

発売日 ‏ : ‎ 2021/12/8
時間 ‏ : ‎ 10 時間 6 分
出演 ‏ : ‎ 千葉真一, 志穂美悦子, 真田広之, 中村晃子, 蟹江敬三













posted by 管理人 at 22:53 | Comment(0) | 昭和のドラマ
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