2018年11月27日
備えあれば憂いなし 防災グッズ
【備えあれば憂いなし 防災グッズ】
最近の防災グッズは驚くような機能を持ったものや複数の防災グッズが一つにまとまったものなど進化を遂げてとても優秀で多彩ですが、必要な防災グッズは、年齢、性別、季節によって異なり、セットを買えば完璧というわけではありません
メガネやコンタクトレンズ、乳幼児、高齢者、ペットがいる家庭、持病の薬、簡易冷却剤、カイロ、季節に応じて必要になるもの、自分に合ったものを優先的に選ぼう
@生命の危機に陥るリスクを軽減するもの
A避難を手助けするもの
B健康を維持するために必要なもの
C避難生活を快適に過ごすもの
《乳幼児のいる家庭》
紙おむつ、おしりふき、飲料水、ポリ袋、救急セット、常備薬、おやつ、バスタオル、母子手帳、お薬手帳、マスク、レインコート、おもちゃ、ヘッドライト、携帯ラジオ、抱っこひも、着替え、ウェットティッシュ、生理用品、母乳パッド、携帯トイレ、靴
《高齢者のいる家庭》
薬、ウェットティッシュ、老眼鏡、非常食、おむつ
《ペットのいる家庭》
エサと水、簡易トイレ、ペットシーツ、ゲージ、リード、キャンプ用テント
(ペットNG避難所や鳴き声など苦情対策)
《災害時にあると便利な物》
裁縫セット、ランプ、ランタン、ヘッドライト、カイロ、サバイバルシート、折り畳みポリタンク、車輪付き旅行バッグ、台車、かご付き(荷台付き)自転車、小型バイク 、キャンプ用品一式(テント、寝袋、バーベキュー用品一式)、非常用浄水器(町内会やマンション自治会などで用意)
《避難所にあると快適な物》
耳栓、安眠マスク、携帯まくら
《防災グッズリスト》
●飲料水(1人1日3リットルが目安)
●非常食(保存期間が長く火を通さず食べられる食品)
●医薬品(常備薬、三角巾、包帯、ガーゼ、脱脂、ばんそうこうなど)
●衣類(重ね着の出来る衣類、防寒具、毛布、下着類、靴下、軍手、雨具、カイロ
●停電時用グッズ(懐中電灯、ろうそく、マッチ、携帯ラジオ、予備の電池)
●緊急時の避難・救助用グッズ(笛、コンパス、ナイフ、ロープ、懐中電灯、シャベル、バール、ノコギリ、ハンマー等の工具)
●貴重品(現金、身分証明書、預貯金通帳、印鑑、権利書、各種カード、保険証など)
【備えあれば憂いなし】
東日本大震災ではライフラインがストップして日常生活に甚大な影響が出ました
避難所生活を強いられた被災者からは『トイレが流れない』『あふれてきている』といった声が出ました
岩手、宮城、福島の各被災地で仮設トイレが設置されるのに要した日数は3日〜14日もかかりトイレに悩まされた人が続出しました
大災害に備えて、非常用袋、水、食料、常備薬は準備しますが、トイレは?飲食すれば当然、排せつしなければならない。自宅のトイレが断水で使えなかったら?避難所のトイレの数が足りなかったら?
災害時にトイレが必須です!個人でできる備えをしよう
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