私たちが何かに幸せを感じるときは
その直前に感じた感情をもとに、その瞬間の幸福感を感じていることになります。
毎日、良いことも悪いことも起こっています。
だからこそ人生を近視眼的に見てしまうことで
毎日の変化の中から、良いことや悪いことに一喜一憂しながら過ごすことで
長期的な視点で人生を楽しむという視点を失わせているところがあります。
長期的な視点があるからこそ、目の前の喜怒哀楽に一喜一憂することなく
長期的な視点に立って、人生を捉え直すことが出来るようにもなります。
感情の起伏となる原因には、日頃の自分や周囲に対しての
セルフトークという自己対話が何度も繰り返されている中から
気分の浮き沈みにも影響を与えています。
自己対話の中で、良いことがあったときでも
悪いことがあったときでも心の中であなたの感情の増幅があって
その日の気分として感じ取っているところがあります。
そこで、良いことがあったら
その力を大きく。悪いことがあっても、その力を小さく。
私たちの気分というもの自体が、直前の感情に左右されることを知った上で
長期的な視点を持たせることで、その次に波がやってくるのか、という
パターンもだんだんと読めるようになってきます。
自分の心に押し寄せてくる感情の正体を正しく見極めて
付き合っていくことで
人生を長期的に見ていくための視点も養われていくことになります!
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