「継続は力なり」とも言われるように
どんなことでも3年は続けていくことが大切、といった
思い込みが生まれてくることで
自分を成長させていきたいときには
そこで自分を律することで
我慢する必要があるという
マインドセットが身についている方もいると思います。
本ブログの読者の方は30代からの方が多いので
これまでに生きている中で
何かしらの分野で3年は続けてきたことがあるかと思います。
それでも心が満たされている人と
そうでない人に分かれることになります。
自分がやりたいと思ってきたことを
自分の選択でやり続けてきた人と
誰かに与えられたことを仕方なく続けてきた人の間では
その充実感、幸福感に大きな差が生まれてくることになります。
やる気の正体もきっちりと向き合うことで
感じられる充実感と幸福感の源泉を知ることが大切ですね。
やる気のパートナー「やる気研究所」
こうしてみると
我慢をすることが良いことなのだろうか!?という疑問に
行き着くところが出てきますよね。
成長や報酬の対価が我慢であるという思い込みが
生きる為には自分を犠牲にしなければならない、という
価値観を作りあげてしまっていることもあります。
恋人やパートナーとの関係の中でも
これだけ自分が頑張っているのだから、というかたちで
お互いに我慢の強要合戦を繰り返していくと
そこにドキドキやワクワクする関係も
見いだし辛くなってしまいます。
自分がこれだけやってあげているのだから、という
我慢の強要はお互いの価値観を悪い意味で
結ぶ束縛になってしまいます。
お互いが好き勝手に振る舞うというのではなく
そこに建設的なルールがあってこそ
いつまでも認め合う関係性を紡ぎ上げていくことに繋がります。
お互いの価値観を認め合うという習慣を
作りあげていくためにも
我慢をすることではなく
お互いの個性を拓き合うという関係性を目指していくことが
これからの人間関係を見つめ直すときに大切になってくるところです!
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