2019年05月14日
戦争で盗られた事は事実ですが・・・ 〜丸山穂高議員 戦争の是非質問〜
マスコミは又、ミスリードしようとしている。
この種の騒動を見ていると、「発言の切り取り方」が
実に可笑しいと感じるのは、私だけだろうか?
更に、過去の問題を持ち出して来て、議員の「ダメさ加減」を
ことさらに強調するような論調で報道している。
発言を時系列でみていくと、議員は、「戦争が必要かどうか?」を
質問しているので、議員自身の戦争肯定論を発言してはいない。
「戦争アレルギー」と言うか、マスコミは「戦争発言」があると
それがどういう内容であるかを、全く報道しない。
「戦争、といったから悪人」みたいな論調だ。
この質問の仕方は、まるで丸山議員が「戦争で盗り返せ」と言っているかのように
前提条件をすり替えている。
従って、松井代表は「武力での解決はない」と言っているだけです。
丸山議員にしても、「戦争をしよう」などと言っているわけではありません。
以下の記事も、タイトルからして「北方領土を戦争で取り戻す」ですから
これは「ウソ」ということになります。
丸山議員は「戦争で取り戻す」などとは言っていない。
「そういうことに賛成か?反対か?」と聞いているだけ。
別に丸山議員を擁護する気は無いが、マスコミのやり方には
腹が立つと言っているだけです。
こうやって「世論誘導」をするのが、今の「マスごみ」です。
「酒」で過去に問題を起こしていて「禁酒宣言」をわざわざするなら
「飲酒宣言」もしなければならない。
それなしに「選挙が終わったので…」発言は、「禊が終わった」と
言っているようなもので、国民は認めてはいないだろう。
選挙用の「禁酒宣言」と、自分で白状したようなもんだ。
「語るに落ちる」とは、正にこういうことを指す。 WWW
「北方領土が先の大戦で、ロシアに盗られたのは事実」であって
ロシアのラブロフ自身が過去にそう発言している。
ただし、終戦間際の「どさくさ紛れ」で、奪ったのも事実だが。
国際法違反ではある。
ただし、その前の「日露戦争」では日本が勝って、「南樺太」を
ロシアから取っている。
戦争なんて「土地争い」の面が強いから、領土の奪い合いは
珍しくはないのだ。
確かに「北方領土」は「日本固有の領土」であるが、
「戦争でロシアに盗られた」のも事実なのである。
「戦争で盗られたものは、戦争で盗り返す」のは、世界の常識だ。
しかし、今回の丸山議員の問題は、全然違う所にある。
議員より「マスごみ」を批判するべき事柄なのである。
BY いいとこどり
この種の騒動を見ていると、「発言の切り取り方」が
実に可笑しいと感じるのは、私だけだろうか?
更に、過去の問題を持ち出して来て、議員の「ダメさ加減」を
ことさらに強調するような論調で報道している。
発言を時系列でみていくと、議員は、「戦争が必要かどうか?」を
質問しているので、議員自身の戦争肯定論を発言してはいない。
「戦争アレルギー」と言うか、マスコミは「戦争発言」があると
それがどういう内容であるかを、全く報道しない。
「戦争、といったから悪人」みたいな論調だ。
<北海道>酒に酔い維新議員 島返還に戦争持ち出し元島民抗議
5/13(月) 15:48配信 HTB北海道テレビ放送
HTB北海道テレビ
13日、北方四島の国後島から帰港したビザなし交流の訪問団。この訪問団に参加していた日本維新の会の丸山穂高衆議院議員の発言をめぐり、元島民らから抗議を受けていました。
丸山穂高衆議院議員は11日、現地で島返還の手段として戦争を持ち出し、元島民らから抗議を受けていました。
同行した記者が録音した丸山議員の音声です。
丸山議員音声「戦争でこの島を取り返すことは賛成ですか?反対ですか?」
団長「戦争で?」
丸山「ロシアが混乱しているときに取り返すのはOKですか?」
団長「戦争なんて言葉は使いたくないです。使いたくない」
丸山「でも取り返せないですよね?」
団長「いや、戦争はすべきではない」
丸山「戦争しないとどうしようもなくないですか?」
団長「いや、戦争は必要ないです」
