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2019年05月15日

イスラエルに日本人女性兵士が居た

この女性は、一体どういう教育を受けてきたんだろう?
母親が、イスラエル人だと言うから、その影響が大きいのかなあ・・・。

それにしても度胸があるわ。

対テロ作戦に日本人女性=イスラエル在住の清水軍曹
5/15(水) 8:27配信 時事通信

 【ケラ(ゴラン高原)時事】イスラエル軍の対テロ作戦を担うギバティ旅団の戦闘部隊に、同国の市民権を持つ日本人女性、清水真優軍曹(21)が兵役で所属している。


 清水さんは14日、イスラエルの占領地ゴラン高原にあるケラ宿営地で取材に応じ、「軍に参加する以上、最前線に身を置いてベストを尽くしたい」と、対テロ戦を担う決意を強調した。

 清水さんは、最近まで過激派組織「イスラム国」(IS)が強い勢力を誇っていたシリアとの境界地帯などで特殊任務を遂行。「だいたい毎週、何らかの作戦に従事している」という。

 父親が日本人、母親はイスラエル人(ユダヤ人)。幼少期を東京で過ごした後、イスラエルで暮らす。兵役では医療隊員として訓練を受けた上、2018年1月に戦闘部隊に配属された。同世代の日本人の多くは学生などとして平和な生活を送っているが、「イスラエルで人々が平和に暮らすには軍が必要だ」と語り、危険な場所での任務に「ためらいはない」と断言した。


それにしても、最前線に情勢を配置するのも、戦時下ならではの国だなあ。
初めてらしいけど、それが、日本人の血が入った女性となると、
複雑な心境だ。

まあ、頭の中は「イスラエル」なんだろうけど・・・。

今年中には兵役が明けるらしいから、無事に日本に来ることを祈ります。
生きて帰って来てくださいね。



    BY いいとこどり

親の責任は、子供を一流大学や一流企業に入れることではない

子どもへの愛情が、親の「エゴ」になってしまっている例があります。
子どもへの愛情を、勘違いしないようにしなければいけない。
そのいい例です。


母親に、ひきこもりの時限爆弾を埋め込まれた

【新連載スタート】母親の希望通りに一流大に合格、大企業の内定を得てひきこもりになった理由とは/両親には虐待の認識なし

この男性は、うつ病を発症し、生活保護を受給しながら都内で生活しています。一方で「ぼそっと池井多」の名前でブログを書くなど、ひきこもり当事者の実態を伝える活動もしています。

 彼が育ったのは父親が会社員、母親が自宅で学習塾を開く中産階級、外見的にはいわゆる「普通の家庭」です。彼自身も、著書がジャーナリズムの賞を取るほどの優れた文才を持ち、4カ国語の読み書きができてバイオリンとピアノも弾けるなど、多くの才能に恵まれています。そんな彼がどうして、ひきこもりになったのでしょうか。


自分を責める「お母様」、緊張の連続だった子ども時代

 「母は常に、ピキッとした顔で自分を責めてくる存在。家に安らぎなどありませんでした

 子ども時代の池井多さんの日常は、ヒステリックな母親に戦々恐々とし、「交感神経が働きっ放しの、過剰な緊張状態」の連続でした。

 幼い頃は、「この子を殴って」と言う母親の言葉に従い、父親が池井多さんをベルトで殴るといった身体的な暴力も頻繁にあったといいます。しかし、池井多さんが本当に傷ついたのは暴力ではなく、あらゆる面で意思を押し付け、失敗した責任はすべて彼に負わせる母親の言葉でした。夕食一つとっても「スパゲティが食べたいならそう言いなさい!」と無理やり池井多さんが「望んだ」ことにされ、食が進まなければ「あんたが食べたいって言ったから作ったのに!」と激昂。そして父親のせっかんが始まる……。万事、この繰り返し。

 母親は進路についても、幼い息子に言い続けました。

 「一橋大に行きなさい。お父様みたいに学歴はない、収入は低い、地位もない人になったらおしまいよ


夫婦間の尊敬など、欠片もありませんね。

これは子供にとっては一番つらいことかもしれません。


 小学校3年生から、連日深夜1時、2時までの受験勉強が始まりました。成績が振るわない時、母親は彼をたたいてこう叫びました。「あなたが怠けたら、お母様は死んでやるからね!」。実際にテストの点数が悪いと「海へ行きます」と書き置きを残して外出し、自殺するそぶりを見せることもありました。「母は『死への恐怖』を使って、私を支配しようとしていました」と池井多さんは話します。


この時のお母さんの心理は、一体どう状況だったのでしょうか?


強迫性障害で「井」の字が書けない 暗黒時代だった小学校高学年

 池井多さんは非常に早熟で、「幼稚園で小6までの漢字もローマ字も理解できた」ほどだったそうです。当時から友達といるより一人遊びを好み、恐怖心やこだわりも強い傾向がありました。そして受験勉強が本格化した小学校5、6年生の時、幼い頃から兆しのあった強迫性障害の症状が強まったのです。「人生の暗黒時代。我ながらよく生き抜いた」。本人がそう振り返るほど、つらい時期でした。

 特に困ったのが、漢字の「井」や「田」などの字が正しく書けなくなったことだといいます。「四辺を線で囲まれた空間ができると、真ん中に点を打たないと気が済まないんです。そうしないと真ん中の空間が破裂して、母を乗せた霊きゅう車が飛び出してくるという妄想にとらわれていた。自分でもなんてばかなことを考えたのか、と今は思うのですが……」

 例えば「井」が正解だと分かっていても「丼」と書かずにはいられない。そんな状態のため、漢字テストはいつも大幅に減点されました。「暗に母の死を願う自分と、母は僕のためにやってくれているのだから、そんなことを思ってはいけないと止める自分との葛藤があったのです

 一家は父親の転勤によって、5年生で東京から名古屋市へ引っ越します。しかし池井多少年は毎週末、新幹線で東京の塾へと通わされました。上京のたびに母親に「この金食い虫!」とののしられ、「ごめんなさい」と泣きじゃくりながら……。


この母親は、相当問題アリですよね。
子供にお金を使うことが出来る慶びを知らないんですね。
絶対にこんな事を言ってはいけない。


「母親へのプレゼント」で大学合格、しかし母は…

 池井多さんは名古屋市にある中高一貫の進学校に合格し、高校では生徒会長も務めました。成長とともに暴力を振るわれることはなくなりましたが、母親の罵詈(ばり)雑言や、日記を盗み見るといった過干渉は続きました。

