WE LOVE MUSIC!!

たがいの鍵穴

チャラン・ポ･ランタン。

今、アメリカ、テキサス州オースティンで

行なわれている世界最大の音楽コンベンション

SXSW (South By South West :サウス・バイ・

サウス・ウエスト）に出演しているらしいです。


このSXSWという音楽フェス、始まりは

オースティン在住の３人のインディーズアーティスト

のマネージャーが、自分たちのアーティストを

どうやって売っていこうか意見交換しようと

呼びかけたのが始まりです。それに共鳴した

アメリカ中のマネージャーが参加を申し込み

1986年の初回は700人が集まりました。その後

SXSW Music Festivalは大きくなり、

マネージメントやレーベル以外の音楽出版会社

関係、ブッキングエージェント、ラジオ局

関係者、ライブハウス関係者等、音楽に関係する

仕事に携わる様々なジャンルから20,000人を

超える参加者あり、日中は会場ホテルでの

Seminar、パネル（勉強会）とTrade Show（見本市）

夜は期間中５日間に渡り、1000組以上のライブが

行われるというものらしい。


海外でのチャラン・ポ・ランタンの評価が気になる

ところ、「今日はCD売切ってやりました。いぇーい。」

と小春ちゃんがさっきツイートしてました。

なかなか集客できていて評判いいみたいです。

そんな彼女達、いよいよ4月10日に初のフルアルバム

『ふたえの螺旋』がリリースされます。

2013年4月9日のももちゃんの20歳の誕生日までに

約半年でアルバム3枚をリリース！と公言していた

通り、9月、12月のミニアルバムに続いての怒濤の

リリースラッシュ。

曲が公開されていたので、どうぞ。

チャラン・ポ・ランタン 「最後の晩餐」 MUSIC VIDEO


アーいかん。ハマってしまう。チャランポラーと

化してしまいそうです。

このMV、"チャランポ姉妹の休日"という設定で、

"二人羽織"をフィーチャー。なかなか面白い。

「ムスタファ」もそうですが、この

"更に愉快なカンカンバルカン"と一緒にやっている

明るい曲が好きだ。ところで、

愉快なカンカンバルカンはいつから”更に”と付いて

いるんだろう？！

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『ふたえの螺旋』/チャラン・ポ･ランタン
＜収録曲＞※曲順未定
1.今日のさよなら -overture-
2.サーカス・サーカス
3.みなしごドロシー
4.世界のフルコース
5.歯車
6.今更惜しくなる
7.Oppai Boogie
8.中野から新宿の電車でカバンを失くした！
9.みきちゃんの目玉焼き
10.鍵穴
11.滲んだ希望
12.カレーのお誘い
13.ライムライトを浴びて
14.最後の晩餐
15.今日のさよなら -encore-

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3月10日（日）新日本プロレス『旗揚げ記念シリーズ』

最終戦・浜松大会を観戦してきました。

あまり乗り気ではなかったのですが、長男（高1）

が行きたいと。オカダカズチカのサイン会が

あるからどうしても行きたいと。でも、一人では

行きたくないというので、仕方なく。すると、

あまりプロレスに興味が無かったはずの次男（中2）

までもが「俺も行く。」と。プロレス好きの

妻は仕事のため断念。3人で行くこととなった。


会場はアクトシティ浜松・展示イベントホール。

昨年はここにプロレスリング・ノアを観に行った。

会場に着くと結構人がいた。新日本プロレス、

人気復活してきましたね。

この日の観客2650人となってました。他の団体

こんなに入らないですよ。ノアの会場はスペース

を仕切って狭くして、その上、客席も間引きして

奇数列しか無かった。

この日の新日本プロレス、スペース1.5倍で、

客席は、ほぼぎっしり。満員でした。


さて息子はすぐにオカダカズチカ選手のグッズを

買い、サイン会へ。

これがそのサイン、息子の写真を拝借。



さて、試合のカード・結果は下の通り。

▽１０分１本
△ 田中翔（１０分００秒時間切れ引き分け）小松洋平 △

▽２０分１本
○ タイガーマスク/獣神サンダー・ライガー
　（８分００秒　片エビ固め）高橋広夢 ● /渡辺高章

▽３０分１本
● キャプテン・ニュージャパン/小島聡/ 天山広吉
（１２分２４秒　アルゼンチンバックブリーカー）
スーパー・ストロング・マシン/中西学 ○ /永田裕志

▽３０分１本
タマ・トンガ/○ “ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
/真壁刀義
（１１分１９秒　片エビ固め）
YOSHI-HASHI ● /邪道/高橋裕二郎

▽３０分１本
● 外道/石井智宏 /オカダ・カズチカ/ 中邑真輔
（１３分１秒　体固め）
TAKAみちのく/デイビーボーイ・スミスJr.
/ランス・アーチャー ○ /鈴木　みのる

