ほにゃららのアレ

なんだかな〜。

朝起きたら体が痛いし、何かいつも以上にだるくて気分が優れない・・・。

喉に焼き芋を皮ごと突っ込まれた感じだわ。

兎に角、症状が酷くならないうちにと、いつの間にか近所に出来てた結構新し目のお医者さんに行って参りましたわ。

（灯台下暗しってやつだね）

最近はまたインフルエンザが流行っているらしいので、一応それの検査込みで・・・。

馴染みの町医者も居たんですけど、みんな隠居しちゃったからね〜。

（最後に会った時は、ぷるぷる震える手で注射されたので、冷や汗ものだったな〜）

でも以前に比べ、この町にはお医者さんが増えて来てる様な気がしますわ。

まあ老人が多いから仕方無いんでしょうけどね。



(;｀Д´)　うへ〜げほげほっ。


取り敢えず、受付のおねえさんに症状を伝えると、一般待合室とは違う隔離されたもう一つの待合室を案内され、そちらでアレルギーや病歴とかの申告をしましたわ。

やっぱり感染症とかこわいからね〜、しょうがないなこれは。

しかし最近の病院って、普通のお家みたいで安心出来ますよね〜。

託児所みたいな明るい雰囲気で、患者さんも和みますわ。

・・・とまあカラオケボックス的な部屋の壁に設置された大画面テレビに見入っていると、早速お呼びがかかった様子。

お約束の問診を済ませて、さあ検査だわ。

まあどんな事をするのかは事前に調査済みだったのですが、やっぱり緊張するなぁ・・・。

「痛くしないでね」と言う前に「痛いですよ」と看護師さんに言われて余計に緊張w

この検査。

鼻の中にやたら長い綿棒を突っ込んで鼻腔の奥の粘膜を採取するんですが、刺激で鼻水が出るのでティッシュを片手に準備していた方がいいですな。

「お口で息してくださいね〜」の言葉とともに眼窩の奥に突き刺さる傷みで、暫く涙が止まりませんでしたよ〜。

うひょ〜両穴同時だったら眼球が飛び出てもおかしく無い痛みw

もうね、感動の再会を果たした後の様にうずくまってしまいそうでしたわ。


また新しい感覚が開発された所で、あとは検査結果を待つだけでしたが、現在は以前と比べて早く結果が分かる様で、およそ８〜１５分程度で結果が出るそうな。

・・・んで診断結果はと言うと。


たぶん陰性


何故”たぶん”かと言うと、最初の症状が出てから暫くしないとウイルスが少な過ぎて、陽性でも陰性になり易いという事だそうです。

(検査前に知らされていましたが、万が一って事もあるから一応ね)


検査スピードが上がった分、その精度が犠牲になったんでしょうな。

まあ重篤な症状の患者さんにとっては検査結果は一刻を争う事なので、これはとても嬉しい事ですね。


帰りに処方箋を頂いてお薬を（もちろんお得なジェネリックなアレ）出してもらいましたが、熱が下がらなかったらまた痛い経験しないといかんのか〜。

ふ〜今日は大人しく寝てよ〜。

(´・ω・)y─・・・

今日は止めておくか。


しかし良い時代になったな〜。

昔なら初診料込みで◯千円とか取られたのにな〜。

今はお医者さんより薬剤師の方が儲かるのかねぇ。


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