今日は、宇宙についてパート7ということで。
何故、地球には四季があるのでしょうか?
それは地球の自転軸が黄道面に対して、約23.5度傾いているからです。
(黄道面とは太陽のまわりを地球がまわる軌道の面)
この傾きのために、太陽の光がたくさんあたる期間とあまりあたらない期間ができて四季があります。
もし自転軸が黄道面に垂直だったら、季節の変化はなく、四季もありません。
では、90度傾いていたらどうでしょう。
それが天王星で公転周期が84年なので、はじめの42年間は半分が太陽に温められ、次の42年間は反対側が温められます。
太陽の反対側は、42年間も極寒状態ということで、とても生命が生存できません。
地球って、本当にいろんなバランスの上になりたっている奇跡の星なんですね。
土星というと、輪っかがついたイメージだと思いますが、
土星以外にも、木星、天王星、海王星にも輪があることは、ボイジャー2号によって確認されています。
輪っかというと土星だと、思っていましたが他にもあったんですね。
また土星の輪は、厚みが1キロメートルほどしかなく、構成する物質は宇宙塵ではなく氷で、輪の上から見るとレコード盤のように細い溝があることも解っています。
宇宙って、本当に興味がつきないですね。
それでは、また・・・
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