2017年05月21日
小学生に家庭学習する習慣を簡単につける方法と高学年の進化したドラゼミ拝見。
小学生向けの通信教育教材「ドラゼミ」が進化していますよ!
その新しくなったドラゼミのサンプルを見せていただきましたので、分かりやすくポイントをお知らせしますね♪
小学生に家庭学習する習慣をプレゼントしよう!
まず、小学生のお子さんをお持ちで勉強する習慣がついていないという方はいらしゃいますか?
「大学に行かせる予定じゃないから」「小学生は思いっきり遊ぶのが仕事」いろいろ意見はあると思うのですが、高校生の子どももいる私からみると、
家で勉強する習慣を小学生でつけてあげた方が、子どものためなんじゃないかな〜と思うんです。
勉強するハードルを下げておいた方が子どもにとって楽でしょ?
どんなに勉強を避けようとしても、中学までは義務教育ですし、地域にもよりますが、高校に行かない人は学年に一人いるかいないのかというのが現状です。
中学になると中2病と呼ばれている思春期に入り、親の言うことに従いたくないという気持ちが強くなって親の言うことに聞く耳を持たない子ども多数。また部活だけでなくLINEやゲームに時間を取られたりして、なかなか中学から勉強のスイッチを入れるのは難しいのですよ。
そこで親の言うことを素直に聞く小学生のうちに「家で勉強する」ということを「テレビを見る」くらいに、自然で当たり前のコトにしてしまうことをオススメします。
何も難しいことや苦しいこと、辛いことをする訳じゃないんですよ。
私が実際子どもたちにしたのは、子どもがとてもやる気になっている小学校の入学に合わせて通信教育を始めたこと。
勉強がしたくてしたくてたまらないのは、きっとこの時期だけ(笑)
それと小学1年生が良い理由はもう一つ。
勉強する内容がとても簡単だからです。
短い勉強時間で済みますし、ほぼ◎が貰えて達成感があります。
勉強のハードルが低いのです。
別に市販の教材でもまったく構わないのですが、
選んだり、買いに行ったりが面倒だと思ったので、私は通信教育教材を使いました。
公文に行ってる方多いですよね。公文の宿題を家でキチンとやるならその教材でOKだと思いますよ。
教科書の内容が理解できているから家で勉強する必要は無いというのではなくて、
あくまで「家でも勉強する」という「しつけ」を楽しく演出するのがポイントです。
小学生を対象にした通信教育はいくつかあります。→→→
→ドラゼミで学力アップ
小学生を対象にした通信教育
小学生を対象にした通信教育はいくつかあります。
■ ドラゼミ
■ チャレンジ
■ Z会
■ スマイルゼミ
■ ポピー
はっきり言ってどれでもOKです(笑)
どれもよく考えて作られていますから。
我が家は子どもたちに選ばせました。
好きなテキストの方が楽しいかなと思いまして。
今回サンプルを見せていただいた「ドラゼミ」は、ドラえもんを登場させたテキストが特徴の通信教育教材です。
イード・アワード「通信教育」部門で
2016年「小学生の部 総合満足度」最優秀賞を授賞しています。
■ 子どもが好きな通信教育 第1位
■ 継続しやすい通信教育 第1位
■ 効果のある通信教材 第1位
■ 添削の質が良い通信教育 第1位
なんだそうです。
低学年は鉛筆で書く学習の方が良い理由
やっぱり小学生はドラえもん大好きですから、
そのドラえもんがテキストの中に入り込んでたら、親しみやすいですよね。
テキストは白黒です。(色はついていませんので、大人は見やすいと思います)
そして、タブレットでの勉強ではなく、紙に鉛筆で書き込むタイプです。
今の子どもは筆圧が無いので、高学年になっても2B使っている子多いんですよ。「鉛筆で書く」という機会を増やさないと、書くこと自体が億劫になりますのでご注意を。
ドラゼミのテキストの問題量と一日のこなす量について
今回小学6年生のサンプルを拝見させていただきました。
低学年のサンプルを見る機会は結構多いと思いますが、高学年はなかなかありませんよね。
初めに使い出した書式・形式が、子どもの一番使いやすいものになる傾向があるようなので、
(他のに変えようとしても受けつけない子どもいるということです)
高学年のサンプルを見てレベルを確認しておくと安心ですよ。
ドラゼミのテキストは「国語」と「算数」が中心です。
「理科」「社会」については4年生〜6年生まで
「理科ノート」「社会ノート」という通年で使うものが毎年1冊ずつ配布されます。
「英語」については5年生〜6年生まで「英単語ブック」が配布されます。
ドラゼミの「国語」の特徴は、教科書レベルの漢字・文法・読解だけでなく、
プラス「作文」に重きをおいていることです。
今、小学校の指導要綱はディベートの比重が大きく、
その分、作文の時間が減らされています。
作文を書かせても、きちんと指導できる先生が減ってきているので、
貴重な機会と言えます。
「算数」は、教科書レベルの計算、量、測定、図形だけでなく、
プラス応用力のいる「図形」の問題に力を入れています。
