人生を好転させていくときには
自分の想いが執着になっていないだろうか、と
俯瞰的な視点を持たせていくことが出来るのか、にあります。
理想を叶えていくときに
それを必ず達成できるという想いを持ち続けることが
大切なことである一方で
その想いに執着の心があることで
大切なことを見失ってしまっていることもあります。
例えば、気になる異性にモテたい、という願望が
人としての成長に繋がっていくことが出来る一方で
それが執着になることで
目線が近視眼的なものになってしまいます。
実際にモテている人の中には
恋愛に興味があるのではなく
自分が何かに夢中になっているプロセスで
周囲に注目される存在になることで
結果的に人気者になっていることがあります。
何かが欲しい、と思っているときには
そこで自分がまだそれを手にしていないという現状を
イメージの中で強化していることがあります。
欲しいと願うほど、それが遠ざかってしまうという
パラドクスのようなものですね。
心の中で願望を持つことは良いことであっても
それが全てだと思うことは
マインドセットのありかたとしては
あまり建設的なことだとは思えません。
それがあっても良いしなくてもなんとかなる。
そんな気持ちであるからこそ
客観的に自分の心の動きも見えるようになってくるものです。
そのうえで欲しいものは必ず手に入れると決めることから
本当に大切なものに気が付かさせられることが出てくるでしょう!
スマリッジで変わる出逢い
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image