 池井多さん自身、学校ではうまくやっているように見せていたものの、相変わらず強迫性障害の症状に悩まされていました。「母親は依然として自分に覆いかぶさる、巨大な権力でした。今も完全に逃れたとは言えません」

 一橋大を受験し合格したのは「母へのプレゼントのようなもの」だったと言います。母親に出された「人生の宿題」を果たした。当然褒められ、感謝されるだろう、そう考えてお祝いの席に着いた池井多さんに、彼女は言い放ちました。

 「お前の英語力じゃとても授業についていけないから、明日からは英語を勉強しなさい。そして一流企業に入りなさい。怠けたらだめよ」。褒め言葉は一言もありませんでした。


これは、子供にとっては「地獄」です。
自分の見方になってくれるはずの「親」が、一番の敵になっている。


仕込まれた「うつ・ひきこもりの時限爆弾」、両親には虐待の認識なし

 その後、20代のうちは海外を放浪し、30代半ばからはアパートにひきこもりました。どこにいても、社会とつながりを断って生きていることは変わらず「そとこもり」と「うちこもり」の繰り返しだったといいます。池井多さんにとって、母親の虐待は「うつ・ひきこもりの時限爆弾を、体に埋め込む行為」でした。爆弾は就職という「ゴール」が見えてきた瞬間に爆発し、その後の人生をむしばみました。

 両親と最後に会ったのは19年ほど前です。池井多さんは当時、家族との対話によって、うつ病から回復できないかという望みを抱いていました。しかし子ども時代に受けた暴力や言葉の数々を伝え「虐待したことを認めてほしい」と訴えると、父親は言いました。

 「それって、虐待か?」

 母親にも「虐待した」という認識はなく、謝罪の言葉もありませんでした。池井多さんは、80歳を超える母親を今も許せずにいます。「母はずっと『人間は自分の責任を取るものだ』と言って私の責任を徹底的に追及し、処罰しました。私は今、精神疾患を抱えて働くこともできません。私にした虐待に向き合い、責任を取ってから死んでくださいと言いたい」


恨みの根は、相当深いものになってしまっています。
虐めや虐待は、加害者にその意識がない事が、多いようです。

子どもの立場を考える視点になれないのです。

こういう親は、意外と多いようです。

私自身、良かれと思ってやっていることが、子供に余計な負担をかけていた。
何てことは、結構ありますから・・・。
無意識の間に、子供を傷つけているかもしれません。


「子どものさまよう場所に立ち、心を通わせて」親たちへのメッセージ

 実は今、池井多さんのように50代を迎えたひきこもり当事者と、80代の親を巡る「80・50問題」がクローズアップされています。当事者が高齢化し、老いた両親の介護や看取り、死後の相続問題、残された子どもがどのように生計を立てるのかなど、多くの課題をクリアする必要が出てきたためです。

 池井多さんは昨年12月、横浜市内で行われた講演で、中高年のひきこもり当事者を持つ親たちへ語りました。「私の両親と違い、皆さんは必死に子どものためを思っているのだと思います。それでもコミュニケーションが取れないなら、子どもの側に『分かってもらえた』という実感がないのかもしれません

 「いい加減に仕事をしなさい、もういくつだと思ってるの」「私たちが死んだらあなたはどうするの」――。親は焦るあまり、子どもを問い詰めたり、責めたりしがちです。しかし池井多さんは言います。「正論を振りかざして親の役割を演じるのは、対話とは言えません。子どもがさまよっている場所に自分も立ち、一人の人間として本音で心を通わせてほしい

 偶然にも講演会場は、池井多さんの両親が余生を送るマンションの近くでした。彼はおどけて窓のほうを向き、見えない親に向かって叫びました。「おーい、聞いてるかー」

 彼の言葉は、すべての親への問いかけのようにも聞こえました。


子供の為を思うなら、「子どもは何をしたいのか?」を
考える必要があります。
親の希望ではなく、子供の意思を考えるべきなんですね。
子どもの人生であって、親の人生ではないので・・・。

子供が好きな事をやって、人生で転んでもそれは、自業自得ですが
親に押し付けられた人生で転んでも、子供は、責任の取りようがないかもしれません。
「親の言うとおりにやって、こうなった。」としか思わないでしょう。

これでは、子供はもちろん、親も不幸にしかなりませんね。

ここに参考になる活動をしている団体があります。
ご一読ください。


|高校生の心に、火を灯す授業|キャリア学習プログラム「カタリ場」

「カタリ場」とは、主に高校生の将来への可能性を引き出し、将来への行動へと動機付けることを目的とした、キャリア学習プログラムです。


授業を行うのは、大学生を中心としたボランティア・スタッフです。

利害関係のある“親”でも“先生”でもない、毎日付き合う“友達”でもない、少し年上の「先輩」だから、高校生たちも本音を話しやすいのです。

このような「ナナメの関係」によって生まれる“憧れ”や“刺激”、
そして対話のなかで引き出される“自己理解”や“意欲”を最大限活用するため、
カタリ場の授業は、「座談会」「先輩の話」「約束」の主に3つのパートで構成されています。

「座談会」では、生徒にスタッフが質問していくことで、生徒が好きなこと、嫌いなことを言語化するとともに、未来の夢や漠然とした不安などを引き出していきます。生徒の自己理解を促します。

「先輩の話」では、スタッフ数名が、「部活」「進路」「友人関係」などのテーマで、紙芝居形式のプレゼンテーションを行うので、高校生は興味のある話を聞きにいきます。内容は、今打ち込んでいることや夢、進路選びの失敗談や、高校生のときの失敗談や自分への後悔などさまざま。

「約束」では、これまで見つけた憧れや、見えてきた自分の興味関心などを行動につなげるために、今日からできる小さな行動をカードに書き込みます。
スタッフと「約束」をすることで、授業の興奮を日常生活につなげます。


「ナナメの関係」を実践する、認定NPO団体です。


       BY いいとこどり


元不登校の青年 親に言えなかった   〜親が気を付けるべき重大事〜

不登校の子供を持つ親御さんにとって、非常に参考になる記事です。
私自身も、自分を振り返って、親としての在り方を考えされられました。

以下、引用しながら、考えていきましょう。

元不登校の青年 親に言えなかった学校での出来事
5/13(月) 12:00配信 日経DUAL

元不登校の青年 親に言えなかった学校での出来事

不登校の子の居場所についてリポートする本連載。今回は中学1年生の時から1年半の不登校を経験し、現在25歳の浅見直輝さんに、居場所を求めていた当時の思いや、不登校に悩む親子に向けたこれからの活動について聞きました。高校進学後、偏差値43から猛...

