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広島で関東風つけ麺店「麺喰(めんくい)」がオープン!(やっぱり「遊山」が好き!)

今月2017年1月に広島市内に関東風つけ麺のお店ができたと知り、喜んででかけました。

中区平塚町にできた新店、その名は「麺喰 RENREN(メンクイ レンレン) 奥野製麺所」。同名のお好み焼き店やヨーロピアンバルとの関連があるれんれんグループ(http://space-dining.com/)のお店だそうです。

「奥野」製麺という言葉は、ひょっとして奥野さんのつくる自家製麺ということなのか・・・という疑念を抱きつつ店内へ。
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食券を購入していざ入店。

関東風つけ麺で私のお気に入り店といえば広島の「中華そば 遊山(ゆうざん)」、東京の「つけめんTETSU(てつ)」と「六厘舎TOKYO」になりますが、「麺喰」さんのつけ麺は、これ如何に!?

【過去の記事】
私的ランキング第1位 つけめん「TETSU(てつ)」の特製つけ麺(広島にもできてほしい味)
東京オリンピック前に必食「つけめんTETSU(てつ)」(私的ランキング上位の濃厚豚骨魚介系)
東京駅で「六厘舎TOKYO」のつけ麺(行列の待ち時間は!?グリーン車でチープなおしぼり)
「遊山」のつけ麺とラーメンに味玉!(子供連れファミリーにおすすめ!安佐北区で有名な行列店)

茹で上がる12分の間に取り放題のキムチをいただきます。すっきりとした旨みの本格的なキムチで、もう少し熟成させるとさらに美味しいだろなぁ。
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黒七味にすだち?・・・いつ、何に追加するべきなのか。フロアの女性は開店間もなくてバタバタした感じなので聞くのもはばかられます。

まずはつけ麺「麺喰」(大、830円)。じゃがいものエスプーマ(笑気ガスで処理したもの)をトッピングするのが斬新で人気のようですが、眠ってしまってはいけないのでパス。
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北海道産の小麦粉を使った全粒粉の自家製麺の実力はなかなかのもの。熱いまま提供されるため麺のコシがあまり感じられず、冷たい麺が好みの私には少し残念です。表面がつるつるとして麺ののどごしも良さそうなので、いずれひやもりも選べるようになるのでしょう。

関東ならではの魚介豚骨のつけだれですが、あれれ・・・
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さらりとしていて、つるつる麺にあまり絡みません。ドロドロ感を期待していたので肩透かしにあった気分ですが、「蒸しギョーザセット」(990円)の餃子で気分転換できました。

お次は1日15食限定の「汁なし担々麺」(750円)。天かす!?・・・メタボな中年には少し、いや大いに気になるところです。味が別物になるので温泉玉子も別皿にしてもらいたいなあと思いつつ・・・
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面倒なので、結局まぜまぜ、マドモアゼ〜ル!

こちらも温かい麺なので、せっかくの自家製麺がうどんのような食感になってしまったのが残念でした。汁なし担々麺で麻辣の切れ味を楽しむのにはやはり細麺が合うのでしょう。

実力麺を個々の好みに合わせて提供されるようになると一層よいのではと感じました。広島で私が好きな関東風つけ麺はやはり「遊山」ですね。

*2017年秋に閉店を確認。

麺喰 RENREN(メンクイ レンレン) 奥野製麺所
〒730-0024広島県広島市中区西平塚町8-5
営業時間:11:00〜(1日150食で閉店)
定休日:未確認
駐車場:なし(近くに有料パーキング多数)
TEL:082-545-0242


麺喰RENRENつけ麺 / 比治山下駅銀山町駅胡町駅

昼総合点-

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