自分はこれだけ相手のことを考えているけれども、なかなか相手から理解が得られません。
相手のことを理解してあげるというのは、相手と同じ風景を見てあげられること。
そこで自分が相手のことを見抜くという感覚があることで
どうしても相手との目線がズレてしまうものです。
同じ風景を見るうえで大切になってくるのは、相手を誰かと比べて見るのではなく
その良さを認めてあげたうえで、その引き出しを増やしてあげることにも繋がっていきます。
自分の気持ちも変わり続けているところがあるように
相手の心もいつも変わり続けているものであるという点も
見過ごしてはいけないところがあります。
自分も相手も心のありかたは変わり続けているのだから
相手の志向にも変化を認めてあげることからしか、相手の気持ちを理解する方法はありません。
揺れ動く心の関係から、自分たちがどうありたいのかを試行錯誤していく中で
お互いの理解も深まっていくものがあると見ることも大切ですよね。
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