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2016年06月07日

「烏骨鶏」はカラスの骨のニワトリ?


烏骨鶏(ウコッケイ)。

上位検索されました。


image.jpeg
(出典 Yahoo!検索データ 2016年6月7日)

前後を挟む、アンタッチャブル柴田さん嫁の
インパクトもすごいですが、ともかく烏骨鶏については
このニュースによる検索上昇です。


うこっけい
(出典 朝日新聞DIGITAL)


ニワトリの一種である烏骨鶏が子ガモを孵化させ、
育てているという、鳥類愛にあふれる記事です。
こういう記事が検索上位に来るとホッとしますね。

ところで、

烏骨鶏はなぜ烏骨鶏と言うのでしょうか?

カラスの骨のニワトリ、と書いて烏骨鶏。

烏骨鶏は、骨格がカラスなのでしょうか?

まずは、烏骨鶏の全体像を見てみましょう。

うこ1
(画像引用 Wikipedia)


むふふ、ほわほわしてかわいいです。
とてもカラスには見えません。
愛玩用としても人気なのが分かります。
コンテストなんかもあるんですよ。

そして、もちろん
肉や卵も愛されているのですよ・・・。

ではご覧ください。
これが、烏骨鶏の肉です。

うこ2
(画像引用 Wikipedia)


げっ!!

真っ黒です!

奥に見えているのは内臓ですが、内臓まで真っ黒です!

そう、そして骨も黒いのです。

正確には、骨組織そのものは白色なのですが
骨膜が黒いので、黒く見えるわけです。

体内のあらゆる部分が黒いのは、
メラニン色素の影響。
かといって卵も黒いかというと、そうではありません。


(画像引用 Wikipedia)


そろそろ本題に戻りましょう。

つまり、烏骨鶏とは
「カラスの骨のニワトリ」
ではなく、

カラスのように黒い骨のニワトリ」

という意味だったのです。
「烏」という字は「黒」を意味していたわけです。

そんなウコッケイも、英語で言うと

Silky Fowl (絹の家禽)。

一気に趣が変わりますね。
羽が上品で滑らかな触感なのです。
中国でも霊鳥として扱われることがあります。

肉も卵も栄養価が高いのですが
卵は週に1個くらいしか生みません。
だから烏骨鶏の卵は高いのですね。

ということで、そろそろ語呂合わせです。

烏骨鶏」「黒い

なので、ストレートに

う!滑稽! ブラック!!


(画像引用 www.discovery-g.com)

ちなみに、当代ブラック師匠は二代目です。



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感想(262件)


posted by nessy at 23:49| 生物
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