2017年12月27日
ダックスフント?フンド?
『ダックスフント』
『ダックスフンド』
どちらが正しいのでしょうか?
どちらも正しいとされています
ダックスフントは『dachshund』と表記しますが、ドイツの発音では『フント』英語の発音では『フンド』と読みます。どちらも間違いではないのです
フントとフンド
どうして2種類の呼び方が使われるようになったのでしょうか?
ダックスフントの名前には『dachs』=穴熊『hund』=犬、という意味があります
ダックスフントは、本来、穴熊を狩るための狩猟犬です
ダックスフントの原産国はドイツなので、ダックスフントが大好きな方や、歴史を知っている方は、こだわってドイツ読みの『フント』で呼ぶことが多いのです
なぜ英語読みが広まったのでしょうか?
これは日本において犬種を公認しているジャパンケンネルクラブ(JKN)の公式HPに載っている名前が英語読みになっていて『フンド』と濁るからです
ジャパンケンネルクラブとは、犬の品種、および犬種の基準を認定し、より優秀な犬を決めるドックショーや、血統書の発行なども行っている組織です
『フント』と『フンド』どちらでも正解です
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