2016年10月25日
熊野神社 川越市
二の鳥居
こんにちは。
川越の熊野神社に、行ってきました。
川越 熊野神社は、室町時代に紀州熊野本宮大社から分祀された開運・ 縁結びの神社です。
『明細帳』によると天正18年(1590年)蓮馨寺二世然誉文応僧正が紀州熊野より勧請したことに始まり、以後、松郷の人々が氏神として崇敬しました。
下って、正徳3年(1713年)同寺十六世然誉了鑑僧正の時、社殿を改築し鳥居を石造りとしました。
現在ある二の鳥居がそうです。
御祭神は熊野大神で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、事解之男尊(ことさかのおのみこと)、速玉之男尊(はやたまのおのみこと)の御三神です。
伊弉諾尊、伊弉冉尊(いざなみのみこと)は、一番最初に出てくる夫婦の神様で、このお二人の神様は、夫婦道を興しになられただけでなく、多くの国や森羅万象の神様をお産みになられました。
そのようなことで『縁結び』の神様としてのご信仰があるわけです。
特に、熊野神社の主祭神であられる伊弉諾尊は, 天照大神(あまてらすおおみかみ)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)などの御親神様でもあり、御神徳の高い神として人々に敬われていて、また禊(みそ)ぎをとても大切にしている神道ですが、その起源は古事記によると伊弉諾尊の禊ぎにあるとされています。
その熊野神社を、参拝し神様への感謝を終えて横を見ると・・・
宝池
この宝池で金銭を洗い清めると同時に心身を清めて行いを慎めば、不浄の塵垢が消えて清浄の福銭になるとのことで、洗い清めてきました。
最後に、御朱印をいただきました。
心身ともに、清められた気がします。
それでは、また・・・
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