不登校の子の居場所についてリポートする本連載。今回は中学1年生の時から1年半の不登校を経験し、現在25歳の浅見直輝さんに、居場所を求めていた当時の思いや、不登校に悩む親子に向けたこれからの活動について聞きました。高校進学後、偏差値43から猛勉強を経て早稲田大学へ進学した浅見さんは、TEDにスピーカーとして登壇したり、数千名の不登校親子に向けた講演を行うなど、積極的な社会活動を行っています。親からは見えにくい、不登校生の心の中はどのようだったのでしょうか。上下2本に分けてお送りします。


こういう「実体験者」も体験談と思い、は、貴重な情報だ。
専門家でも分からなかったことが、こう機会に知ることが出来る。

この勇気ある青年に注目したい。

「何故、不登校になったのか?」である。


●学校が学ぶ場所ではなく傷つく場所になった

 子どもが学校に行きたくないという様子を見せたら、大人はまずそこに必ず理由があるだろうと考えます。その理由を子どもに確かめて、親が介入するべき原因があるならそれを解決して無事に学校に通ってほしい。そう思うのは親として当たり前の感情でしょう。

 ところが、学校に行けない理由を明確に話してくれる子どもはあまりいません。取材時、不登校時代の話をしっかりと語ってくれた浅見さんでも、当時はそうだったのだそうです。親に理由を言えない心理とはどういうものなのでしょうか。

 「それは僕にとって学校が学ぶ場所ではなくて、傷つく場所になったことがとても大きく影響していたと思います。子どもが学校に行かなくなると、大人は『どうして学校に行かないの?』と思い、子どもに問います。でも、当時の12歳だった子どもの僕にとっては『傷つく場所に行く理由がどこにあるの?』といことだったのです


大人の論理は、子供には通用しない。
子どもには、子供の論理があるのですね。


不登校になった原因の一例が、下記にあります。


●「おまえは一番の卑怯者だ!」という担任の言葉に耳を疑った

 教室で帰りの支度をしていた浅見さんにやんちゃ者たちは「おまえもやっていただろ」と言いがかりをつけてきます。もちろん、浅見さんは一切関わっていません。浅見さんは、彼らの標的となったのです。

 「心の中では『何も関係ないのに』と叫んでいたものの、学校にはヒエラルキー的なカーストがあります。もしここで逆らえば、やんちゃ軍団に目を付けられて、この先の中学校生活の中でもっと嫌な目に遭うかもしれない、そんな予測も頭に浮かびました。

結局、僕は何も言い返せず彼らと一緒に生徒指導室に行ったわけですが、そこで先生から耳を疑うような言葉を浴びました。『おまえだけはみんなの前で手を挙げずに、後からコソコソと来やがって。おまえが一番の卑怯者だ!』」

 浅見さんは、生徒指導室で担任からの罵声を集中的に浴びせられ、やんちゃ生徒にも先生にも標的にされて、苦しい気持ちでいっぱいでした。


先生が、事実関係をよく確かめもしないで、断定的な言い方をして
生徒を傷つけてしまった例です。

こういう先生は、結構いるのではないでしょうか?

また、先生だけではなく、断定的に否定する「親」「保護者」も
また、少なからずいるでしょう。

反省しなければいけない事なんですが・・・。


「今思うと、担任の先生は日々の業務量が多過ぎて生徒と向き合うゆとりがなかったのかもしれないし、教師として生徒を厳しく律するべきだと考えた結果だったのかもしれません。僕にとっては理不尽な結果でしたが、弁明したところで担任に信じてもらうことは難しそうだったし、『僕じゃありません』と言えば、後からやんちゃ者たちに『チクっただろ!』と言われるのは目に見えていました。

 心のどこかで担任に『分かってほしい』と思う気持ちはあったと思いますが、悔しさもむなしさも心の中に封印するしかなく、1年半にわたる僕の不登校はこの事件をきっかけに始まりました」


子どもにとって、学校では先生が頼りです。
その先生に否定されたのでは、居場所がなくなるのは当然です。

ヤンチャ者たちは、普段の態度を見ていればわかりそうなものですが
この先生には、見えていなかったのでしょね。  残念です。

先生に言われ、ヤンチャ者に狙われ、これでは、学校に行けなくなるのは
無理もありません。


私たちの時代では「ヤンチャ者」もいましたが、「見方をしてくれる友人」も
いたものですが、今では、「見て見ぬふり」をして、自分がターゲットに
ならないようにされる。

この「ヤンチャ者」を取り締まることができないのです。
何故か?
PTAが居るからではないでしょうか?

いわゆる一部の「モンスターペアレント」が怖くて、先生方も
逃げ腰になっているのではないかと、私には思えます。


親に理由を言えないのは、拒絶されるのが怖いから
 学校を休んで一人ぼっちで家にいる浅見さんの心には、「クラスの人になんて言われているのだろう、みんなに悪口を言われているかもしれない」と、ネガティブな考えが次々と浮かんできます。学校や教室がさらに怖くなっていき、「学校に僕の居場所はないんだ」と思うようになっていました。孤独で、自分には一人も味方がいない、世界中が敵だと思っていたそうです。

 「あまりにも僕が変わってしまったので、親は僕が傷付いていることに気づいていたと思います。今振り返ってみると、僕は一人で抱え込んでいた苦しさを親や周囲の人に気付いてほしかったのかもしれません。とはいえ、親に心配をかけたくないのもあり、そこに至った理由はどうしても周囲に伝えることができませんでした。

 親からすると、『どうして学校に行けない理由を話してくれないのだろう』と思うかもしれません。子どもにとって親は一番身近な大人です。親に『自分を認めて欲しい』という気持ちは、誰しもが持っています。親に学校であった事を話して、もし反発されたり批判されたりしたら……。ただでさえ深く傷つき、親が最後の頼みの綱なのに、その親にも拒絶や否定をされることは絶望的に悲しいことです。だから、そうなることを恐れて、親に話すことができなかったのです」


親が唯一の頼りだけに、話せない。
「否定されるのが怖い」という心理が、子供には起きるのですね。

そうすると、親は、子供の言うことを、
頭から「否定や批判をしてはいけない」ことがわかります。

まず、しっかりと聞いてあげること、が大事そうですね。


仲良し家族が、僕の不登校によって暗闇の中へ

 学校に行かなくなった浅見さんは、すべてを拒絶するようになり、自暴自棄になっていきました。「子どもの僕にとって一番苦しいのは、親を傷つけてしまうことでした。親が悲しむ原因のすべては、僕が学校に行かないことにある。そう思うと、罪悪感がどんどん膨らんでいきました

