2017年07月01日
母親の無知は家族を病気にする
【母親の無知は家族を病気にする】
空前の猫ブームですが…
お庭を荒らす野良猫…放飼猫…対策に疲れたので…
放置栽培ほったらかし家庭菜園です
今年のジャガイモは、タイミングが悪く、梅雨入り前に収穫できませんでした。梅雨入り後の現在も、葉が青々と元気に茂っています。苦笑
試しに、一株収穫してみましたが、残念すぎるサイズです。さらに残念すぎるサイズは、ソラニンが多く含まれているので食卓には、だせません
《ジャガイモの発がんリスク》
高温で調理したジャガイモには発がん性物質『アクリルアミド』が含まれ、摂取しすぎると健康に悪影響を与える可能性があります
《アクリルアミドとは》
アクリルアミドとは、ダムやトンネル建設時の接着剤などに使用するポリアクリルアミドの原料となる化学物質です。120度以上の熱を加えることで食品中に含まれるアミノ酸の一種・アスパラギンと、果糖やブドウ糖などの還元糖が化学反応を起こし、生成されます。高温で調理されたあらゆる料理に含まれます。冷蔵すると、アクリルアミドのもととなる還元糖が増えます
《家庭での対策》
▽生じゃがいもは常温で保存し、高温加熱しすぎない
▽イモ類、野菜類は一度水にさらした後、調理する
▽炭水化物の多いパンなどの食材を焼きすぎない
▽炒めるときは火加減を弱くして、食材を早くかき混ぜる
▽120度以下で蒸す、煮る、ゆでるなどの調理法を利用
《ジャガイモと癌》
ジャガイモ料理は、肉じゃが、マッシュポテト、じゃがバターがお薦め、フライドポテトやポテトチップスは控えめにするべきと考えられます
ジャガイモの芽にはソラニンという毒素を含んでいるので芽はしっかりえぐりとる必要があります。緑化すると芽が出やすくなるので、皮が緑色のジャガイモは絶対に避けよう
《フライドポテトと死亡リスク》
米臨床栄養学会誌の研究結果によると、油で揚げたジャガイモには形状に関わらず、全て、健康への悪影響または死亡リスクがあることが確認されました。油で揚げる以外の調理法で摂取したじゃがいもに同様のリスクはないと見られることから、問題は『揚げること』にあると考えられています
油で揚げたジャガイモを週に2回以上食べていた人は、死亡リスクが2倍程度にまで高まっていたそうです
フライドポテトと死亡リスクには確実に関連性があるのだとすれば、そのリスクを高めていると考えられる要因は何なのだろうか?可能性として考えられるのは、フライドポテトに含まれるトランス脂肪酸の量か、塩の量が関わっているのかもしれません
フライドポテトには化学物質のアクリルアミドが含まれています。ポテトチップスや揚げすぎ、焼きすぎで焦げた食品に多く含まれ、動物実験で発がん性の疑いがあるとの結果が示されており、人体にも同様の影響があると考えられています。そのため米食品医薬品局も英政府も、アクリルアミドの摂取量を控えるよう国民に呼び掛けています
【じゃがいも 栄養と効能】
●免疫力向上
●感染症の予防
●疲労回復
●動脈硬化の予防
●生活習慣病の予防
●美肌、アンチエイジング
●便秘・むくみの解消
●高血圧・貧血
●胃腸の回復
●ストレス解消・精神安定
●ダイエット
●ヤケド
じゃがいも調理は知識があれば怖くない!母親の無知は家族を病気にする!
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