▽３０分１本
アレックス・シェリー● KUSHIDA/棚橋弘至
（１５分１５秒　片エビ固め）
田口　隆祐/プリンス・デヴィット/後藤洋央紀 ○



試合はそれなりに面白かった。それにしても

地方大会とは言え、タッグマッチが多すぎる。

翌日からニュージャパン・カップというシングル・

トーナメントが始まるからなのか、消化試合の

ようなカードでカード自体がつまらない。

それと、いつもコンサートもそうですが、

イベントに行くとパンフレットを必ず買うように

している。

この日も妻にグッズとパンフレットを買おうと

「コレと、パンフレットを」と売店の人に言うと、

「パンフレットまだあるー？」と2、3メートル

くらい離れた別の売店のおじさんに確認しただけ。

あるようだ。

「パンフレットあっちで売っているので」と

言われ、そこで1度会計を済ませ、パンフレットの

売り場へ。すると、

「パンフレット？売り切れ〜」とおっさんが一言。

なんか、がっかり。パンフレットじゃなくて、

その対応が。最初の店員、わずか2,3メートル

動けば、パンフレットも一緒に買えたし、会計も

1度で済む。

おっさんが「すみません。売り切れました。」

と言えば、しょうがないなと納得もする。

いや、その前に品切れ起こさないように用意

しておきなさい。

なんか、本当にがっかりな対応だ。もっと教育

したほうがいいですよ。

エンターテインメント、試合だけでなく、もっと

全体、売店の対応含めて、パッケージで楽しんで

もらえるようにするべきでは。選手が頑張っている

だけに余計に残念。

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JOURNEY（ジャーニー）の日本公演、武道館の

LIVEをWOWOWで観たわけですが、昨日の続きで、

感想です。

一番注目したのはドラムのディーン・カストロノヴォ

（Deen Castronovo）です。ディーンのドラムも

凄いが、彼、歌うんですね。知らなかった。

で、それがまた上手いんです。

スティーブ・ペリー、アーネル・ピネダも

びっくりするであろう歌唱力。それもドラムを

叩きながら。

武道館公演では「STONE IN LOVE」のあと、

ディーンのヘッドセットのマイクが外され、

後ろから伸ばされたスタンドマイクが用意され

曲が始まります。

アーネル・ピネダはこの間、バックステージに

はけた様子。


ディーンが歌ったのは「KEEP ON RUNNIN'」でした。

同じ曲の動画があったので、どうぞ。

もちろんボーカルはディーン・カストロノヴォ。


Keep on Runnin' - Journey Live 2009
https://youtu.be/zgSMVVce21Y?si=51KSomhRfBjE6MaK


ハイトーンのボーカルが素晴らしい。ディーンは

ジャーニーの大ファンであったそうで、ドラムは

アルバムを丸々コピーしていたそうです。きっと

ボーカルもコピーしてたんだろうな。

動画を探してみると、ディーンが歌っているもの

色々ありました。

「WHO'S CRYING NOW」や「FAITHFULLY」

なんかも。

では、もう1曲、これも素晴らしいボーカルで

歌い上げているといった感じ。


Journey - Mother, Father
https://youtu.be/2GOZnHItaa8?si=wdE2C00E8u1oN616


ディーン・カストロノヴォがドラムを叩いてる

BAD ENGLISH、HARD LINEなど、アルバムは結構

持ってるんですが、どれもニール･ショーンの

ギターが聴きたくて買ったもの。

改めて、聴きなおしてみよう。

それと、ディーンのボーカル。これも新生ジャーニー

の魅力の1つですね。やっぱりジャーニーいいなあ。

Deen Castronovo（ディーン・カストロノヴォ）
アメリカ・カリフォルニア州出身。1965年8月17日生。
1980年代前半から、ワイルド・ドッグ、
バッド・イングリッシュ、ギーザーなど様々なバンド
で、またオジー・オズボーン、スティーヴ・ヴァイの
バック等で活躍してきたドラマー。
1998年からはジャーニーの正式メンバーとなっている。

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3月11日(月)に東京・日本武道館でJOURNEY×WOWOW

