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2022年02月10日

メジャーレーベルとの契約を終了して完全インディペンデントとなったECDの「史上最もシンプルかつ鋭い内容に自他共に「これを超えることは不可能」」(illicit tsuboi)な『失点 in the park』がアナログ化

◆ メジャーレーベルとの契約を終了して完全インディペンデントとなり、ECD自身で全てを制作したアルバム『失点 in the park』。それまでに身に着けたスキル、ギミックなどを一切排し、生身のECDが淡々と感情を吐露する衝撃的内容は発売当初、困惑と戸惑いをリスナーに巻き起こしたものの、従来の狭いカテゴリーから脱却して新たなる音楽荒野を目指す、その姿勢がやがて大きな共感を呼び、口コミによってHIP-HOPリスナー以外にもその存在が知られるところとなり、現在ではJ-POPの名盤としても語り継がれている名作中の名作。2003年のオリジナル・リリースから約19年の時を経て奇跡のアナログ化が実現。
◆ 長きに渡って盟友illicit tsuboiがアナログ化に向けて新たなるミックス作業を続け、ようやく陽の目を見ることとなった本作はCD/デジタルとはまったく印象の異なる音像に仕上げられており、また全8曲をあえて2枚組/33回転で製作することで作品のイメージをさらに増幅させるゴリゴリなサウンドに仕上げられている。

◆ 2003年に杉並区の公園の公衆トイレで起きた落書き事件の写真を用い、リリース当時大きな話題となったジャケットはオリジナルのCD/紙ジャケ仕様で再現し、かつ拘りの見開きジャケット/シリアルナンバー付き/初回完全限定生産でのリリースとなります。

ー−−−ー
ECD 2003年の傑作アルバムがいよいよLPにて復刻!
メジャー契約も切れ彼1人で出来ることといえば、PORTA ONEの4トラックカセットMTRで録音することだけ。
サンプラーキーボードRoland W-30を叩いてラップするスタイルは、正にアコギ弾き語りスタイルのHiphop版そのものであり、彼史上最もシンプルかつ鋭い内容に自他共に「これを超えることは不可能」と言わしめたアルバムでもある。
個人的にもエポックメイクだと思っており、しかるべきフォーマットで出さないと意味がないと思い収録時間度外視で2LPフォーマットでリリースさせて頂くことになりました。これはECD本人の夢でもあり、こうして2022年に叶ったことは大変意義があるなと。
これでまたECDに足りなかったピースが埋まった。
感謝。
---The Anticipation Illicit Tsuboi
ー−−−−


<商品情報>
アーティスト:ECD
タイトル:失点 in the park
レーベル:Final Junky / P-VINE, Inc.
発売日:2022年4月20日(水)
仕様:2枚組LP(見開きジャケット仕様/シリアルナンバー付き/完全限定生産)
品番:FJPLP-001/2
定価:5.940円(税抜5.400円)


HHJ.jpg
posted by hiphopjournal at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | PRESS
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