坂本龍一が亡くなってから3か月が過ぎました。
この間も、海外では作品のリイシューが相次ぎ、自身の葬儀のため生前に選曲されていた「最後のプレイリスト」の公開が国際ニュースとして話題となり、多くの企画やプロジェクトが展開され、あらためてその存在の大きさを痛感させられる日々が続いています。
これまで氏が実践してきた活動への敬意を込め、私たちエレキングは追悼号を緊急出版いたします。
80年代初頭から友人としての交流が続いたデイヴィッド・シルヴィアンや、小山田圭吾をはじめとするコラボレイターたちへのインタヴュー、『ピッチフォーク』で追悼文を書いたイギリス人の評論家サイモン・レイノルズへのインタヴュー、また、國分功一郎や岩井俊二など、交流のあった人物たちによるエッセイなどをとおして、あらためて世界の「坂本龍一」の実像に迫ります。
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