2021年08月04日
ジャーニーに、ディーン・カストロノヴォが復帰。ダブルドラマー体制での活動に。
The Way We Used to Be / Journey
1998年に米・ロックバンド、ジャーニー(JOURNEY)に4代目ドラマー
として加入し、5枚のアルバムに参加、2015年にドメスティック・
ヴァイオレンスで逮捕され、同年にバンドから解雇されていた
ディーン・カストロノヴォ(Deen Castronovo)がジャーニーに再加入
しているそうです。
現ドラマーのナラダ・マイケル・ウォルデン(Narada Michael Walden)
と、ダブルドラム体制で活動していく模様です。
「MUSIC LIFE CLUB」の記事によると、ギターのニール・ショーン
(Neal Schon)は7月26日、ツイッターで初めてカストロノヴォの復帰を
発表し、2日後にFacebookでファンから「カストロノヴォはフルタイム
でバンドに戻ったのか?」と訊かれた際も、「イエス」と答えていた、
とのことです。
なんとなくですが、ディーンは復帰するだろうな、と思っていました。
ジャーニーの1987年の活動休止以降のニール・ショーンの活動、
HARDLINE、BAD ENGLISHやソロには必ずと言っていいほど
ディーン・カストロノヴォが行動を共にしている感じでした。
その後はジャーニーにも参加となるわけで、ニールとは相思相愛という
感じではないでしょうか。
最近はベーシストのマルコ・メンドーサ(Marco Mendoza)も同じ感じ
でニール・ショーンの作品には必ず参加しています。
マルコ・メンドーサは7月29日に行われたライヴには腰痛の手術を
受けたランディ・ジャクソンに代わってジャーニーのステージに
参加しているようです。
さて、フルタイムでバンドに戻ったというディーン・カストロノヴォ
ですが、ジャーニー以外にもいくつかのプロジェクトで活動している
こともあり、参加できない時のためにダブルドラムにしているような
気がしないでもない。
個人的にはディーンは好きなドラマーで、尚且つジャーニーの
ヴォーカル、アーネル・ピネダ(Arnel Pineda)に負けず劣らずと
いった感じで歌も歌えるので、ジャーニーに戻って来てくれて嬉しい
です。
Journey- 'Any Way You Want It' Aragon Ballroom, Chicago, IL July 29, 2021
https://youtu.be/NcBJwj6y1-0?si=vWXbElge9Hx0U14O
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