2017年12月08日
ギター・マガジン 2018年1月号、特集に「MADE IN JAPAN 日本製フェンダーの誇り」12/13発売に。
Guitar magazine (ギター・マガジン) 2018年 1月号
リットー・ミュージックから発売のギター・マガジン(Guitar magazine)
2018年1月号では特集に「MADE IN JAPAN 日本製フェンダーの誇り」。
全137ページの特大規模で、35年にわたり“ニッポンのギタリスト”の
音楽人生に寄り添ってきた日本製フェンダーの魅力を総力特集した内容
となっているようです。
Guitar magazine (ギター・マガジン) 2018年 1月号 [雑誌]
新品価格
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『Guitar magazine 2018年1月号』
発売日:2017年712月13日(水)
総力特集
MADE IN JAPAN
日本製フェンダーの誇り
最初のギターが“一生モノ”になる───
夢を与え続けるブランドの“誇り”
1982年の創立以来、世界中のギタリストたちに愛され続けている日本製の
フェンダー製品たち。確かな品質を誇るリーズナブルな価格帯のギター
として、35年の長きにわたり多くの人々に夢を与え続けてきた、日本が
世界に誇るギター・ブランドだ。
ある時は弾き手にとって“夢の発火点”となる最初のギターとして、ある時は
自身の創造性をさらに広げる“新たな武器”として、ギターを愛する多く人々
の腕に抱かれ、数々の名演を奏でてきた。
2017年には“MADE IN JAPAN”としてリニューアルを果たし、現在は
ビンテージの仕様を現代に蘇らせる“TRADITIONAL”と、モダンな操作性を
スペックに加えた“HYBRID”という2シリーズをラインナップするなど、
その進化の歩みは止まることがない。
これからも日本製のフェンダー・ギターたちは“夢を奏でる楽器”として、
あなたの音楽人生に“一生モノ”のギターとして寄り添い続けていくこと
だろう。今回、137ページという前代未聞の規模で、最新モデルの魅力や
プロフェッショナルの声、生産拠点であるファクトリー・レポート、
35年の歩みを振り返る考察記事など、さまざまな視点から国産フェンダー
の偉業をじっくりと掘り下げていく。
■Domestic Gutarist's Signature
HARUNA/MAMI/MIYAVI/Ken/山内総一郎
特集のスタートは、日本製のシグネチャー・モデルを手にしている
国内名手たちに登場してもらおう。日本人女性アーティストとして初の
エンドース契約を結んだSCANDALのHARUNA&MAMIのニュー・モデル、
MIYAVIの溢れ出る独創性を表現するのに欠かせない漆黒の魔改造
テレキャスター、国内屈指のストラト使いであるKenのGalaxy Red、
スタンダードな仕様の中にこだわりが見える山内総一郎のストラトなど、
それぞれの言葉で相棒について、たっぷりと魅力を語ってくれた。
■My First Fender
みんなフェンダーで大きくなった
真島昌利/長岡亮介/山内総一郎/田渕ひさ子
沙田瑞紀/津野米咲/すぅ/小川幸慈/オカモトコウキ
35年の長きにわたり、日本のギタリストに寄り添い続けてきた国産の
フェンダー・ギターたち。手頃な価格ながら確かな品質のモデルの数々は、
プロ・ギタリストたちにとっても忘れ得ぬ記憶として心に刻み込まれている。
ここでは音楽シーンの第一線で活躍しているプロ・ギタリストたちの原点と
なった、初めて手にした“MADE IN JAPAN”のフェンダー・ギターたちを紹介
していこう。
■日本製フェンダーの生産現場へ潜入
40ページ以上でおくる、フェンダー工場レポート!
■日本のフェンダー35年史。
1982年の立ち上げから現在までの歴史を全網羅
日本製のフェンダーがこの35年で残した功績はなんだろう? そう問われると
まず口に出るのは、“比較的安価でみんなの手にフェンダーを届けたこと”に
なるだろう。では果たしてそれだけか? いやいや。1982年のブランド誕生
から現在まで、なんと1000以上にのぼる膨大なモデルを生み出し、廃番に
なっていた名作ギターをいち早く復活させ、伝統の枠にとらわれない個性的
な新作を発表し、時としてUSA製を超えんばかりのハイ・クオリティな
製品を世に送り込んだ。僕らにとって身近な存在の日本製は、実は
フェンダー全歴史の中でも大きな役割を果たしてきたのだ。本コーナーでは、
1982年から35年に及ぶその偉大な歴史を紐解いていきたい。
■MIJフェンダー最前線を徹底検証!
