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posted by fanblog
2022年04月08日

ドラマ『ミステリと言う勿れ』最終回視聴完了

世間が盛り上がってる時期からズレてしまったけど、『ミステリと言う勿れ』の最終回を視聴しました。

そうかぁ〜、と。

原作が続いてるから仕方ないけど、アンジュのことは全く訳の分からない状態で終わってしまいましたねw

精神科医の存在が見え隠れし始めたところまででした。

続編があるとして、みなさん覚えてられるのかしらね?

気になるのは、やっぱり「姉」設定が「妹」設定に変わったこと。

あのガロ君が「最悪の暴君」「女王様」って表現した女だよ?

「親の歓心を独り占めしてて、わがままで乱暴」という表現の女性を、家族の中で見つめる立場としては、やっぱりガロ君が弟の立場にいるほうがシックリ来ない?

ビジュアル的には白石さんはとっても合ってるなぁ〜と思うんだけど、ガロ君役の瑛太さんとの年齢差はねぇ〜。姉と弟というには無理だもんねぇ〜。ん〜、難しいかぁ〜。

それにしても、ここまでの何話かが、最初はバラバラに見えてたものが繋がってくるというストーリー展開は、予想外だった人も多いことでしょう。

原作既読組のわたしも、映像化されてテンポよく進むので、むしろ原作の時よりも「おぉ〜!」という感動が大きかったです。

ガロ&アンジュ兄妹の事件

病院で元刑事から聞かされた事件(羽喰玄斗)

羽喰玄斗模倣犯(羽喰十斗)←本当はアンジュを殺すはずだった人

アンジュの死の真相に別の第三者が関わってる気配←ドラマの「今ここ」

ドラマになってない原作のストーリーが何個も残ってて、それも早く映像化されないかな〜とワクワクしちゃうけど、どれもこれも、今までの事件に繋がって来そうな気がしてならないんですよ。

終わったと思ってた事件が後々影響してくるという、斜め上の展開が待ってるんじゃないかと…

なにせ、田村作品ですから。

それにしても、新幹線の話は『ミステリ〜』の中でも地味な、どちらかというと次の事件へのつなぎ的な感じに思ってたんだけど、まさかこれが最終回に配置されるとは意外でした。

それでも、やっぱり高畑さんは流石でした。

最初は遠く離れた座席に座りながら、少しずつジワジワと近づいてくるオバサンが、物凄く「あり得る」雰囲気を持ってて、「来てる来てる…」と楽しみながら観てました。
最後、娘のいない場所で整君と交わした会話は意味深だけど、それ以上は触れるなという「圧」もね。

流石でしたw

田村由美作品のおすすめ


今回はたまたま原作の主人公が男子でしたが、田村作品は少女漫画ですから、当然主人公は女の子であるケースがほとんどでした。最近までは。なんか、最近はちょっとずつテイストが変わってきてるんだけど、まぁそれはそれで面白いんですよね。

そんな中で、ドラマをきっかけに田村由美作品に興味を持ったという方に、まずはコレ読んで!という推しは2作品。

どちらも完結してるので、一気読みにも最適!

BASARA



文明崩壊後の日本を舞台にしていて、冒険譚&LOVEを描いた物語です。
わりと絵が苦手〜という声を耳にしますが、ストーリーは滅茶苦茶おもしろいです!当時の少女漫画としては異色の冒険物語ですが、緻密に練り上げられたストーリー展開と心理描写はすんばらしいです。


ある時期から「BASARA」で検索すると『戦国BASARA』が出て来るようになってしまい、田村作品の『BASARA』は影が薄くなってしまってますが、アニメ化だってされたことがあるんですよ〜。

ビックリしたことに、今はAmazonPrimeで観られるようになってます!



7SEEDS



ある日目覚めると、そこは荒れ狂う海の上。
小さなボートに乗り合わせた人たちは見たこともない人たち。
自分の部屋で寝たはずなのに…。なぜ?どうして?
それぞれが何もわからないままに、放り出された世界でたくましく生きていかなれればなりません。次第に明らかになる事実は衝撃的です。

この作品では登場人物全てが主人公と言えるほど、それぞれの試練が凄まじいものです。生きることの素晴らしさ、残酷さ、悲しさ、そして愛。いろんな感情を引き出してくれる作品です。



posted by 管理人 at 20:28 | エンタメ・テレビ
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