2019年05月19日
海釣り2019年5月 ヒラメ
梅雨入り前の大潮だったので爆釣タイムを狙って海釣りに行き、砂地サーフのカケアガリで、約50センチ、産卵期の親ヒラメを釣りました
《ヒラメ爆釣の季節》
3月〜7月、水深15m〜20mの浅瀬へ移動して卵を産む、産卵期の親ヒラメを狙う。砂地、岩場、泥地など様々な地形に生息していますが、特にサーフが大好きです。7〜8月の産卵後のヒラメは美味しくないので猫も食べないそうです。ルアーを投げてみてリールを巻かないのにルアーが泳ぐ場所が離岸流、爆釣ポイントです
《平目の呼び名》
ヒラメは大きさによって呼び名が変わる魚で、ヒラメは40センチ以上、40センチ以下はソゲ、60センチ以上のは座布団と呼んだりします
《ヒラメの成長》
ヒラメの成長スピードはかなり早く、1年で30cm、2年で50cm、3年で70cm成長するといわれています
《平目の見分け方》
左側に目が寄っていれば「ヒラメ」右側に目が寄っていれば「カレイ」ヒラメのお腹側が真っ白なものが天然物、お腹側に黒い斑点があり、真っ白でないものが養殖物だそうです
【韓国産ヒラメ輸入規制】
近年、韓国の輸入水産物を原因とした食中毒が発生しており国民の健康を守る観点から厚生労働省は韓国産ヒラメなどの輸入水産物について全国の検疫所で検査を強化すると発表しました
【韓国産水産物輸入規制】
嘔吐や下痢をもたらすクドアという寄生虫を原因とする韓国産ヒラメによる日本国内での食中毒が発生しています
平成27年8件(患者数62人)
平成28年10件(患者数113人)
平成29年5件(患者数47人)
平成30年7件(患者数82人)
平成30年には輸入ウニを原因とした腸炎ビブリオによる食中毒が発生しているため政府は国民の健康を守る観点から韓国産ヒラメ、アカガイ、タイラギガイ、トリガイ、ウニなど韓国産水産物の検査を強化しました
【危険すぎる韓国産水産物】
《アメリカ食品医薬品局FDAより》
韓国産牡蠣、ムール貝、ホタテ等の貝類は糞尿の海洋投棄により食中毒を引き起こす恐れがあるとし流通業者に販売禁止を通告。加工処理が施されている缶詰も販売禁止の対象とした
《アメリカ食品医薬品局FDAの通達》
韓国産貝類の缶詰は人間の糞便に汚染された水域で採捕された貝類を含むため食用として適切ではない。生鮮、冷凍、缶詰以外の加工製品にはノロウイルス汚染のリスクがあり食品として適切ではない
《厚生労働省より韓国産衛生法違反事例》
その他、中国の衛生当局は国内に輸入された韓国産海苔から基準値を超える発がん性物質が検出されたことを明らかにしました。回転寿司で人気のとり貝は7割が韓国産で大腸菌陽性で違反が検出されています。正しい知識を身につけて危険食品を見極めよう
【海の『もしも』は118番】
海上でのSOS、事件、事故などの緊急通報用電話番号です
海で釣りをしていて、落水してしまった、落水した人がいた場合は118番へ、海上保安庁へつながります
◆油の排出等を発見した
◆不審船を発見した
◆密航・密輸事犯等の情報を得た
◆海難人身事故に遭遇した、または目撃した
『いつ』『どこで』『なにがあった』などを簡潔に落ち着いて通報してください
【離岸流を知ろう】
毎年夏になると、離岸流による事故が起こり、犠牲者が絶えません
海岸に向かって強風が吹くと、海水は波となって沖から海岸へ打ち寄せられ、岸にたまった水は、沖に戻ろうと離岸流が発生します
白波が立っている間の一部ほとんど波が立っていない箇所、周囲よりも波の砕けかたが小さい、海水の色が濁っている、ゴミが集まり沖に流れている、海面が穏やかな時に波紋が現れる
防波堤や防潮堤、打ち寄せる波の力を弱めるために沖合に造られた人工構造物『離岸堤』がある離岸流付近は、微生物が多く集まりやすいので魚も多く生息する釣りポイントです
離岸流の強い流れによって海底が削られる為『カケアガリ』や『ヨブ』と呼ばれる深くなった場所は、魚にとって絶好の隠れ家です
離岸流に流されたら、パニックにならない、岸と平行に泳ぐ、無駄に体力を浪費するより、冷静に流されるほうが安全のようです
予備知識、ライフジャケットを持って離岸流の事故を未然に防ごう
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