2011年01月07日
二代目ウサギの”ポンタ”
ご訪問ありがとうございます。
二代目ポンタが家にやってきたのは
一代目ポンタが亡くなってから、10年後でした。
母が軽井沢に遊びに行き
帰ってきて”お土産”と渡されたのが、
パンダウサギでした
林道を散歩していたら、ウサギが横切り
近付いていって、簡単に捕まえることが出来たとのこと。
人に飼われていたようで、ゲージを買って入れると、
糞尿もきちんとその中でし、躾が出来ていました。
飼われていた方がいたら、
本当に申し訳ないと思いましたが、
手放せなくなってしまいました
そして、名前は一代目と同じく”ポンタ”と名付けました。
普段はゲージに入れず、家の中で放し飼いにしていました
おトイレがきちんと出来ていたので楽でした。
ウサギの何が可愛いって
その仕草たるや、こんなに可愛いものはありません
自分の耳を折り曲げきれいに掃除したり、体を舐めたり
そのおちょぼ口の可愛さたるや、天下一品です
頭を撫でると、気持ち良さそうに目を閉じ
頭が段々低くなり、
なんとも言えない表情になり、
見ているこっちも幸せな気持ちにしてくれる
それはそれは可愛い”ポンタ”でした。
2代目ポンタは良く遊びました
ウサギが遊ぶの?と思われるかもしれませんが、
夜行性なので夜になると、
家中を追いかけっこしたり、
凄い高さを”クルクルッ”と回転しながらジャンプしたり、
それはそれは楽しく遊んでくれました
私のベッドの足元にあった
ステレオのスピーカーの上がお気に入りで(昔は大きなスピーカーだったのです)
その上にお手製のクッションで寝床を作ってあげました
毎晩、父母の部屋、弟の部屋、私の部屋と順番に回り
それぞれの枕元に行き、撫でてもらい
最後に私の枕元に来て撫でられた後、
スピーカーの上で眠りについていました
何となく元気の無い日は
人の膝に乗ってきて、顔を覗き込んで
”慰めてくれているの?”と思うような仕草で和ませてくれました
そんな楽しい日々を送っていましたが・・・
その日は突然やってきました。
ポンタを飼い始めてから2年後の春先、
家族で出掛け家に帰ってみると、姿が見えません。
家中を探してみると、障子の陰に隠れて出てこようとしないのです。
野生の動物は”死期”を悟ると隠れるといいますが、
将に、今までとは違う”ポンタ”の様子におろおろするばかり。
どうにか障子の陰から出して、
動物病院に連れて行きましたが、
お腹の中にガスが溜まりすぎて、どうにもならないとのこと。
朝まで病院で看病しましたが、回復することはありませんでした。
その足で、父母と一緒に軽井沢まで行き、
永眠した”ポンタ”を横に一晩寝て、庭に埋めました。
花を飾り、お線香をたて
感謝の気持ちを込めて、お祈りしました。
人間も動物だけど、他の動物を飼って育てるのは人間だけ。
でも、いつも彼らに先立たれると思うことがあります。
それは、心に温かい優しい気持ちを与えてくれ、
死んでその悲しみも与えてくれる。
そんな彼らに私達人間の方が
生きていく為の喜怒哀楽と道を、教えてもらっているのではないかと?
”卯年”ということで、
私の可愛い”ポンタ”を思い出し、
今更ながら感謝の気持ちを捧げます。
ありがとう
二代目ポンタが家にやってきたのは
一代目ポンタが亡くなってから、10年後でした。
母が軽井沢に遊びに行き
帰ってきて”お土産”と渡されたのが、
パンダウサギでした
林道を散歩していたら、ウサギが横切り
近付いていって、簡単に捕まえることが出来たとのこと。
人に飼われていたようで、ゲージを買って入れると、
糞尿もきちんとその中でし、躾が出来ていました。
飼われていた方がいたら、
本当に申し訳ないと思いましたが、
手放せなくなってしまいました
そして、名前は一代目と同じく”ポンタ”と名付けました。
普段はゲージに入れず、家の中で放し飼いにしていました
おトイレがきちんと出来ていたので楽でした。
ウサギの何が可愛いって
その仕草たるや、こんなに可愛いものはありません
自分の耳を折り曲げきれいに掃除したり、体を舐めたり
そのおちょぼ口の可愛さたるや、天下一品です
頭を撫でると、気持ち良さそうに目を閉じ
頭が段々低くなり、
なんとも言えない表情になり、
見ているこっちも幸せな気持ちにしてくれる
それはそれは可愛い”ポンタ”でした。
2代目ポンタは良く遊びました
ウサギが遊ぶの?と思われるかもしれませんが、
夜行性なので夜になると、
家中を追いかけっこしたり、
凄い高さを”クルクルッ”と回転しながらジャンプしたり、
それはそれは楽しく遊んでくれました
私のベッドの足元にあった
ステレオのスピーカーの上がお気に入りで(昔は大きなスピーカーだったのです)
その上にお手製のクッションで寝床を作ってあげました
毎晩、父母の部屋、弟の部屋、私の部屋と順番に回り
それぞれの枕元に行き、撫でてもらい
最後に私の枕元に来て撫でられた後、
スピーカーの上で眠りについていました
何となく元気の無い日は
人の膝に乗ってきて、顔を覗き込んで
”慰めてくれているの?”と思うような仕草で和ませてくれました
そんな楽しい日々を送っていましたが・・・
その日は突然やってきました。
ポンタを飼い始めてから2年後の春先、
家族で出掛け家に帰ってみると、姿が見えません。
家中を探してみると、障子の陰に隠れて出てこようとしないのです。
野生の動物は”死期”を悟ると隠れるといいますが、
将に、今までとは違う”ポンタ”の様子におろおろするばかり。
どうにか障子の陰から出して、
動物病院に連れて行きましたが、
お腹の中にガスが溜まりすぎて、どうにもならないとのこと。
朝まで病院で看病しましたが、回復することはありませんでした。
その足で、父母と一緒に軽井沢まで行き、
永眠した”ポンタ”を横に一晩寝て、庭に埋めました。
花を飾り、お線香をたて
感謝の気持ちを込めて、お祈りしました。
人間も動物だけど、他の動物を飼って育てるのは人間だけ。
でも、いつも彼らに先立たれると思うことがあります。
それは、心に温かい優しい気持ちを与えてくれ、
死んでその悲しみも与えてくれる。
そんな彼らに私達人間の方が
生きていく為の喜怒哀楽と道を、教えてもらっているのではないかと?
”卯年”ということで、
私の可愛い”ポンタ”を思い出し、
今更ながら感謝の気持ちを捧げます。
ありがとう
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