「以前は親子の会話がたくさんあったし、休日の度に皆で出掛けるなど、とても仲がいい家族でした。けれど僕の不登校が始まってからは、家族も暗闇の中に陥り、いつからか両親がけんかをしている光景を目にするようになりました。両親のけんかの声が聞こえてくるたび、僕は自分を責めました。当時の僕は、『自分が生きているだけで、周りの人がどんどん苦しんでいく、僕がこの世の中からいなくなったほうが家族のためになる』と、心の底から思っていました。


こうして「自殺」に走る子供たちが居る。
優しい子供ほど、こういう心境になるのかもしれません。

子供の前で喧嘩するのは良くないことだ、と言うのがわかりますね。


●「もう一度生きてみよう」と思うことができた、母の言葉

 ある日のこと、浅見さんは生きることへのつらさに耐え切れず内服薬を摂取し過ぎて、ひと晩中嘔吐が止まらなくなります。5分おきに台所の流しに駆け込み、苦しんで横になっている浅見さんの背中をずっとさすってくれたのが、お母さんでした。流しに行くときも、そっとついて来てくれました。

 「このときの感覚は、今でもはっきりと覚えています。その時僕は初めて、『お母さんは何があっても僕の味方をしてくれる』と心から感じました。。

 また、不登校の間、母に『直輝が生きてくれているだけで、お父さんとお母さんは幸せだよ』と言われたこともあります。心の中では、その言葉を聞いてとてもうれしく感じました。ところが、僕は『思ってもねえことを言うな、くそ!』と返してしまったんです」

 これまで2000名以上の親子に出会ってきた浅見さんは、不登校児の中にはうれしいと感じているのに暴言を吐いてしまう「あまのじゃくな子」が多いように感じているそうです。「実際、僕自身もそうでした。しかし、『もう一度生きてみよう、生きていてもいいんだ』とそう思えるようになったのは母のこの一言がきっかけでした」

 「直輝が生きているだけで幸せだよ」という言葉は、25歳となった今でも浅見さんの勇気の源となっているそうです。


黙って寄り添う。
非常に大事なことに感じます。

親にとって「子供がいるだけで幸せ」と思える生活をしたいですね。
その為には、夫婦仲も「円満」でなければなりません。

「子供に愛情を注ぐ」というのは、こういうことを指すのでしょう。


親も子も冷静な判断ができないとき、第三者の存在はとても重要

 不登校を続けていた浅見さんが、自分以外の人に心を開くきっかけになったのは、教育支援センターの女性相談員Sさんとの出会いです。

 「それまでの間に出会った大人は、僕が学校に行っていないことを知ると『なんで学校に行かないの?』とか、『どうしたら通えるようになる?』などと言って、原因を突き止めようとする人が多数でした。

 その場しのぎで僕が『学校に行く』と言えば喜ぶし、『やっぱり行けない』と言うと怒られたり、諭されるのです。ところが、Sさんは違いました。相談室での会話中、僕が『学校、行ってなくて』と言うと、Sさんはこう言いました。

 『へえ、そうなんだ。でさ、きのうの巨人対阪神戦、見た?』。 僕が『……あ、はい、見ました』と答えると、Sさんは『そっか、直輝くんは野球が好きなんだね! すごい試合だったよね! 直輝くんはどっちを応援してたの?』こう続けました」

 たった数十秒の会話でしたが、浅見さんは大きな衝撃を受けたといいます。Sさんは浅見さんが学校に行ってようが、行っていまいが、態度がなんら変わらない人でした。学校に通っていても通っていなくても、浅見さん自身と会話をして、どんなことを好きなのか、何に興味があるのかを見てくれました。浅見さんは、自分の存在そのものを認めてくれたような気がして、心の底からうれしくなったと思い返します。

 「子どもはみんな自分のことを認めてほしいと思っているので、一人でもそういう人に出会えると心が大きく変わっていきます。生きる希望が湧いてくるんです」


こういう第三者との出会いは、子供にとって重要です。
親でもなく、先生でもない「赤の他人」。第三者の存在。

親や先生に話せない事でも、第三者の赤の他人になら話せる、
というのは、真実だと思います。

いわゆる「ナナメの関係」です。

親は「縦軸」、先生は「横軸」、第三者は「ナナメ軸」ということです。

この内、気軽に話せるのが「ナナメの関係」であることは、実証されています。


●楽しそうな母の姿を見て、心が楽になった

 学校に通わず心を閉ざす子どもと、どうすれば会話できるようになるだろう? どうすれば子どもが外に出られるようになるだろう? と悩む親に向けて、浅見さんは「子どもの好きなことを起点にするのが特に重要な鍵だ」と話します。

 「ゲームでもなんでも構いません。その子が興味を持っていること、好きなことに親も興味を持ち、それに向き合ってくれたら、子どもはすごくうれしい。そこから途絶えていた親子の会話が再スタートした例をいくつも知っています。

 好きなことをエサにして何か別のことをさせるのではなくて、親御さん自身が一緒になって子どもが好きなことに興味を持ってくれることがポイントです。僕の場合も、一緒になって興味を持ってくれる姿勢が本当にうれしかったです。親が、自分の存在を肯定してくれたような感覚になるんです。」

子どもが苦しい思いをしているのは親にとってつらいことですが、逆もそうです。親が苦しい表情をしているのは、子どもにとって一番苦しいこと。苦しみをお互いに感じ合い、負のスパイラルにとらわれてしまいます。しかし、親が元気になることが、子どもが元気になる鍵になるのでしょう。

 「母が何かを楽しんで、母自身の心が元気になることが僕にとっては一番励みになり、元気になる鍵でした。親が元気じゃないのに子どもを元気にするのは難しいことです。今、悩んでいるお母さんやお父さんはぜひ心から何かを楽しんでください。これは親自身の想像をはるかに超えるほど、子どもにとって、とても大きいことです。

 僕の母の場合も、わが子が不登校なのに、笑顔になるなんて難しいことだったと思います。しかし、その、難しいながらも元気になろうとしている母の姿からも、僕は勇気をもらいました。親の笑顔は子どもにとって最大の幸せだと思います」

取材・文/小山まゆみ 写真提供/浅見直輝


子どもにとっての「親の存在」は、親が考えている以上のものなのですね。
「子どもは親の鏡」とはよく言いますが、まず、親自身が人生を楽しむ事。
それが、子供を元気にすることに繋がる。

