2019年11月25日
ユニコーン 名盤『服部』誕生の裏側に迫る「ユニコーン『服部』ザ・インサイド・ストーリー」がリットーミュージックから発売されている件。
ユニコーン『服部』ザ・インサイド・ストーリー
兵庫慎司
1989年6月1日に発売され、今年リリースから30周年となる日本のロック
バンド、ユニコーン(UNICORN)の3rdアルバム『服部』。その誕生の裏側
に迫るドキュメンタリー「ユニコーン『服部』ザ・インサイド・ストーリー」
が2019年11月21日(木)に発売されています。
著者は、音楽などのフリーライター、兵庫慎司さん。ユニコーンのメンバー
5人を含む20人以上に取材して『服部』を解き明かすといった内容の本
みたいです。
ユニコーン『服部』ザ・インサイド・ストーリー ユニコーンと当時のスタッフ、関係者が明かす名盤誕生の裏側
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ユニコーン『服部』ザ・インサイド・ストーリー
ユニコーンと当時のスタッフ、関係者が明かす名盤誕生の裏側
著者:兵庫慎司
定価:本体1,800円+税
発売:2019年11月21日
刊行:リットーミュージック
<内容>
リリース30周年! 名盤『服部』誕生の裏側に迫るドキュメンタリー
1989年6月1日に発売された、ユニコーンの3rdアルバム『服部』。
「大迷惑」、「デーゲーム」などを収録し、奇抜なタイトルと見知らぬ
オジサンをジャケットに据えたこの作品は、当時気鋭のビートロック・
バンドと目されていた彼らが、大きな変化と飛躍を遂げたマイルストーン
である。彼らと長年にわたって親交の深い著者がユニコーンのメンバー、
当時のマネージャー、スタッフ20人以上に取材を行ない、アルバムの
制作背景を多角的に描き出している。
多くの音楽ファンを虜にした名盤はなぜ生まれたのか? 本書は、その
裏側に迫るドキュメンタリーである。
【コンテンツ】
第1章 『服部』前夜のユニコーン
第2章 ABEDONの加入
第3章 『服部』のコンセプト
第4章 原田公一マネージャー、登場
第5章 メンバーが語る『服部』の制作
第6章 『服部』のアートワークと映像
第7章 『服部』のプロモーションとツアー
第8章 レコーディング・スタッフ座談会
「マルチを聴きながら『服部』を思い出す」
https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3119343001/
ユニコーンのアルバムを最初に買ったのが、この3rdアルバム『服部』で、
リリースされた1989年は私はまだ大学生で、たしかテレビで『服部』に収録
されている「パパは金持ち」「君達は天使」の2曲を歌っているのを見て、
気に入ってしまい翌日には『服部』を入手したのを覚えている。
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奇抜なアルバムジャケットは「第五区七番組副組頭 中村福太郎さん」という
鳶職の男性で、後に、メンバーの阿部義晴さんがプロデュースした気志團の
アルバム『TOO FAST TO LIVE TOO YOUNG TO DIE』のジャケット写真
にも起用されています。
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さて、この『服部』というアルバム、インストの「ハッタリ」に始まり、
子供が歌う「ジゴロ」、ハードロックチューン「服部」、人気曲の
「おかしな2人」やヒット曲「デーゲーム」「大迷惑」などバラエティー
に富んだ名盤で、私も好きなアルバムの一つ。この年か、翌年かに
福岡市民会館でのライブにも行きました。当時のユニコーン、若い女の子
に大人気で、「キャー!」という黄色い歓声で沸いているライブに行った
のは初めて。ユニコーンの人気の凄さに驚きました。
とにかくユニコーンはアルバムでも、ライブでも楽しそうだった。
私にとっては大好きだった子供ばんどが1988年に活動休止してしまい、
いい感じにユニコーンがその穴を埋めてくれたという感じ。
そのきっかけとなった『服部』。どのように制作されたのか、今さらでは
あるがちょっと興味がある。
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