2012年02月11日
震災から11か月
ご訪問ありがとうございます。
北半球に大寒波が居座り猛威をふっるっています。
世界中で雪と寒さによる犠牲者も多く、
自然災害の前では、改めて人間の脆さを見せつけられてしまいます。
今日で昨年の3月11日の震災から、11か月という歳月が経ちました。
大切な家族・家・友人・職場など、生活の基を失った方々にとっては、
この寒さは一段と、厳しい冬になっていらっしゃることと思います。
只々、一日も早い春の訪れを祈るばかりです。
昨年の東北の震災以降
時間の許す限り、復興のお手伝いに行っている友人に聞いたお話を。
震災直後に訪れた被災地の様子に
茫然と佇むしかなかったこと。
時間が経つにつれ、その被害の大きさと
愛する人・土地・職場・思い出の品を失っても
生きている人々の生活していこうとする
気持ちを目の当たりにして、
自分がいかに簡単に生きてきていたのか。。。と。
友人が簡単に生きてきたという意味は
安易に生きてきたということではなく、
誰もがそうであるように、
自分の望む生活の為に、
努力をして生活している、ということですが。
そんな友人でも、文字通り何もかも失うということが
当たり前ですが、どんなに大変なことなのかを
初めて知った、と。
そんな環境の中でも、被災地の方々の生きていく、
生きていこうという『人間力』に力をもらっている、と。
ここ何年かよく使われる言葉ですが、
本当の意味での『人間力』って、
こういう時の為に使う言葉なんだ、と。
11ヶ月も経っているのに、
復興の進んでいるところ、
まったく手がついていないような土地の差が、
否応なく目についてきた、と。
その土地に住む方々も
復興の進んだ土地と、そうでない土地での気持ちの差に
憤りを感じている、と。
国の対策。企業の思惑。
曲がった人間力を見ることも。
震災当時、世界から日本の素晴らしい力を絶賛して頂いたのに、
国としての動きがあまりにもお粗末で、悲しい限りだ、と。
被災地に対して、まだまだお手伝いをしていらっしゃる方々の
お力と気持ちに感謝をし、
自分ができることは何かを、
これからも、少しずつでも続けていかなければ、と。
北半球に大寒波が居座り猛威をふっるっています。
世界中で雪と寒さによる犠牲者も多く、
自然災害の前では、改めて人間の脆さを見せつけられてしまいます。
今日で昨年の3月11日の震災から、11か月という歳月が経ちました。
大切な家族・家・友人・職場など、生活の基を失った方々にとっては、
この寒さは一段と、厳しい冬になっていらっしゃることと思います。
只々、一日も早い春の訪れを祈るばかりです。
昨年の東北の震災以降
時間の許す限り、復興のお手伝いに行っている友人に聞いたお話を。
震災直後に訪れた被災地の様子に
茫然と佇むしかなかったこと。
時間が経つにつれ、その被害の大きさと
愛する人・土地・職場・思い出の品を失っても
生きている人々の生活していこうとする
気持ちを目の当たりにして、
自分がいかに簡単に生きてきていたのか。。。と。
友人が簡単に生きてきたという意味は
安易に生きてきたということではなく、
誰もがそうであるように、
自分の望む生活の為に、
努力をして生活している、ということですが。
そんな友人でも、文字通り何もかも失うということが
当たり前ですが、どんなに大変なことなのかを
初めて知った、と。
そんな環境の中でも、被災地の方々の生きていく、
生きていこうという『人間力』に力をもらっている、と。
ここ何年かよく使われる言葉ですが、
本当の意味での『人間力』って、
こういう時の為に使う言葉なんだ、と。
11ヶ月も経っているのに、
復興の進んでいるところ、
まったく手がついていないような土地の差が、
否応なく目についてきた、と。
その土地に住む方々も
復興の進んだ土地と、そうでない土地での気持ちの差に
憤りを感じている、と。
国の対策。企業の思惑。
曲がった人間力を見ることも。
震災当時、世界から日本の素晴らしい力を絶賛して頂いたのに、
国としての動きがあまりにもお粗末で、悲しい限りだ、と。
被災地に対して、まだまだお手伝いをしていらっしゃる方々の
お力と気持ちに感謝をし、
自分ができることは何かを、
これからも、少しずつでも続けていかなければ、と。
日本という国に生まれてきて、本当によかった、と思って頂けるには、
日本人として何をすればいいのか。
ブログの可愛いお友達 frannちゃん
ユジナさん。
マイスターさん。ありがとうございます。
posted by Tako at 13:26| 東北地域太平洋沖地震