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2022年02月03日

ドラマ『ミステリと言う勿れ』山賊のうた

『ミステリと言う勿れ』第4回の放送を見て、つくづく「映像化してくれて良かった」と思いましたよ。

なにせ、原作を読んでる時には気づかなかった「歌の正体」がわかったんですから!

細切れ文字で表現された歌詞の部分を見ても、このメロディーは全く浮かばなくて、きっと整くんたちの世界の架空の歌なんだな…と、深く考えずに読み進めてしまった部分。

それが『山賊のうた』でした。




雨、、、(あ〜め)



が降れば、、、、(がふれば)



小川、、、、(おがわ)


ができ、、、、(がで〜き)


ヤッホ、、、(ヤッホ)

ヤホホホ、、、、(ヤホホホ)






「あ゛〜〜〜!  知ってるぅ〜〜!!」




メロディが聞こえた途端、整君じゃないけど「懐かしい」と思ったもんね。

小学校の遠足で、バスの中やキャンプファイヤーの時にみんなで歌ったあの歌じゃないですか!

キャンプソングばかり集めたCD『ザ・ベスト キャンプソング』や『キャンプソング・ベスト』にも収録されてます。

視聴後、パラパラと(電子書籍だけど…)原作を開いてみたら、もうメロディと共にすんなり入って来るようになってました。






記憶をなくしたひとりの男が、なぜか「3」にこだわっていることに整君が気づくきっかけの1つにもなる「さんぞくのうた」ということで使われていましたが、改めて考えると、実際にはこの歌の題名すら忘れている人のほうが多いのが現実のような…。

静かな雨音と、整くんが口ずさむ「ポテポテしちゃ〜うぞ」にほっこりしてると偶然入り込む不協和音。この流れが好きすぎる。

それから、雨宿りをした河川敷にポツンと建つ東屋と、東屋越しに見える土手というシチュエーションが原作のまんまだったんだけど、あれは元々あの場所を描いたものだったんだろうか?凄く気になる。

ここまでの4話を見て、つくづく「プロデューサーの力」って大事だなと思いましたよ。

原作に描かれるキャラクターにどの俳優さんを充てるのかを決めるのがプロデューサーの仕事だという認識でいるんだけど、今回は原作を知ってるだけに、余計に誰が誰を演じるのかが気になっていました。

このドラマに関しては、ここまで登場した俳優さんたちの雰囲気は、それぞれ原作とはちょっと違う部分がありつつ、それでもちゃんとそのキャラクターになってるんだよね。

演じる人の技量あってこそというのはもちろんなんだけど、そこに「この人を持ってきた」というプロデューサーの目はとっても大切だよね。

今回の『記憶喪失男』を演じた柄本佑(えもと たすく)さんなんて、すっごいハマってて文句のつけようがない。

最近の若手俳優さんで、こういうクセのある人物を演じることができる人って少なくなってる印象だから、貴重な俳優さんだなぁと思うのと同時に、「江本&角替ご夫婦!ありがとう!!」と言いたい。



今回(第4回)のエピソードは、原作の第4巻に収められています。

実は、今回の事件の前にひとつ大きな事件もあったんですよ。それひとつで2時間ドラマができそうな内容なんだけどね。放送回数の関係で省略かな?登場人物も多いから、面白くなりそうだっただけどなぁ〜。









posted by 管理人 at 11:25 | エンタメ・テレビ
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