2017年12月31日
横綱日馬富士暴行事件
【横綱日馬富士暴行事件】
日本相撲協会は、公益財団法人でありながら、営利的かつ職業的な相撲興行を全国規模で開催している唯一の法人である
近年では数々の不祥事が明るみになり、公益財団法人としての責任・あり方が問われている
2007年
忘れてはいけない、時津風部屋で親方と兄弟子達が新弟子に暴行を加えて殺害し、両親の承諾なく火葬しようとして証拠隠滅をはかろうとした。不審に思った火葬場側が両親に連絡をして、両親が新潟大学に解剖を依頼しなかったら病死で片付けられてしまうところだった恐ろしい事件でした
2007年
八百長疑惑、横綱朝青龍による一般人への暴行事件、大島部屋に暴力団のトラック突っ込む
2008年
現役力士の大麻所持服用、当時の北の湖理事長辞職
2010年
野球賭博関与、現役の親方が暴力団幹部に本場所を維持員席(砂かぶり)で観戦させる
2011年
八百長疑惑で、警察によって八百長に関与したとされる力士の携帯電話のメールの存在が明らかとなり、一部力士が関与を認めたとされ、これを受けて相撲協会は史上初めてとなる『不祥事による本場所開催の中止』を決定した
2017年
横綱日馬富士暴行事件
白鵬、日馬富士、鶴竜、照ノ富士、貴ノ岩、石浦、鳥取城北高校校長など相撲関係者が出席した食事会にて、日馬富士が貴の岩に暴行し、頭部裂傷など負傷させた傷害事件、貴ノ岩は県警に被害届を提出
《高野利雄危機管理委員長の危機管理能力》
《公平中立ではない池坊保子評議員会議長》
▼11月1日に警察から相撲協会に連絡があったのに
11月11日の理事会で議論すらしない相撲協会…
▼報告義務を怠った暴行現場にいた白鵬など同席者に対して処罰の議論すらしない相撲協会…
▼『警察・検察の捜査が終了してから協力する』と対応していた貴乃花親方を『報告義務違反』という理由で重い処分をする相撲協会…
▼マスメディア幹部が定席を占める横綱審議委員会や外部理事…
▼日馬富士暴行事件を報道するが暴行事件の本質には踏み込まないマスメディア…
▼心の中では『貴乃花親方の処分は暴行事件の本質ではない』とわかっているはずなのに記者クラブやマスメディアは暴行事件の本質を報道しない…
その他…キリがないほど突っ込みどころ満載すぎる公益財団法人日本相撲協会による貴乃花親方への『貴乃花親方理事解任処分』は理不尽で違和感しか抱かない…
日本は法治国家です
《貴乃花部屋は星を売ったり買ったり絶対しません》
《大鳴戸親方怪死事件》
1996年4月14日、元・大鳴戸親方が愛知県内の病院で死亡した
元・大鳴戸親方は協力者の橋本成一郎氏とともに角界に蔓延る八百長問題を告発し、4月26日には日本外国特派員協会で講演会が開催される予定だったが、11日に息苦しさを訴えて入院した親方は、わずか3日後に『重症肺炎』でこの世を去った
さらに、その15時間後に、協力者の橋本氏も、同じ症状で死亡した
当時の日本では『重症肺炎』など死に直結するような病気ではなかったが、病院からは病理解剖を勧められず、2人の遺体は葬儀を終えるとすぐに荼毘に付された
元・大鳴戸親方と橋本氏の不審死は闇に葬られた
その後、日本相撲協会は刑事告訴するが、不起訴処分となり、角界の八百長が事実上認定された
【八百長−相撲協会一刀両断】
監察委員会のメンバーはみな八百長常習者、力士たちのタニマチは暴力団、チケットで懐を温める親方衆…。角界の金まみれの内幕を実名を挙げて告発
週刊ポストで大反響。元・大嶋戸親方が北の富士、千代の富士など歴代横綱の八百長相撲の実態を実名で描く。渾身のノンフィクション
元・大鳴戸親方が北の富士、千代の富士など歴代横綱の八百長相撲の実態を実名で描く。相撲協会再生に一石を投じようと、協会内部、親方、力士たち、そしてマスコミの現状を、怒りをこめてつづる
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