現行6モデルを、長田カーティスが試奏
我々日本人にとって、あのフェンダーがジャパン・ブランドを持っている
というのは誇りである。その日本製フェンダーが35周年を迎え、ついに
新シリーズ=Made in Japan(MIJ)Traditionalを発表した。そしてまた
新たに、ビンテージ・ルックスとモダン・スペックを兼ね備えた
MIJ Hybridシリーズもリリース。常に時代のニーズに応え続けている
フェンダーが、満を持して生み落としたこれらのラインナップのことが
気になっているギタリストも多いだろう。今回は自らもテレキャスターを
愛用するindigo la Endのギタリスト、長田カーティスを試奏者に迎え、
その実力を徹底的に検証した。
■日本製フェンダー歴代モデル表
リリース年などを網羅した一覧表!
今日まで35年間にも及ぶ長い歴史を持つだけに、日本製フェンダーの
モデル数は膨大だ。本稿ではカタログやオフィシャル・サイト情報などを
参照して、年表を作成することに挑戦した。完全保存版!
■ワイヤレス・スピーカー試聴会 feat. TAKU(韻シスト)
注目の12機種に合うギター名演を探せ!
ギター弾きたるもの、常に己のサウンドを追求し、本体やアンプ、
エフェクター、接続順などなど、試行錯誤を重ねていることと思います。
では、日々の音楽環境についてはどうでしょう? お気に入りのギター・
プレイを、まさかスマホのスピーカーで聴いたりしてませんよね!?
偉人が残した名演は、自分好みのイイ音で聴くほうが魅力も倍増する
ってものです! というわけで、今回は韻シストのTAKUとともに、
名だたるワイヤレス・スピーカーがどんなサウンドでどんなギター名演が
合うのかを独断と偏見で選ぶという、試聴会を行ないました〜。
■GMギタースコア
「いつかのメリークリスマス」B'z
「サンタが街にやってくる」ジョー・パス
■INTERVIEW & GEAR
布袋寅泰
B'z
■INTERVIEW
横田明紀男
STORM OF VOID
■PICKUP
パイオニア XDP-20 × SANABAGUN.
野呂一生(CASIOPEA 3rd)と動画でコラボ
バーチャル・セッション・コンテスト開催!
ARIA PRO II PE Series
EXPERIENCE PRS in JAPAN
■New Products Review
◎LA PATRIE/ARENA MAHOGANY CW QIT
◎T.C.ELECTRONIC/QUINTESSENCE HARMONIZER
◎J.ROCKETT AUDIO DESIGNS/MAJESTIC
◎ZOOM/H1n
■連載
◎9mm滝のまたやっちゃいました。〜世界の滝工房から〜
◎トシ矢嶋のLONDON RHAPSODY
◎横山健の続Sweet Little Blues
◎ジャキーン!〜 『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』
番外編(長田悠幸×町田一八)
◎Opening Act CAUCUS
フェンダー・ジャパンが発売された1982年は、ちょうどエレキ・ギターが
欲しいなと考えていた中学生の頃。佐野元春さんが弾いていたラージヘッド
で、赤いボディのストラトキャスターに憧れていて、高校に入ったら
赤のストラトキャスターを、フェンダー・ジャパンのものを買おうと
決めていた。ギターの良し悪しなど、大して分からなかったが、一足先に
同じものを買った友人のストラトを弾かせてもらったが、ヘッドに
「Fender」と入っているだけで妙に満足だったし、いいギターに思えた。
(実際、Fender Japanは、良いギターだと思う。)
ブランドの力って凄いんですよ、中学生には。
(因みに、その後、買う段階でいろいろ考えて、「YAMAHA SG510」を
買ったので、ストラトキャスターは現在も持っていません。)
さて、2015年4月に、日本法人『フェンダーミュージック株式会社』が設立
され、それまで「Fender Japan(フェンダー・ジャパン)」を自社の
プライベートブランドとして1997年から製造、販売していた神田商会との
契約が打ち切られた時は、国産のフェンダーはどうなるのだろうと、少し
心配したが、現在も「Made in Japan」のギターがラインナップされていて
良かったなと思います。
フェンダー・ジャパンは好きなギターだったので、今号のギターマガジンは、
買って読んでみたいと思います。
あの頃、欲しかったストラトキャスターも載ってるかな?!
価格:89,424円 |
価格:87,480円 |
価格:160,380円 |
ストラトキャスター・オーソリティ フェンダー・エレクトリックの至宝モデルを完全総括! (シンコー・ミュージック・ムック) [ 今井康雅 ] 価格:2,160円 |