2017年07月04日
BOOWYデビュー35周年『"GIGS" CASE OF BOØWY 』、伝説的ライブ全78曲をコンプリートし収録したライブアルバムが8/7発売に。
”GIGS”CASE OF BOØWY
1982年のデビューから35周年を迎えた日本の伝説的ロックバンド、BOØWY
(ボウイ)が、1987年7月31日の神戸ポートピア・ワールド記念ホールと、
8月7日の横浜文化体育館で開催したの2夜限りのライヴ『“GIGS” CASE OF
BOØWY』。その両日の完全セットリストを新たにトラックダウンして
コンプリート収録したライヴ・アルバム『“GIGS” CASE OF BOØWY』が
2017年8月7日(月)にリリースされます。
今作は、全39曲収録の『“GIGS” CASE OF BOØWY at Kobe』(CD2枚組)、
同内容の『“GIGS” CASE OF BOØWY at Yokohama』(CD2枚組)、
そして、その2作品を合わせたCD4枚組にTシャツとステッカーを封入した
特製BOX仕様の完全限定盤『“GIGS” CASE OF BOØWY -THE ORIGINAL-』
の3形態で発売。最新リマスタリング音源にて収録されるのだとか。
<BOOWY35>
1987年夏、神戸と横浜、日本ロック史に残る2夜限りの伝説の全曲演奏GIGが、
ここに再現される。
それぞれの完全セットリストを新たにトラック・ダウンしてコンプリート収録
した、CASE OF BOOWY すべての真実。
BOOWY が1987年7月31日と8月7日の2夜限定で行われた伝説的ライブ
『“GIGS” CASE OF BOØWY』。このライブ作品が初めて両日の全演奏が収録
され、8月7日に発売されることが決定しました。
「“GIGS” CASE OF BOØWY」とは、1987年7月31日の神戸ポートピア・
ワールド記念ホールと、8月7日の横浜文化体育館での2日間に、“BOØWYの
レパートリー全てを演奏する”というコンセプトのもとで行われたライブ。
4時間にも及ぶそのパフォーマンスは同年10月5日にビデオで計27曲が発表
され、2001年にはCDアルバム化。1987年12月24日に解散宣言をした
BOOWYにとって、“最強のライブバンド”であることを実証した伝説のライブ
と語られています。
2007年12月24日に『“GIGS” CASE OF BOØWY COMPLETE』として、
この両日に演奏した楽曲(両日で78曲分)を一日分の39曲に編集した作品が
発売されましたが、今回のリリースでは初めて両日分に演奏された全78曲を
収録。また2日分それぞれのセットリストは新たにトラック・ダウン、
最新リマスタリング音源にて収録されます。
発売形態は『“GIGS” CASE OF BOØWY at Kobe』(CD2枚組)、
『“GIGS” CASE OF BOØWY at Yokohama』(CD2枚組)、そして2作品を
合わせたCD4枚組にTシャツとステッカーが封入された特製BOXの完全限定盤
『“GIGS” CASE OF BOØWY -THE ORIGINAL-』の3形態です!
“GIGS" CASE OF BOφWY -THE ORIGINAL- [ BOOWY ]
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『"GIGS" CASE OF BOØWY -THE ORIGINAL-』
【完全限定盤スペシャルボックス】
【CD4枚組+Tシャツ+ステッカー】
1987年7月31日 神戸ポートピア・ワールド記念ホールと、
1987年8月7日 横浜文化体育館 すべての78曲を収録した【完全限定盤】
“GIGS" CASE OF BOφWY at Kobe [ BOOWY ]
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"GIGS" CASE OF BOØWY at Kobe』
1987年7月31日 神戸ポートピア・ワールド記念ホールにて収録された全39曲
“GIGS" CASE OF BOφWY at Yokohama [ BOOWY ]
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『"GIGS" CASE OF BOØWY at Yokohama』
1987年8月7日 横浜文化体育館にて収録された全39曲
<収録曲目> (神戸、横浜ともにセットリストは同じ)
DISC 1
01. INTRODUCTION
02. IMAGE DOWN
03. BABY ACTION
04. RATS
05. MORAL
06. GIVE IT TO ME
07. "16"
08. THIS MOMENT
09. わがままジュリエット
10. BAD FEELING
11. LIKE A CHILD
12. OH! MY JULLY PartI
13. WORKING MAN
14. B・BLUE
15. TEENAGE EMOTION
16. LONDON GAME
17. NO.NEW YORK
18. DANCING IN THE PLEASURE LAND
19. ROUGE OF GRAY
20. RUNAWAY TRAIN
DISC 2
01. B・E・L・I・E・V・E
02. CLOUDY HEART
03. INSTANT LOVE
04. FUNNY-BOY
05. MY HONEY
06. LET'S THINK
07. 1994 -LABEL OF COMPLEX-
08. PLASTIC BOMB
09. MARIONETTE
10. RENDEZ-VOUS
11. SUPER-CALIFRAGILISTIC-EXPIARI-DOCIOUS
12. ハイウェイに乗る前に
13. JUSTY
14. ホンキー・トンキー・クレイジー
15. DREAMIN'
16. BEAT SWEET
17. BLUE VACATION
18. ONLY YOU
19. ON MY BEAT
BOØWY「IMAGE DOWN」
from ブルーレイ『“GIGS” CASE OF BOØWY COMPLETE』
BOØWY「B・BLUE」
from ブルーレイ『“GIGS” CASE OF BOØWY COMPLETE』
2017年6月には「BOOWY 20170807 #BOOWY0807」と書かれたポスターや
35周年を記念サイト「boowy35th.com」に現れ、ファンの注目を集め、
メディアでも話題となっていましたが、真相はこれだったんですね。
再結成か?!という期待も少しはあったのですが。
さて、『"GIGS" CASE OF BOØWY 』。
ビデオ化を想定したライヴであったことから、1987年10月5日にはビデオ
で発売され、個人的には、この作品はCDを聴く以上に、多く観た気がします。
今から思えば、翌年の1988年に解散することが、この時点で決まっていた
はずなので、集大成的なものを映像で残そうということなのだろうと
勝手に推測しているが、このライヴで“最強のライブバンド”であることを
実証したと言えるでしょう。
神戸、横浜の両方の音源を聴き比べてみたいです。
それから、余談になるが、この映像作品の方の『"GIGS" CASE OF BOØWY 』
と長渕剛さんの『LIVE'87 LICENSE』を観て気付いたことがある。
共通するところがいくつかあるのです。
まず、ステージセットが似ている。照明を載せた櫓のようなセットが、
センターから開いてメンバーが登場し始まるというのが、まず、同じ。
また、映像作品の長渕剛さん『LICENSE』では大阪城ホール、日本武道館の
2か所で撮影され、映像作品では編集されて、発売するなどといった点も
BOOWYと同じです。
これは1987年には二組ともユイ音楽工房に所属、レコード会社も東芝EMIと
同じだったことから、同じようなやり方だったのだと思うが、
ステージセットは長渕さんのツアーが1987年9月から始まっているので
ひょっとしてBOOWYの『"GIGS" CASE OF BOØWY 』の使い回しでは
ないのか、と疑っている。
長渕 剛LIVE'87 LICENSE 明日へ向かって
https://youtu.be/BknUiWexSxo
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