愛があるからこそ
お互いにわかり合うことが出来るものだし
信頼関係も生まれてくるもの。
その一方で、愛があるからこそ
憎しみの気持ちが生み出されてしまうことがあります。
愛とは自分と近い関係になって
繋がりを感じているからこそ
同じ思いを共有していたい、という気持ちが生まれます。
自分に全く関わりのない人が
浮気をしていても、人間なのだから仕方ない、と思えることでも
あなたが大切に想っている人が
他の人に心を奪われてしまったときには
許せないという気持ちがわき上がってくるはずです。
愛があって分かりあえているからこそ
逆に裏切られたと感じたときには
これまでの感情がネガティブに転化してしまいます。
愛というかたちも1つのエゴの動きであって
お互いに変わり続けていく中でも
信頼できるからこそ、ポジティブなものとして見えるもの。
少し気に入らないから、という理由で
相手のことを嫌いになってしまうのも
相手のことを身近に感じていて
大切に想っているからこそ出てくる感情です。
これまでの生活がずっと続いていくというのも
1つの思い込みであって
愛のかたちも関係性によって
ガラッと変わる可能性があることを意識する必要があります。
あなたの心が変わり続けているように
相手の心も揺れ動いているものであること。
相手の気持ちを尊重できる背景には
自分と相手には違った存在であることを
認められる心があってこそ、です。
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