相手のことを知るには、自分のことを知った上で、その良さも見えるようになります。
そして、自分のことを理解したいと思ったときには
まずは自分自身がまず理解者となることが大切です。
そこで自分という存在を定義してみます。
私はラーメンが好きで、好きなスポーツは野球で、好きな音楽はクラシックです、といったかたちで
自分を定義しようとしても、自分の周りにあることがあって、成り立っていることが見えてきます。
自分はこんな人です、ということを説明しようとすればするほど
自分以外のことが出てくることになります。
だからこそ、人間関係を見ようとするときにも
そこに相手という存在があって
はじめて自分という存在が見えてくることになります。
相手のことを信頼できる人になれるからこそ
相手からも自分のことを信頼してもらえるようになれるというのも
自分と相手の関係性の中に
その繋がりの価値があるからだと見ることが出来ます。
自分を見失いそうになりそうな時ほど
自分が周囲との関係によってなりたっていることに
立ち戻ることが大切になってきます。
その上で自分が理想とする未来に
必要な関係はどうあるべきなのか、ということを問い続けていくなかで
自分がそこで必要とされる人になるように
高めていくことが大切になってきます。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image