非常に有意義な事を学びました。

そうはいってもなかなか難しいですが、そういう親御さんにとって
画期的なシステムがあります。


|高校生の心に、火を灯す授業|キャリア学習プログラム「カタリ場」

「カタリ場」とは、主に高校生の将来への可能性を引き出し、将来への行動へと動機付けることを目的とした、キャリア学習プログラムです。


授業を行うのは、大学生を中心としたボランティア・スタッフです。

利害関係のある“親”でも“先生”でもない、毎日付き合う“友達”でもない、少し年上の「先輩」だから、高校生たちも本音を話しやすいのです。

このような「ナナメの関係」によって生まれる“憧れ”や“刺激”、
そして対話のなかで引き出される“自己理解”や“意欲”を最大限活用するため、
カタリ場の授業は、「座談会」「先輩の話」「約束」の主に3つのパートで構成されています。

「座談会」では、生徒にスタッフが質問していくことで、生徒が好きなこと、嫌いなことを言語化するとともに、未来の夢や漠然とした不安などを引き出していきます。生徒の自己理解を促します。

「先輩の話」では、スタッフ数名が、「部活」「進路」「友人関係」などのテーマで、紙芝居形式のプレゼンテーションを行うので、高校生は興味のある話を聞きにいきます。内容は、今打ち込んでいることや夢、進路選びの失敗談や、高校生のときの失敗談や自分への後悔などさまざま。

「約束」では、これまで見つけた憧れや、見えてきた自分の興味関心などを行動につなげるために、今日からできる小さな行動をカードに書き込みます。
スタッフと「約束」をすることで、授業の興奮を日常生活につなげます。


「ナナメの関係」を実践する、認定NPO団体です。



    BY いいとこどり

2019年05月14日

小惑星イトカワから持ち帰った粒子に「水」発見!   〜初代はやぶさ〜

初代「はやぶさ」が持ち帰った岩石標本に「水」があった。
正しくは「同位元素」が見つかったということなのだが、
地球の「水」の起源かもしれないと、注目されている。

初代はやぶさ 小惑星イトカワから持ち帰った粒子に「水」発見!
2019年05月12日 06時00分
ハザードラボより
防災と災害情報のニュースメディア


 世界で初めて、小惑星にクレーターを作ることに成功するなど、探査機はやぶさ2の活躍が連日のように伝えられるなか、米アリゾナ州立大学の研究チームが、初代はやぶさが2010年に地球に持ち帰った小惑星「イトカワ」の表面物質から、かつて「水」が存在していた証拠を発見した!

イトカワの微粒子は世界の研究者へ

 初代はやぶさは2003年に打ち上げられ、地球から約3億キロ離れた小惑星イトカワに到着し、表面から採取した微粒子(サンプル)を地球に持ち帰った。1500個以上あるという微粒子は、JAXAを通じて日本をはじめ、世界中の研究者に提供され、現在も分析が続いている。


 このうち5つのサンプルを託されたアリゾナ州立大の研究チームは、「Nano SIMS」というイオンビームによる最先端の顕微鏡を使って、微粒子を構成する元素を分析。その結果、人間の髪の毛の半分近い厚さのパイロキシンという鉱物の結晶内に、水があったことを示す水素同位体を発見した。


日本は、持ち帰った「成果」を出し惜しみすることなく、世界に分配
していることに、拍手を送りたい。

これが他の国なら・・・、まあ、言うまい。   WWW


髪の毛の半分の厚さのサンプルから水を発見

 イトカワは地球上で最もたくさん発見されている隕石のふるさとだと考えられている「S型小惑星」に分類される。現在の姿は直径約500メートルほどだが、元になった母天体は直径20キロ以上にも及び、太陽系誕生後の40億年以上前に誕生。


 激しい天体衝突を繰り返すうちに、バラバラに砕け、やがてそれらの破片が互いの重力で寄せ集まって、現在のイトカワになったと考えられていることから、主な原料は岩石ばかりで、水や有機物はほとんどないと考えられている(S型は石質を意味する英語のケイ素に由来)。


 そんな乾いた石だらけの小惑星イトカワは、天体衝突の脅威と宇宙放射線にさらされてきたにもかかわらず、表面には地球の水と変わらない水があることが明らかになったことから、研究チームは「地中深くには、もっとたくさんの水が存在するかもしれない」と指摘。


 そのうえで、イトカワのように太陽系の内側に存在するS型小惑星が、地球に水をもたらした供給源になった可能性があると示唆している。アリゾナ州立大学のチームは、小惑星リュウグウを探査中のはやぶさ2のサンプル分析にも参加する予定だ。


長い年月が経っても「水」は消えないんだね。
面白いねえ・・・。

「水の惑星」とも言われる「地球」は、奇跡の星だ。

宇宙には、同じような環境の星がまだあるらしい。
生命体もいるのだろうか?   ロマンだねえ・・・。   WWW


宇宙には一体どれくらいの星があるのだろう?

その星には、名前のあるもの、ないもの、があるのだろう。
まだ発見されてもいない星もあるように思う。


大空のそんな星に「好きな名前」を「好きな星」に付けられたら
こんな「いい思い出」はない。

オーストラリアの天文台が、その手助けをしてくれている。


オンリーワンギフトをお探しなら!



世界に一つだけ、星の贈り物

オーストラリアの天文台公認!








BY いいとこどり

景気悪化がDATAに出てきた    〜景気動向指数「悪化」〜

政府もこいうDATAが出てしまうと、ごまかしが効かなくなる。
「悪化」を認めるよりない。

消費増税には、「景気回復」が大きな判断材料であり、これが「悪化」
となれば、「増税」はやりにくくなる。

秋までに「参議院選挙」もある。

専門家の間でも、増税には賛否両論があるようで、
素人には判断が難しい。

景気動向指数「悪化」へ引き下げ 6年2カ月ぶり 中国経済の減速響く
5/13(月) 14:18配信 毎日新聞

景気動向指数「悪化」へ引き下げ 6年2カ月ぶり 中国経済の減速響く

 内閣府が13日公表した3月の景気動向指数(CI、速報値)は、景気の現状を示す一致指数(2015年=100)が99.6と、前月から0.9ポイント下落し、景気の基調判断をこれまでの「下方への局面変化」から「悪化」に引き下げた。基調判断が「悪化」になるのは13年1月以来6年2カ月ぶり。中国経済の減速などが響いた。

 政府は4月の月例経済報告で、景気は「このところ輸出や生産の一部に弱さもみられるが、緩やかに回復している」とする総括判断を維持。12年12月からの「戦後最長」となる景気回復が続いているとの認識を示している。今年は参院選や消費税増税も控え、政府の景気認識は重要な意味を持つ。複数の経済指標をもとに機械的に判断される景気動向指数の基調判断が「悪化」となったことで、今月下旬に予定される月例経済報告での政府の景気判断が注目される。【森有正】


