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青い春と書いて”青春”。
今振り返ってみると、この2枚のアルバムはそんな俺達の青春真っ只中の作品であり、原点だと思う。
ただひたすらバイブスと初期衝動のみで右往左往しながら右脳左脳をフル回転させ韻を踏みまくったアノ時代。つい昨日のことのように思えるが、もう20年も経っていることに自分自身が驚くし、ひたすらオリジナルにこだわって切磋琢磨し結果出すかっ!とメラメラ燃えていたなぁと懐かしく思う。
各才能がスパークしてラップとビートが化学反応を起こし、エポックメイキングなアルバムになったことは間違いない。
さらにDJ NAPEYやCMKによるアートワーク、A&Rであった佐藤将(R.I.P.)の尽力もあり、シーンにしっかりと足跡を残せたと思う。
このリリースを機に当時を知るヘッズはもちろん、リリース時には生まれていない10代のリスナーにも、こんな濃いぃぃぃドォォォプなアルバムが、時代があったということを知ってもらい、楽しんでもらえれば幸いである。
平和。
令和4年。
---韻踏合組合 組合長 SATUSSY
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