何故、未来には大きな可能性は持てなくても、過去に選ばなかった選択肢には、大きな可能性を感じさせてしまうものでしょうか?
どんな人にでも、今だったら別の選択をしていたかもしれない、と思えてしまうことの1つや2つはあるものですよね。
過去に選ばなかった選択肢は、振り返るほどに、もったいないことをしたという後悔に繋がってしまいます。
隣の芝は青く見えるように、妄想は持つほどに、今よりも良いものが見えてきてしまうところがあります。
いつまでもそうした記憶を引きずってしまうことで、未来に対しての期待感も持ち辛くさせてしまうところもあるでしょう。
過去にあったことは、意外なかたちで今にも影響を与えていることもあるからこそ、その位置づけが変わることが、今や未来にも影響を与えることになります。
ただ、ここで逆向きにみれば、その時に選んでいた選択が、未来からみれば正解だったと感じられることもあります。
過去に選ばなかった選択をしていることで、別の問題と向き合うことになってしまったかもしれません。
どんな未来を選んだとしても、目の前には良い要素も悪い要素も、含んでいるものです。
人生の選択肢においては、そこに必ずしも正解があるとは限らない、と思える気持ちが未来を大きく変えることになります。
つまり、自分ならきっと上手くいく、という気持ちを持つことが出来ているのか、どうかですね。
色々な意味で過去にあったことは、これから未来で同じように起こるとは限りません。
これからやってくる未来でも、自分を取り巻く環境も状況も、過去と全く同じになることはないからです。
これまでの過去はどうあれ、あくまでも今の自分の選択を信頼できる気持ちがあるからこそ、未練も後悔も手放していくことが出来るでしょう。
モテる大人の心理学 恋愛の極意30: 恋愛心理学者が教える30代から始める幸せマインドのつくりかた 新品価格 |
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「恋愛に勝ち、人生に勝つ」をテーマとして
そのために変わりたいけれど、変われない。
マインドセットを変えていくために
気功やマインドフルネスの知見に基づく
これまでの自分を超えていく秘訣を公開しています。
こちらがメルマガの登録バナーになりますので
引き続き、こちらでもよろしくお願いします。