の被災地支援イベントとして開催されたWOWOW主催

公演「ジャーニー ライブ・イン・ジャパン2013」。

ジャーニーの来日公演としては4年ぶり、武道館公演

は’83年以来、30年振りだったそうです。


このライブの模様、WOWOWで観ました。録画も

バッチリです。

ボーカルのアーネル・ピネダの加入後は、youtube

などで、1曲だけ視聴することはあったものの、

ショーとしてパッケージで観るのは初なので、

楽しみにしていました。


番組の冒頭では、ジョナサン・ケインの娘、

Madison Cain（マディソン・ケイン）と

ニール・ショーンの息子、Miles Schon

（マイルス・ショーン）の2人による

『Madison Cain & Miles Schon』のサポート・

アクトの様子も放送されちょっと得した気分。

彼らは武道館ということを意識して、チープ･

トリックのカバーで「甘い罠」なども演奏した

ようです。


さて、本編、オープニングSEのあと、いきなり

ニール・ショーンのギターによるIntroduction、

メンバーが登場し、1曲目「SEPARATE WAYS」。

めちゃめちゃ鳥肌が立った。

この後もヒット曲の応酬で、イントロ流れ出す

度に鳥肌立ちっぱなしです。最近の曲も数曲、

入っていて良かったです。ギターソロから

「STONE IN LOVE」とかジョナサン・ケインの

ピアノソロから「OPEN ARMS」とか流れが

良いですね。

特に良かったのは「ONLY THE YOUNG」、

「STONE IN LOVE」、「KEEP ON RUNNIN'」、

「FAITHFULLY」「BE GOOD TO YOURSELF」

など。この辺の曲好きなんですよね。

（下にセットリスト載せておきます。）


ジャーニー、演奏能力は高いし、アーネル･ピネダ

のボーカルも良かった。ただ、この人、高音は

スティーブ・ペリーと同じくらい良いが、中低音域

はちょっとピッチが低く感じる。でも、過去の

ジャーニーをうまく継承できていると思います。


そして、もう一人、この人に目が行って

しょうがなかったのが、ドラムのディーン・

カストロノヴォ。

ディーンはキャリアのスタートがスラッシュメタル・

バンドであり、ハードロックのドラマーです。

前任のドラマー、スティーブ・スミスがジャズ系

のドラマーだったので、違いが明らかです。

どの曲もヘビーでパワフルで手数も多いし、

繊細さは感じられないが、その派手でハードな

ドラミングが個人的には大好きです。

2人のメンバーチェンジにより、ジャーニーは

進化していると、感じました。

以前に増して、ハードロックバンドに進化したな

という印象を受けました。

まだまだ書きたいことあるんですが、また別で、

書きます。


では、曲ですがドラム、ボーカルのメンバーチェンジ

前と後。特にドラムの違いを聴き比べてください。

曲は「セパレイト・ウェイズ」です。


Journey - "Separate Ways" Live in Japan 1983
https://youtu.be/h-EYS1LV10o?si=l0w7RF8Kibte-9ou

journey- "Separate Ways" Live in Manila 2009
https://youtu.be/2Bd4S0i9rys?si=zlYrWPkur3qA7Rf_


昨日の大阪公演どうだったんだろう？あとは

14日 広島・15日 名古屋・17日 金沢ですね。

きっと素晴らしいショーを見せてくれると思います。

ジャーニーは一度、生で聴いてみたいです。

セットリストは広告下の”続きを読む”
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セットリストはコチラから
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日本テレビ系の音楽番組『Music Lovers』が3月の

放送をもって終了することが決定したらしい。

毎週、アーティスト1組を単体で取り上げるこの

番組、嫌いではなかったです。好きなアーティスト

が出演する回は見ていました。

ただ、こんな話、知ってましたか？

それは、長渕剛さんの回で発覚したのですが、

ファンクラブで番組の観覧希望者を募り、当選

したファンの方たちが集められ、やっと収録の

スタジオに入れてもらえた時、驚愕の事実を

知るのです。

最前列にはファンでも何でもないモデルの女の子

たちが数人、配置されているんだそうです。

これにはやはり、ファンも怒り心頭である。

だって、ファンでも何でもない人が、最前列を

陣取っているんですから、ただの障害物です。

これはあるモデル事務所の女の子のブログでも

「今日はお仕事でMusic Loversの○○さんの

ライブを見てきました。」と書いているのも

あったので間違いないでしょう。確かにこの

番組、バラードを聴いてうっとりしている

女の子が映ったりするが、これ確実にモデルさん

ですね。あとはノリのいい曲でみんな歌っている

のに歌っていない女の子、これもモデルさん。

仕事で来ていてアーティストに興味無いですから、

当然、曲も知らない。いい絵を撮りたくて、

サクラまで仕込んで、番組づくりも大変ですね。


さて、そんな『Music Lovers』、2006年10月に

スタートし、約6年半続いたようです。

最後のゲストはゴスペラーズ。その後24日（日）

と31日（日）には総集編をオンエアするみたい。

サクラをチェックできる最後チャンスです。

と思いきや、4月からは「Mラバ」と同じくファン

がアーティストのライブを観覧する形式の

新たな音楽番組がスタートするそうだ。


『Music Lovers』2013年3月17日（日）23:30〜23:55
＜演奏曲＞
・ゴスペラーズ「ひとり」
・ゴスペラーズ「1, 2, 3 for 5」
・ゴスペラーズ「氷の花」


ゴスペラーズ「氷の花」は、映画『きいろいゾウ』の

主題歌なんですね。宮崎あおいちゃんと向井理くんが

出ているやつね。

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