2017年04月30日
地震の予知・予測3
今後30年以内に起こる震度6弱以上の揺れ、地震発生の確率はこんなに高い
地震のメカニズムの研究目的の一つに、地震の予知・予測があります。国では、10年から100年単位での長期的な地震発生の可能性と、今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を公表しています。地震に関する調査や観測の資料として、また地域防災などへの活用が期待されます
《地震は身近な危険》
活断層による地震に比べ、海溝型地震は平均活動間隔が短く、近年に地震が発生していても、近い将来に再び地震が発生する可能性があります 。平均活動間隔が72.2 年の十勝沖は、今後30年以内にM8の地震が60%の確率で起こるとされていましたが、平成15年に実際に地震が発生。現在、M8.1前後の地震が起こる確率は0.1〜1%ですが、今後50年以内となると、確率は10〜20%に上がります
一方、活断層の地震は、一見確率が低いように見えますが、それは平均活動間隔が長いため 。平均約1000年の間隔で活動を繰り返す場合、700年後に次の地震が起こることもあれば、1200年後になることもあり、発生時期に大きな幅が出てきます 。また、平成7年1月に阪神・淡路大震災を引き起こした六甲・淡路島断層帯の一部について、地震直前の今後30年以内に地震が起こる確率をあとから計算したところ、0.02〜8%でした。近年の調査の結果、このような状態の活断層帯が日本に数多く存在していることが分かっています
これらの地震発生の確率を、ほかの事故や災害と比べてみましょう。例えば、今後30年以内に交通事故によって死亡する確率は約0.2%という統計があります。確率としては低い数字かもしれませんが、多くの人は、日頃から事故にあわないように注意しています。地震は避けられない自然災害なので、交通事故と単純に比較はできませんが、たとえ確率が低くても「地震は身近な危険」としてとらえる姿勢が必要です
【備えあれば憂いなし】
東日本大震災をきっかけに非常食を備蓄する家庭が増えました
最低でも、1週間分の食料を備えることがすすめられています。パンの缶詰、水を入れるだけで食べられるご飯、餅、電気やガスがなくても温められるカレー、牛丼、ハンバーグなど、長期保存できる水や食品もあります
【災害対策 シーチキンの油でランプ】
@パッ缶を少しだけ開く
Aタブとシーチキンの隙間にティッシュの芯をさす
(注意:ティッシュの芯を底までさしてしまうと水分やエキスなど油100%ではないので点火しません)
Bティッシュの使用量により約2時間〜6時間の灯りが確保されます
C油が減ったヘルシーなシーチキンを食べる
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SOLIMOシーチキンLフレーク70g×10缶
きはだまぐろを原料に使用し美味しく大豆油で油漬けにしたシーチキンです
料理に使いやすく食べやすいように細かくフレーク形状にしました
賞味期限は製造日より3年あります
防災対策用にもおすすめです
・内容量:700g(70g×10缶)
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・原産国:インドネシア
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