しかしながら、前から言っているように「収入が増えないのに増税」は
ありえないと考える。
増税だけ先行して実施すれば、景気はますます冷え込むのは当たり前。

増税前の「駆け込み需要」で一時的に景気が上がっても、増税後に
一気に景気が後退するのは、素人でも想定する。


政府財政の健全化より先に、私は「収入増」を実施せよと言いたい。
収入さえ増えれば、増税に反対は少なくなるだろう。

野党も「ただ反対」ではなく、こういう対案を出してもらいたい。
それでなくても今の野党は「価値がない」のに、政策論争も出来ないのでは
国民は「選択肢」が無くなって困るのだ。

「内部留保」ばかりにこだわらず、企業は「未来志向の投資」をするべきだ。
日本が世界に誇れるのは「優秀な人材」による「技術」と「品質」である。
その人材に「儲けの分け前」を与えないのでは、人材は育たない。

優秀な人材も、みんな、海外に逃げて行ってしまう。

景気が悪くなったら「給料を上げろ」は、極論だろうか?



    BY いいとこどり


北朝鮮関連ニュースは、何を意味するのか?

北朝鮮で再び繰り返された最高実力者の失脚。「ミサイル威嚇再開」のさなか、何が起きているのか
5/8(水) 12:11配信 BUSINESS INSIDER JAPAN

北朝鮮で再び繰り返された最高実力者の失脚。「ミサイル威嚇再開」のさなか、何が起きているのか

韓国軍合同参謀本部は5月4日、北朝鮮が「飛翔体」数発を発射したと発表。日本のメディアも相次いで報じた。背後で何が起きているのか。
5月4日、北朝鮮は短距離弾道ミサイルと長射程のロケット砲を発射した。ミサイル部隊と砲兵部隊の訓練だったが、その訓練は金正恩委員長が視察し、参加した部隊に檄(げき)を飛ばした。しかし、視察に同行した幹部のなかに、叩き上げの軍人出身では政界の最高実力者となっていた人物の姿はなかった。


実力者の失脚は、北朝鮮情報としては、大して珍しくもない情報ではあるが
「軍部の実力者」となると、話は別だ。

一体内部で何が起こっているのだろうか?

また、反政府側の「自由朝鮮」でも、一大事が起こっているが

【スペイン北朝鮮大使館襲撃】元海兵隊員の自由朝鮮メンバー逮捕。リーダーのホン氏は極秘来日
高橋浩祐

高橋浩祐
Apr. 24, 2019, 05:05 AM POLITICS5,73

2月にスペイン・マドリードの北朝鮮大使館を襲撃した反北朝鮮団体「自由朝鮮」のメンバーの1人が4月18日、アメリカ捜査当局によって米カリフォルニア州ロサンゼルスで逮捕された。この事件をめぐる実行犯の逮捕は初めてだ。

しかし、自由朝鮮はそもそも3月26日に自らの公式サイトで、事件時に北朝鮮大使館から持ち出した「甚大な潜在価値を持つ特定情報」を米連邦捜査局(FBI)と共有したことを認めていた。

また、北朝鮮の金正恩体制の打倒を一貫して掲げる自由朝鮮の背後には、かねてから米中央情報局(CIA)の影が色濃く垣間見れてきたが、自由朝鮮と米当局の間では今、いったい何が起きているのか。

北朝鮮の非核化と経済制裁の解除をめぐって、物別れに終わった2月末の第2回米朝首脳会談以後、米朝間では第3回の首脳会談開催に向けて丁々発止のやり取りが続くなか、米当局は「厄介者」と化した自由朝鮮とのつながりを完全に切ったということなのか。

また、自由朝鮮のリーダーのエイドリアン・ホン氏(35)は2019年2月、自由朝鮮の前身として知られる亡命政府団体の「千里馬(チョンリマ)民防衛」の代表として来日し、東京で脱北者を支援する人権団体の代表と会っていた事実も明らかになった。



表面上、こういう処置をとったと思いたい。
アメリカが「自由朝鮮」を邪魔ものにするとは思えないのだ。

CIAやFBIとの関係も公になっている現状で、何故? である。

普通であれば、反政府勢力の「自由朝鮮」をアメリカは支援するはずだ。
体制打倒を考えるなら・・・・だが。


      BY いいとこどり





戦争で盗られた事は事実ですが・・・     〜丸山穂高議員 戦争の是非質問〜

マスコミは又、ミスリードしようとしている。
この種の騒動を見ていると、「発言の切り取り方」が
実に可笑しいと感じるのは、私だけだろうか?

更に、過去の問題を持ち出して来て、議員の「ダメさ加減」を
ことさらに強調するような論調で報道している。

発言を時系列でみていくと、議員は、「戦争が必要かどうか?」を
質問しているので、議員自身の戦争肯定論を発言してはいない。

「戦争アレルギー」と言うか、マスコミは「戦争発言」があると
それがどういう内容であるかを、全く報道しない。
「戦争、といったから悪人」みたいな論調だ。


<北海道>酒に酔い維新議員 島返還に戦争持ち出し元島民抗議
5/13(月) 15:48配信 HTB北海道テレビ放送

HTB北海道テレビ

 13日、北方四島の国後島から帰港したビザなし交流の訪問団。この訪問団に参加していた日本維新の会の丸山穂高衆議院議員の発言をめぐり、元島民らから抗議を受けていました。
 丸山穂高衆議院議員は11日、現地で島返還の手段として戦争を持ち出し、元島民らから抗議を受けていました。
 同行した記者が録音した丸山議員の音声です。
 丸山議員音声「戦争でこの島を取り返すことは賛成ですか?反対ですか?」
 団長「戦争で?」
 丸山「ロシアが混乱しているときに取り返すのはOKですか?」
 団長「戦争なんて言葉は使いたくないです。使いたくない」
 丸山「でも取り返せないですよね?」
 団長「いや、戦争はすべきではない」
 丸山「戦争しないとどうしようもなくないですか?」 
 団長「いや、戦争は必要ないです」

 
 丸山議員とやりとりをした訪問団の団長で、元島民の大塚さんは「私は真っ向から反対いたしました。戦争で取るとか取らないか、そんなこと私は聞いたこともありませんしね」と話しています。丸山議員はこの発言の前に酒を飲んでいたということです。元島民らはこの発言に抗議しましたが、丸山議員は酒に酔って騒いだことについては謝罪したものの、戦争発言については「賛成か反対かを聞いただけ」だとし、「北方領土を戦争で取られたわけですから、取り返すということに対して賛成か反対か聞いたと。別にそういう話があってもいいわけじゃないですか。それに対して何をダメだとおっしゃっているのかよくわからないです」とコメントしています。

