どれだけ丁寧に相手に言葉を伝えようとしても
相手のほうで受け入れる準備が出来ていないときには
こちらが思っている以上に伝わっていないものです。
あなたの言葉が相手にとって
どれだけの重要性があるのか、によって
聞き手の姿勢にも大きな影響を与えているもの。
そうした意味でも
大人の関係性を作りあげていきたいときには
信頼関係がベースにあって成り立つことになります。
そこで、まずはコミュニケーションの
キャッチボールを始めるためにも
まずはこちらから心を拓く姿勢を大切にしていきたいところです。
相手の心が緊張していることで
会話がぎこちなくなってしまうのも
自分が緊張してしまっているから。
自分の気持ちを落ち着かせることが
結果的に相手にも伝わることになり
相手の安心感を引き出すことにも繋がります。
緊張しているときには
手のひらや指の先が冷たくなっていることがあります。
手と手を重ねてリラックスしていくことで
だんだんと手のぬくもりが全身に伝わっていきます。
手がダランとするくらいになるときには
だいぶ緊張感も取れているときなので
そのときの感覚を忘れないようにすることもポイントですね(^^)
リラックスして聴く姿勢があれば
相手からしてもかなり話しやすい状況になっているものです。
普段からピリピリする機会が多い、と感じられるときにこそ
まずはリラックスから始めることで
心のゆとりを作り出していくことが
コミュニケーションの上達に繋がるでしょう!
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