2020年02月07日
長渕剛の70年代の未発表音源「野原のポンコツ車」がYouTubeに。
長渕剛LIVE
日本のシンガー・ソングライター、長渕剛さんの1970年代のアマチュア時代
の貴重な音源で、未発表曲である「野原のポンコツ車」がYouTubeにアップ
されていました。
長渕剛 野原のポンコツ車
https://youtu.be/k90-MgCTtEA
YouTubeには多くの長渕剛さんの未発表曲がアップされていますが、
何故、私がこの曲をピックアップしたかと言いますと、私もこの音源を
20年以上前に、知り合いからカセットテープで譲り受け持っている
のですが、この「野原のポンコツ車」だけ1コーラス目の途中で切れて
いて、フルで聴いたことが無かったのでした。
長渕剛さんのこうした未発表の音源を割とたくさん持っているのですが
中でも、これはおそらく長渕さんが20歳前後で、福岡のアパートで
ラジカセにより録音されたものだと思われる。なぜなら、同じテープに
入っている曲のいくつかに、外で犬が吠えているのが録音されている
のです。例えば、これ。
長渕剛 風に吹かれて?
https://youtu.be/ySsb2gR-SLA
さて、このころは時期的に福岡のライブハウス「照和」で歌っていた頃に
なりますが、歌詞は現在と比べてまだ内容が薄いといいますか、この
「野原のポンコツ車」なんかは女の子とずっとこうして一緒にいたい
という他愛もないことを歌っています。曲はなかなか、また特に良い
のは、ギターとそのギターアレンジ、そして歌声です。
長渕剛さんは、この当時20歳くらいですが、ギターが上手い。そして
演奏する上でのギターのアレンジがきっちりできているという事。
ただ、コードを押さえてかき鳴らすとかではなく、スリーフィンガー
ピッキングやアルペジオといった奏法にハンマリング・オンやプリング
・オフなどを巧みに絡ませ、単なる歌のバッキングではないという
感じの演奏を聴かせている。
長渕剛さんはデビュー前からこうした弾き語りスタイルで演奏しており、
デビューした後も全国を弾き語りでツアーして廻りたいという希望で
デビュー後の2、3年は弾き語りのスタイルでした。
私も個人的には、この弾き語りをしていた時期の曲に好きな曲が多い。
このころの曲はデビューして捨てたようなことをテレビで語っていました
が、実は数曲はプロデビュー後にレコーディングされている曲もあるので
また、改めて未発表曲については書いてみたいと思う。
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