2017年05月01日
ベヨネース列岩
【ベヨネース列岩】
ベヨネース列岩(れつがん)の噴火警報が2017年3月24日に発表されました。今後の動きに注意しよう!
ベヨネース列岩は3個の烏帽子形の岩礁と数個の小岩礁からなり海面下約1500mに基底をもつ海底火山のカルデラ(直径8km)の西縁で玄武岩からなる。1952〜1953年に活動した明神礁(主にデイサイト)はベヨネース列岩の東約10kmにあり比高約300mの円錐状をなし山頂に直径約600mの火口をもつ後カルデラ火口丘
明神礁とベヨネース列岩の間に直径約8kmのカルデラが存在し、その中央に最浅水深372mの中央火口丘がある。カルデラ底は環状に分布し水深は1000mを越える
嘉永三年(1850 年)フランスの軍艦「ベヨネーズ」が江戸湾南方の火山島を調査した際に目撃したことから命名された
《ベヨネース列岩の歴史》
ベヨネース列岩は伊豆諸島の岩礁群で東京都に属しています
1846年に発見
1896年以降、火山活動による海面異常や海底噴火発生
1900年代にはその影響で新島も出現しました。この新島は青ヶ島絡も遠望できるほどに成長
《明神礁》
東京の南方約420kmに位置するカルデラ地形の北東の縁にある海底火山で、カルデラの東側の縁には、ベヨネース列岩があります。明神礁はきれいな円錐型の山体で、山頂の一番浅い水深は22.5mです。この火山は、明治以後たびたび噴火を繰り返してきました。 特に1952年〜1953年にかけての火山活動は活発で、大爆発によって新島が形成されるほどでした(後に消滅) 1952年9月には、明神丸からの通報を受けて、この火山活動を調査しに行った海上保安庁水路部(現 海洋情報部)の調査船「第五海洋丸」が噴火に巻き込まれ、31名の尊い人命が失われたという痛ましい事故もありました
【備えあれば憂いなし】
近年日本では深刻な災害が多く発生しているため災害の準備が重要視されています
地震や水害など災害時に慌てずに対処するためには水の備蓄はどれくらい必要なのでしょうか?
【高齢者】体重1キロあたり40ミリリットルの水分が必要
【成人】体重1キロあたり50ミリリットルの水分量が必要
【小学生】体重1キロ当たり80ミリリットルが目安
【幼児】体重1キロあたり100ミリリットルが目安
【乳幼児】体重1キロあたり150ミリリットルが目安
年齢によって必要な水分量は異なりますが家族1人あたり1日2リットルの飲み水、最低でも3日分の飲み水確保が必須です
【災害対策 命を守る最低3日分の水】
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