2017年12月02日
サリーがいない36日目
ブログを毎日更新することがなくなりましたが
それでも毎日たくさんの方が訪れてくれています。
ありがとうございます。
私自身が、その時の価値観で、考えている事や
感じた事などを書いています。
今後も、不定期にはなりますが更新していきます。
興味を持ってくださる方は、
思い出した時で結構ですので是非お越しください。
これからもよろしくお願いします
先月、「サリーがいない22日目」
というタイトルで更新しました。
私の中で、サリーがお空に行った日は
朝はまだ肉体の中に確かにサリーはいたので
その "翌日を1日目" として数えました。
そんな理屈の"〇日目"ですが
仏教行事でいう 四十九日 を、
どう数えるのか知らなかったので調べてみました
ここから、"宗教"という文字が
何度もでてきますが、
私は無宗教ですし宗教を否定もしません。
むしろ信仰するものを持つことに肯定的です。
私自身も、信じているものを持っています。
中学高校と仏教の学校に通い、週一で宗教の授業を受け
年に何度か開催される自由参加の早朝の読経の会には
皆勤賞で参加し続けた私ですが
実際のところは何の宗教にも属せず、
仏教行事も言われるがままに乗っかっているだけで
いまいちよく理解していない始末です
サリーの葬儀の時、葬儀会社からもらった書類の中に
四十九日のご案内が入っていたのを知っていましたが
よく見ていなかったので改めて確認してみました。
三十五日・・・11月30日
四十九日・・・12月14日
とあります。
調べてみると、"亡くなった日を1日目と数えるのが基本"
とありました。
ふむふむ
しかし、サリーが丸一日いない日の1日目は
お空に行った翌日。
なので今日は"サリーがいない36日目"でいいのです
そこまでムキになって数える必要はありませんが
今までにも、サリーが入院したり、
私の都合で数日病院に預けた時に
〇日もサリーがいない
〇日もサリちゃんひとりで大丈夫かな
と考えていたので、癖のようなものでしょうか?
みなさんもそうでしょうか?
いろんな宗教行事があり、無宗教の私も
なんとなくそれらしいことをしたりしますが
それぞれが思う、いわゆる"天国"のような世界で
安らかな暮らしをしてくれることを願って
祈ったり、手を合わせることは
送る側の気持ちの整理に繋がったり、
区切りにもなることだと思っています。
そうしないと天国に行けない
そうしないと悲しんで成仏できない
というものでは決してないと思っています。
サリーがいない36日目。
サリちゃんはお空に行きましたが
バズと再会できて、キャッキャとはしゃいでいるだろうな
というちょっとした安心感と、
へたしたら私のことなど忘れてるのではないか
という、私一人取り残されてしまった寂しさが混在しますが
サリーが寂しくなく、不安でなく
暖かい光になったのだと思うことで
私自身も少し気持ちが落ち着きます。
サリーが亡くなった日のこと、私自身がちゃんと文字にして
記録したい思いがあるので、時期はわかりませんが
また更新します。
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ひとみんさんの朝の交信、素敵!
わたしなんて毎朝、お骨壺入れ(?)の
サリーの名前のシールがちょっと剥がれているので、
それを抑えてはりなおしながら
「サリちゃんまた暴れたん?」と声かける感じです(笑)
毎朝のお水替えとお線香は1日も欠かしません。
仏様になったら香りを召し上がるのだとか…
それでお線香を朝起きたらすぐにあげて
「朝だよ~起きなさい~お母さんは今日も忘れてないからね~大好きだよ!1日楽しく過ごしてね!」
などと交信しています(笑)
気持ちが落ち着きますよ!