丸山議員とやりとりをした訪問団の団長で、元島民の大塚さんは「私は真っ向から反対いたしました。戦争で取るとか取らないか、そんなこと私は聞いたこともありませんしね」と話しています。丸山議員はこの発言の前に酒を飲んでいたということです。元島民らはこの発言に抗議しましたが、丸山議員は酒に酔って騒いだことについては謝罪したものの、戦争発言については「賛成か反対かを聞いただけ」だとし、「北方領土を戦争で取られたわけですから、取り返すということに対して賛成か反対か聞いたと。別にそういう話があってもいいわけじゃないですか。それに対して何をダメだとおっしゃっているのかよくわからないです」とコメントしています。
丸山議員の発言について日本維新の会の松井代表は、
「戦争で取り返すようなことは、我々党として一切考えはありません。武力での解決というのは僕にはないですね」と話しています。
この質問の仕方は、まるで丸山議員が「戦争で盗り返せ」と言っているかのように
前提条件をすり替えている。
従って、松井代表は「武力での解決はない」と言っているだけです。
丸山議員にしても、「戦争をしよう」などと言っているわけではありません。
以下の記事も、タイトルからして「北方領土を戦争で取り戻す」ですから
これは「ウソ」ということになります。
丸山議員は「戦争で取り戻す」などとは言っていない。
「そういうことに賛成か?反対か?」と聞いているだけ。
別に丸山議員を擁護する気は無いが、マスコミのやり方には
腹が立つと言っているだけです。
こうやって「世論誘導」をするのが、今の「マスごみ」です。
維新議員「北方領土を戦争で取り戻す」酔って発言 過去にトラブルで「禁酒宣誓書」提出...「いつ解禁したの?」
5/13(月) 20:43配信 J-CASTニュース
北方領土へのビザなし交流に参加した際、元島民で訪問団団長への「戦争で島を取り戻すことに賛成か」との発言をめぐって謝罪に追われた日本維新の会・丸山穂高衆院議員(35)は「酒が入っていた」というが、3年前にも飲酒トラブルを起こしていた。
しかも丸山氏は当時「禁酒宣誓書」を幹事長に提出したとツイッターで明かしていた。そのため、ビザなし交流での事態を受けてインターネット上では「いつ解禁したの?」と呆れる声が相次いでいる。
「酒」で過去に問題を起こしていて「禁酒宣言」をわざわざするなら
「飲酒宣言」もしなければならない。
それなしに「選挙が終わったので…」発言は、「禊が終わった」と
言っているようなもので、国民は認めてはいないだろう。
選挙用の「禁酒宣言」と、自分で白状したようなもんだ。
「語るに落ちる」とは、正にこういうことを指す。 WWW
「北方領土が先の大戦で、ロシアに盗られたのは事実」であって
ロシアのラブロフ自身が過去にそう発言している。
ただし、終戦間際の「どさくさ紛れ」で、奪ったのも事実だが。
国際法違反ではある。
ただし、その前の「日露戦争」では日本が勝って、「南樺太」を
ロシアから取っている。
戦争なんて「土地争い」の面が強いから、領土の奪い合いは
珍しくはないのだ。
北方領土は「大戦の結果、ロシア領」 日本の認識ただす 日露交渉で方針
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月12日 21時18分(最終更新 1月12日 23時20分)
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【大前仁(モスクワ)、光田宗義】河野太郎外相は12日、モスクワに到着した。14日にロシアのラブロフ外相と日露平和条約締結に向けた交渉のため会談する。交渉でロシア側は、北方領土が第二次大戦の結果としてロシア領になったとするロシア側の歴史認識について、日本の考えを表明するよう求めていく方針であることが判明した。日露外交筋が12日までに毎日新聞に明かした。プーチン露大統領が訪日する今年6月までに表明するよう日本に要求するという。
日本はこれまで北方領土を「固有の領土」として返還を求めており、大戦の結果、ロシア領になったとする「…
確かに「北方領土」は「日本固有の領土」であるが、
「戦争でロシアに盗られた」のも事実なのである。
「戦争で盗られたものは、戦争で盗り返す」のは、世界の常識だ。
しかし、今回の丸山議員の問題は、全然違う所にある。
議員より「マスごみ」を批判するべき事柄なのである。
BY いいとこどり
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