自分には取り越し苦労をしてしまうことが多い、と感じられる時には、余計なことを考えすぎてしまっていることになりますよね。
これから起こることを事前に想定することで、身構えることは大切なことである一方で、そこにネガティブな感情がついてきてしまうのは、別の話として切り離してみる必要があります。
例えば、仕事でここでミスをしてしまったら、どんな人に迷惑をかけてしまうことになるのか。
そこで事前に起こり得るミスを想定することで、対策をする。
ただ、そんな頭の中での想定と事実が混在してしまい、起こってもいないのに、嫌な気持ちにさせられてしまうのも、人の心の持つ感情の特徴であるとも言えます。
頭の中で考えていることが、事実と想像のどちらに該当しているのだろうか?と見つめ直してみる必要もあるでしょう。
脳にとっては、事実と想像の区別がつかないことで、それらをまとめて心の重荷としてため込んでしまいます。
小さなネガティブでも、それが立て続いてしまうことで、気持ちが病んでしまうこともあるかもしれません。
雑草でも早いうちに刈り取っておけば、それほど手のかからないことでも、放置することで、手に負えなくなってしまうのと同じですね。
人間関係の不満にも、似たところがあります。
あなたが相手が不満を感じてしまうのも、そこに至るまでの小さな嫌なことの積み重ねがあって、ネガティブな感情の蓄積によるものなのかもしれません。
そんな時には普段の立ち振る舞いが相手に対して、心の重荷になっていないだろうか?と見つめ直してみる必要があります。
自分のことだけに集中していることで、相手の反応やメッセージを見落としていないでしょうか!?
自分には自分の考え方があるように、相手にも相手の考え方や価値観がある。
その意識があることによって、相手に対しての気遣いも変わり出していきます。
小さなことに対して感謝の気持ちを忘れないことも、普段、気にしていなかったネガティブを意識して取り除いていくことに通じるところもあるはずです。
恋愛心理学者が教える 恋愛の悩みをなくすための秘訣30: 感情をコントロール出来れば人生も変わる! 新品価格 |
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「恋愛に勝ち、人生に勝つ」をテーマとして
そのために変わりたいけれど、変われない。
マインドセットを変えていくために
気功やマインドフルネスの知見に基づく
これまでの自分を超えていく秘訣を公開しています。
こちらがメルマガの登録バナーになりますので
引き続き、こちらでもよろしくお願いします。