自分にとって、一番身近な存在であって、親しみを感じる親の存在は
人生の意思決定のうえでも、あなたに大きな影響を与えています。
自分で自分のことをどう思っているのかについても
最初にあなたを教育してくれた親の存在は大きなものです。
日頃の中で自己肯定感を持つことができるのか、という問題も
小さな頃にどれだけ親に愛情を注がれてきたのか、によって
大きく変わってくるところがあると言われています。
だからこそ親に依存しすぎていたり、逆に親に嫌悪感を持ってしまうことで
対人関係でも相手に素の自分として出てしまうことがあります。
親にも子供にこうなって欲しいというエゴがあって
親はどこまでいっても完璧な存在ではないことを、どこかで認めてあげる必要があります。
親という存在を尊敬しつつも、大人になってからは
その関係性においては、フラットな関係で見ることができるからこそ
親にもエゴがあることを受けとめることが出来るものだと思っています。
親のエゴを受け入れることができるからこそ
自分の中にあるコンプレックスの正体が見えて受け入れられるようになるから
自分の気持ちにも素直になれるところもあります。
良い意味で、はじめに親の存在を超えていくことは人生のステップで大切なことです。
そこから1人の人を尊重する大切さも見えてくるものがあるはずです。
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