お互いの気持ちのすれ違いは
どのように生まれてしまうのでしょうか!?
その前提にはお互いの理解があって
どのように気持ちが共有されているのか、を
見ていく必要があります。
あなたが相手のことをどのように認識しているのか、によって
相手の持つ特徴もそのように見えてきてしまうことがありますよね。
この人にはこういうところがあるよね、と
決めつけていることによって
その裏側にある一面を
見落としてしまっているところもあるかもしれません。
恋は盲目、とも言われるように
自分が相手の一面にフォーカスしていることで
自分が望むように相手の思考や行動を解釈してしまうもの。
良いところを見ていれば
最初は気にならなかったことでも
ちょっとした嫌なところが見えることで
気持ちが冷めてしまうというのも
それだけ自分の認識が大きな影響を与えていると言えそうですね。
相手から好意を寄せられているのも
なかなか気持ちに気がついてあげられない。
逆に相手に拒否されているのに
自分が好きな気持ちを断ち切れない、といったことも
理性的に客観的に捉えることが出来ていないから
盲点を作り出してしまった結果です。
現実を完全に客観的に捉えることは難しくても
それを意識し続けていくことが出来れば
気持ちのすれ違いも減らしていくことが出来ます。
関山ヒロシのカウンセリングセッションでは
そうした脳の使い方や気の使い方をお伝えしています。
自分を観ている自分を意識するという意味で
前頭葉と呼ばれるところを活性化させていくことで
自分のことを中心に考えるだけではなく
全体を含めて見ることが出来るようになっていきます。
ちょっとした脳の使い方を意識することで
見えている風景も変わりだしていくことになります!
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