アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog
2022年03月07日

ドラマ『ミステリという勿れ』第8話

先週からは、『ミステリという勿れ』の…、原作で言うと「アイビーハウス編」が始まりました。

原作で言うと第7巻の内容になります。

事件の舞台となるアイビーハウス(蔦の絡まる家)には、整君が通う大学の教授とそのお友達などが集まって『謎解きミステリーナイト』が催されます。

整君はそのお手伝いにバイトとして駆り出されるわけですが、到着した先でもう一人の学生(相良レン)に出会い、二人で甲斐甲斐しく働く・・・はずでした。

ところが、、、

先週のドラマでは、この新キャラ・レン君が登場せず、その役割は風呂光さんに変更されていました。

これは、、、

これは、いいのか?


相良レンという男の子は整君とは真逆の、キラキラした今ドキの学生です。

屈託なく、物怖じすることなく言葉を発しますが、なかなか鋭く相手を観察しています。人の名前を覚えるのが苦手なので、似顔絵とあだ名をつけて間違えないようにしている子です。

レン君に付けられた整君のあだ名は「ぼっちえのき」でした。

独りぼっちの「エノキ」←ヒョロヒョロ…


整君、このあだ名が意外とお気に入りでした。。。(笑)

同じゼミに参加してるのに、これまで話したこともなかった整君とレン君。ポワ〜んとしている整君に対して、テキパキと仕事をこなしていくレン君はとっても対照的で、だからこそ、二人の役割がハッキリと違うことも後々わかってくるはずなんです。

レン君は魅力的なキャラなので、誰が演じるのかを楽しみにしてたこともあって残念度が高いです。整君とは同じゼミに所属している間柄ということもあって、いつ再登場してもおかしくない位置にいるはずなんですよ。

その大切な役割が風呂光さんに変更されたというのが、ドラマ版のストーリー展開にどう変化をもたらすのかが気になります。


FOD PREMIUM初回2週間無料トライアル!「FOD PREMIUM」


ドラマ『ミステリ〜』が始まってから、風呂光役の伊藤沙莉さんに注目が集まってますね。もちろん私も素敵な女優さんだなぁ〜とは思うんですが、風呂光というキャラが、こうも整君への恋愛感情っぽい意識が画面に散りばめられると「それは止めて〜」と思うんですよねぇ。

原作での整君と警察サイドとの距離感が、違うものに変わってしまう気がして嫌なんです。

原作では、どちらかというと風呂光よりも池本のほうが整君に対する思い入れは強い感じで描かれてます。

ドラマ版の池本を演じている尾上松也さんが、とっても上手く池本を演じてくれているので、もっとこちらをうまく活かせなかったのかなと、残念になっちゃいます。

初回放送時の感じなら良かったものの、回を重ねるごとに風呂光推しが増してくるのが謎過ぎたんですが、考えてみると、フジの「月9」枠に持ってきたということで、どうしても恋愛要素が必要だと考えられちゃったんですかねぇ?

純粋に、整君のフィルターで語られる世の中のフシギやギモンに対して、視聴者が「気づき」と「思考」に結びつくカタチで良かったんじゃないかと、、、


原作既読組としては、アイビーハウス編の結末は知ってるわけですが、風呂光が登場してることで多少の違いが生まれてくるのかもしれません。

今晩、どんな形で描かれているのかを待ちたいと思います。






posted by 管理人 at 12:52 | エンタメ・テレビ
カテゴリー
最新記事
検索
プロフィール
管理人さんの画像
管理人
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。