そんなに嫌な人ではないけれども、どうも少し苦手、と感じられる相手とはどのように向き合っていけば良いのでしょうか?
相手に抱く印象としては、この人はなんとなく気が合いそう、とかちょっと苦手、といった印象が、認識に繋がっていくことになります。
それも相手に対してのイメージが出来上がることによって、そこに相応しい情報を脳は集めようとするところがあります。
実際に相手のことをいい人だと見ている時には、ちょっとしたアラには気にならない一方で、嫌な印象を与えてしまうことで、そんな小さなアラがネガティブに見えてしまうものです。
さらに言えば、これから会う人の印象を事前に聞くことで、相手の印象を固めていることがあるかもしれません。
これも見方を変えれば、どんな色眼鏡を持っているのか、によって、相手の印象を決めつけていることになります。
自分には相手の良さが見えてこない、と感じられる時には、いったんこれまでの色眼鏡を取ってみる必要もあるでしょう。
相手との関係の中で、小さなネガティブな感情が、気がつかないところで大きくなってしまい、適切な距離感を見えなくさせてしまっていることもあるかもしれません。
自分の心の中でモヤモヤの気持ちを増幅させてしまうことで、そこに関係のない悩みも増やしてしまうこともあります。
そんな時に、人間関係の小さなトラブルに振り回されない為には、どのように向き合っていけば良いのでしょうか?
ここでポイントになってくるのが、広い視野で相手との距離感を捉え直してみることにあります。
狭い水槽の中にいるときには、魚同士でイジメが起こるのに、広い海ではそうしたイジメが起こらないという現象もあります。
ここで問題を受け止めるときにも、もう1つ上の視点で関係性を見つめ直してみることです。
お互いにとって共通の目的やゴールがないと、どうしても会話はすれ違ってしまいます。
今は見えていなくても、お互いに同じ悩みを持ち、同じ時代を生き抜いている存在だと思えれば、相手の印象も変わってきます。
自分が相手に対して、苦手という印象を持てば、それも相手に伝わってしまいます。
すぐに苦手な人を作ってしまうところがあれば、いったん、気持ちをリセットする習慣を持たせることを意識してみることが、今の対人関係を和らげてくれるところもあるでしょう。
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