丸山議員の発言について日本維新の会の松井代表は、
 「戦争で取り返すようなことは、我々党として一切考えはありません。武力での解決というのは僕にはないですね」と話しています。


この質問の仕方は、まるで丸山議員が「戦争で盗り返せ」と言っているかのように
前提条件をすり替えている。

従って、松井代表は「武力での解決はない」と言っているだけです。
丸山議員にしても、「戦争をしよう」などと言っているわけではありません。

以下の記事も、タイトルからして「北方領土を戦争で取り戻す」ですから
これは「ウソ」ということになります。

丸山議員は「戦争で取り戻す」などとは言っていない。
そういうことに賛成か?反対か?」と聞いているだけ。

別に丸山議員を擁護する気は無いが、マスコミのやり方には
腹が立つと言っているだけです。

こうやって「世論誘導」をするのが、今の「マスごみ」です。

維新議員「北方領土を戦争で取り戻す」酔って発言 過去にトラブルで「禁酒宣誓書」提出...「いつ解禁したの?」
5/13(月) 20:43配信 J-CASTニュース

 北方領土へのビザなし交流に参加した際、元島民で訪問団団長への「戦争で島を取り戻すことに賛成か」との発言をめぐって謝罪に追われた日本維新の会・丸山穂高衆院議員(35)は「酒が入っていた」というが、3年前にも飲酒トラブルを起こしていた。


 しかも丸山氏は当時「禁酒宣誓書」を幹事長に提出したとツイッターで明かしていた。そのため、ビザなし交流での事態を受けてインターネット上では「いつ解禁したの?」と呆れる声が相次いでいる。


「酒」で過去に問題を起こしていて「禁酒宣言」をわざわざするなら
「飲酒宣言」もしなければならない。

それなしに「選挙が終わったので…」発言は、「禊が終わった」と
言っているようなもので、国民は認めてはいないだろう。

選挙用の「禁酒宣言」と、自分で白状したようなもんだ。
「語るに落ちる」とは、正にこういうことを指す。   WWW



北方領土が先の大戦で、ロシアに盗られたのは事実」であって
ロシアのラブロフ自身が過去にそう発言している。

ただし、終戦間際の「どさくさ紛れ」で、奪ったのも事実だが。
国際法違反ではある。

ただし、その前の「日露戦争」では日本が勝って、「南樺太」を
ロシアから取っている。
戦争なんて「土地争い」の面が強いから、領土の奪い合いは
珍しくはないのだ。

北方領土は「大戦の結果、ロシア領」 日本の認識ただす 日露交渉で方針
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月12日 21時18分(最終更新 1月12日 23時20分)

ロシア
欧州
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速報
政治プレミアタイムライン
 【大前仁(モスクワ)、光田宗義】河野太郎外相は12日、モスクワに到着した。14日にロシアのラブロフ外相と日露平和条約締結に向けた交渉のため会談する。交渉でロシア側は、北方領土が第二次大戦の結果としてロシア領になったとするロシア側の歴史認識について、日本の考えを表明するよう求めていく方針であることが判明した。日露外交筋が12日までに毎日新聞に明かした。プーチン露大統領が訪日する今年6月までに表明するよう日本に要求するという。

 日本はこれまで北方領土を「固有の領土」として返還を求めており、大戦の結果、ロシア領になったとする「…


確かに「北方領土」は「日本固有の領土」であるが、
「戦争でロシアに盗られた」のも事実なのである。

「戦争で盗られたものは、戦争で盗り返す」のは、世界の常識だ。
しかし、今回の丸山議員の問題は、全然違う所にある。

議員より「マスごみ」を批判するべき事柄なのである。




   BY いいとこどり

この窮状を救えるのはいつか?  〜北朝鮮 電力事情〜

北朝鮮の「食糧事情」が危機的な状況だと報道があるが
電気事情も深刻なようだ。

「使えるのは1日たった3時間」北朝鮮の電力難、制裁で悪化
高英起 | デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト
5/9(木) 11:04

北朝鮮は慢性的な電力難の状態にあるが、最近の一時期は改善の兆しも見えていた。しかし国際社会の制裁が長引くにつれ、各地から電力事情の悪化が伝えられている。

平安南道(ピョンアンナムド)のデイリーNK内部情報筋は、首都・平壌郊外の流通の拠点、平城(ピョンソン)の電力事情を伝えた。現地では朝に1時間、夜に2時間、合わせて1日3時間だけ電気が供給されており、朝は電気が来ないこともしばしばある。

これが今後、さらに悪化する見通しとなっている。理由は「田植え戦闘」だ。

北朝鮮では、都市住民を大量に農村に送り込み、一気に田植えを済ませる「田植え戦闘」が行われるが、当局はそれが本格化する今月中旬から電気を農村に優先的に供給する。そうなると、都市部には電気が来なくなってしまうのだ。



住民の間からは「問題は石炭生産ではなく、発電所設備の改善」との指摘が上がっていると情報筋は伝えた。順川(スンチョン)と北倉(プクチャン)の火力発電所は、それぞれ1基しか発電機が使えない状況だという。つまり、設備の老朽化が問題ということだ。また、老朽化が今ほど進んでおらず石炭生産が順調だった1980年代でも、電気を満足に使えたことはなかったというのが、現地住民の証言だ。

北朝鮮の内部文書にも、発電設備の老朽化を示す数字が記されている。

週刊エコノミスト5月7日号が報じた、北朝鮮の極秘文書「国家経済発展戦略)(2016〜2020年)によると、発電設備の現存能力は設備の7割の518万キロワットに過ぎず、2014年の生産実績も518万キロワットに過ぎない。これでも2003年から2013年の年平均244万キロワットに比べたら改善したものだ。

これに対して北朝鮮は水力だけでも2022年までに600万キロワットの設備を増やし、火力は150万キロワット以上、自然エネルギーは30万キロワット以上の供給量を確保する方針を示しているが、昨今の電力事情は計画通りに進んでいないことを示している。



この数字通りなら、まともな生活など出来ないのではないか?
日本なら、パニックになる状況だろう。

中国も本格的に「制裁」を始めているようで、今までの「黙認」も
無くなっていると言う情報もある。

更に「セドリ」と呼ばれる「海上での石油受け渡し」も、貨物船が
アメリカに拿捕されたりして、出来なくなってきている。


今、日本では、安倍さんが「無条件で日朝会談を検討する」と言っているから
北朝鮮は、日本を揺さぶってくるかもしれない。
今までのような「温情外交」では、又、騙される可能性もある。

北朝鮮の人民は、可愛そうではあるが、耐えてもらうしかない。

アメリカは、韓国の「人道支援」を支持しているという報道があり、
一定の支援は、黙認する構えらしい。

しかし、この支援が本当に、困っている人民に届くのかは
全く不透明である。
確認のしようがないからだ。

支援に当たっては、韓国は、検証可能な方法を考えるべきだ。
期待は出来ないが・・・。


いつの時代でも、被害者は「一般国民」である。
国家には「自国民を守る義務」があるのだが、独裁政権では
それは期待できまい。

ピョンヤンでさえ、電気が無い状態では、食糧配給が
一般の国民に行き渡るとは、到底期待できない。


金正恩は、いつまでこの状態を続ける気か?



