2017年06月02日
天道虫の羽
【天道虫の羽】
空前の猫ブームですが…
お庭を荒らす野良猫…放飼猫…対策に疲れたので…
放置栽培ほったらかし家庭菜園です
《テントウムシの羽》
テントウムシが硬い「さや羽」の内側に柔らかい「後ろ羽」を素早く畳んで収納する仕組みを、2017年、東京大や九州大のチームが解明し、米科学アカデミー紀要電子版に発表した
テントウムシは、頑い「さや羽」と柔らかい「後ろ羽」を持ち、さや羽の内側から後ろ羽を素早く広げて飛び立つ。着陸時は広げた後ろ羽を折り畳み、さや羽に収納するが、その詳しいメカニズムは分かっていなかった
研究チームは「テントウムシの後ろ羽は、進化の過程で『飛行』と『折り畳み』の機能が見事に融合されている」「硬いパーツをジョイントでつないで作る人工的な機構とは異なり、フレームの部分的な柔軟性が巧みに利用されている」と指摘。これらの仕組みは、人工衛星のアンテナ、傘や扇子などの展開方法の改善に生かせるとしている
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