今、教育の流れは「暗記」ではなく「総合力・活用力」に変わってきていますから、
「じっくり考える」「ひらめきを楽しむ」良い機会となると思います。
ドラゼミでは、学年×10分の学習時間を想定した問題になっているそうです。
6年生のテキストの量は、
[算数]
■ 基本問題10回分
(応用問題)
■ おやつプレイク(1〜3ページ)
■ 算数マスター(2〜4ページ))
■ ひらめき図形(4〜6ページ)
■ パワーアップトライアル リテラシー活用問題( 1〜2ページ)
[国語]
■ 基本問題10回分
(応用問題)
■ おやつブレイク(2〜5ページ)
■ 国語マスター(1〜4ページ)
■ いきいき作文(6〜10ページ)
■ パワーアップトライアル リテラシー活用問題(1〜2ページ)
※ パワーアップトライアルは隔月で算数と国語が出題されます。
※ 基本問題ページの「国語」「算数」を毎日交互に2〜4ページずつ取り組んでいく感じです。
※ 教科書別のテキストではありません。
新しいテキストと添削がモチベーションをキープする
この他に添削問題があります。
個別担任制なのでいつも同じ先生が添削してくれます。
細かく見てくれるのが特徴です。
また添削を提出してドラゼミシールをためてプレゼントと交換というのも、
子どもたちのモチベーションを上げてくれます。
市販の問題集ですと単調になりがちですが、
通信教育教材は、毎月新しいテキストが届くことでスイッチが入ります。
添削問題を必ず提出してはやくプレゼントを貰おう!というのを目標にしても全く問題ないので、
とにかく添削問題が解ける程度にはテキストを進めるように応援するのが
子どもを追いつめないコツです。
我が家はやり残しがあっても添削を提出していればOK。
私は子どもが疲れている時など「今日はお休みの日にして、明日やった方がいいよ」
と子どもより先に言いました。「疲れてる時にやっても面白くないからさ」とも♪
「勉強は面白いものだ」と刷り込んでいくのです。
ドラゼミには動画がある
ドラゼミは動画の有料オプションがあります。
テキストにテレビのマークがついているものについては、動画が用意されているのです。
小学1年〜6年生まで用意されています。
追加料金は648円〜1080円(2017.5月現在)とそれほど高額では無いので、
分からない問題が出て来た時点で追加すると便利です。
動画を作成しているのは「浜学園」という進学塾の先生たち。
分かりやすさを研究して短い動画(10〜30分くらいが中心)にしているので完璧です。
少なくとも親が教えるよりは上手です(泣)
子どもを混乱させてしまうのなら、この動画を使うのがお得だと思いますよ。
ドラゼミの会員サービスはマンガが読み放題?!
その他にも2017年4月よりドラゼミの会員サービス(インターネット)の内容が充実しました。
■ 調べ学習に適している「小学館の図鑑NEO」の「動物」「花」「昆虫」「恐竜」がネット状で見ることができます。
■ 「キッズナレッジ」は「小学百科大事典(きっずジャポニカ)」「例解学習国語辞典」「例解学習ことわざ辞典」などが収録されています。
検索すれば横断で結果を出してくれるのが嬉しいです。
調べ学習をインターネットですると、内容が本当なのかの裏付けが難しいため、やはり本からが安心。
しかし図書館で百科事典の貸し出しができないことが多いので、インターネットの手軽さと本からの情報の正確性との良いとこ取りで本当に便利ですよ!
■ 「ドラゼミ スペシャルゲーム」
パズルや語彙力を伸ばす、ちょっぴりお勉強チックでもあるゲームが続々配信中です。
どうせゲームやるなら、これ?!
■ デジタルライブラリー
今載っているのは「歴史の学習まんが」シリーズ。すごいいい!
「徳川家康」「聖徳太子」など伝記のまんががネットで読み放題!
これから普通の書籍も増やしていく予定だそうです。
通信教育教材と家庭学習の習慣についてまとめ
中学に入れば、中間テストや期末テストがあり、当然高校受験もあります。
小学生の時に全く家で勉強することが無かった子どもにいきなり親が
「中学生なんだから勉強しろ!」と指導するのは子どもが気の毒です。
机の前に長く座ることすらも辛い子どもに出来上がってしまっているのは珍しいことではありません。
しかも、5年生と6年生の算数は中学生の数学の基礎となっていることが多く、
あやふやのままの箇所は、必ず躓きます。
みんなが理解しているのに、自分だけが分からなかったら授業は面白くありません。
中学生はシビアな世界です。
勉強ができないとなると、違うことで自分を守らなければならないでしょう。
勉強する習慣がついている子どもは、
中学初めての中間テストも一生懸命準備をします。
勉強の仕方も少しずつ理解しているのです。
充実した学校生活を送るために、
少しずつ無理無く勉強の習慣をつけてみませんか?
→ドラゼミで学力アップ
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