   BY いいとこどり


タグ:電力 北朝鮮

2019年05月13日

相変わらず姑息な韓国    〜韓国 国会議長の特使が来るんだと〜

韓国から国会議長の「特使」が13日に来るらしいが、
「土下座外交」でもする気か?     WWW

韓国外相がブーメラン発言?歴史問題を政治利用する文在寅政権
5/7(火) 18:01配信 FNN.jpプライムオンライン

韓国外相がブーメラン発言?歴史問題を政治利用する文在寅政権

令和時代が始まり、こちら韓国では「日本で新しい時代が始まったのだから、日韓関係改善の契機にしなければいけない」との論考がメディアを賑わせている。いわゆる元徴用工を巡る訴訟で原告側が日本製鉄と不二越の保有株式の売却手続きに入ったため、日本政府による対抗措置が現実味を帯びてきた事を受け、「対抗措置で日本も損害を受けるが、韓国の損害は致命的になりかねない」との危機意識が高まっているのだ。


そんな矢先に、文大統領から日本を直接批判する発言が飛び出した。

文大統領「日本は歴史問題を政治利用している」

文大統領は5月2日、元閣僚らを招いた昼食会で、「最近は日本がそのような問題(歴史問題)をずっと国内政治に利用しながら問題を増幅させる傾向があるようで、とても残念です」と発言した。数々の日本批判をしてきた文大統領だが「歴史問題の政治利用」で日本を直接批判したのは初めてだ。同じ席上では「日本と良い外交関係を発展させなければならない。」とも発言しているが、日本とケンカしたいのか、仲良くしたいのか意図が分からない。


韓国国会議長の特使、13日訪日で調整
2019.5.7 23:21政治政局


 韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長の特使が13日に訪日する方向で調整が進んでいることが7日、分かった。日韓議員連盟(額賀福志郎会長)幹部が明らかにした。

 文氏は、今年2月に米メディアのインタビューで慰安婦問題をめぐり譲位前の上皇さまに謝罪を求める発言を繰り返し、日韓関係を悪化させた。

 特使の訪日は発言の釈明が目的。自民党幹部らとの面会を目指しているが、安倍晋三首相や政府高官との面会は不明。

 また、日韓議連と韓国の韓日議員連盟が、6月上旬に予定していた韓国での合同幹事会を約2週間前倒しして5月中旬に開催することが7日、分かった。

 日韓議連幹部によると、前倒しは韓国側の要請。6月に大阪市で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)を前に日韓関係の改善を図る韓国側の思惑が透ける。
安倍首相はG20期間中の日韓首脳会談を見送ることで検討している。



韓国側の態度次第だ。

公には日本批判をしておきながら、裏では「土下座」など
韓国ならやりかねないが、韓国の立場など、考慮する必要はない。
ハッキリとした「謝罪」がないのなら、「特使」にも
面会の必要性は、感じられない。

まずは、韓国議長の公の「謝罪」表明が先であろう。
それなくして、日本との交渉など、考えが甘いにもほどがある。


正確が「温厚」な私でも、今回の一連の韓国の態度には
正直「頭に来ている」のだ。

「恩を仇で返す」韓国など、相手にしたくはない。

慰安婦も徴用工も「言いがかり」でしかないのは、明白である。
いづれも「募集」によって、応募してきた連中である。
また、住金の「未払い」についても、責任は韓国政府にある。

日本は巨額の補償金をすでに韓国政府に支払っており、
その金をこの連中に支払わなかったことが問題なのだ。
「詐欺」と呼ばれても弁解できまい。


日本に何かしてほしければ、韓国は、襟を正せ!


外貨が乏しくなっても「スワップ」だって、してやらん。
自分たちで解決せよ!



  BY いいとこどり




ジジイでも知ってるラグビーワールドカップ   〜認知度 70%超〜

ラグビーのW杯についての認知度が70%を超えたそうだ。
そりゃあそうだろうと思う。

何故なら、このジジイでさえ知っているからだ。   WWW

もっとも、私の場合は他の人たちとは、理由が全く違う。
私は「サユリスト」であるが故に、吉永小百合さんが
大の「ラグビーファン」であることで、私も「ラグビーファン」と
なったからだ。(彼女は、早稲田出身)

動機が非常に不順である。   WWW

ラグビーW杯日本大会の認知度が初めて70%超える 大会組織委調査
5/9(木) 15:00配信 サンケイスポーツ

 ラグビーのW杯日本大会組織委員会は9日、大会の認知度調査の結果を発表。昨年9月の前回調査から3・3ポイント上がり、過去最高の71・6%に達した。

 調査は5万4000人余りを対象に、4月5〜8日に第三者機関によるインターネット調査で行われ、今回が10度目。試合会場の12都道府県での平均認知度は74・2%とさらに高かった。

 組織委の嶋津昭事務総長は「開幕まで残り5カ月を切り、日本国内における大会認知度が70%を超えたことは、たいへんうれしく思う。チケットは現時点ですでに全体の70%以上を販売しており、世界中からの非常に高い需要を感じている」などとコメントした。


日本代表が強豪チームに果敢に挑む姿は、気分がいい。
ましてや、いい試合を見せてくれているから、尚更だ。

そのラグビー界が、今、少々、揉めていることが心配だが
まずは、9月のW杯を頑張って欲しい。

Aプール(グループ)には、過去の優勝チームはいない。
他のグループには、優勝経験のあるチームが含まれている。
これは有利か?
と思いきや、なんのなんの、強豪チームばかりだ。

サモア・スコットランド・アイルランド・ロシア だと・・・。

ロシアって、強いのかね?  わからんが、他のチームは
間違いなく競合だ。

このチームと日本が、一体どういう試合を見せてくれるのか。
非常に楽しみです。


ラグビー公式ホームページ



    BY いいとこどり

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