2013年01月06日
『レッスルキングダム7〜EVOLUTION〜 in 東京ドーム』観戦してきた!!
2013年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会
『レッスルキングダム7〜EVOLUTION〜 in
東京ドーム』を観戦してきました。
昨年に続いて、2度目のドーム大会観戦。簡単に
感想を書いておきます。
まず、大会を通して良かったです。昨年の大会は
他団体の選手の出場が多く、オールスター戦の
ようなマッチメイクでそれはそれでおもしろかった
のですが。今回は演出にサプライズが幾つかあって、
おもしろかった。客入りは昨年よりかなり多く、
私は1Fスタンドだったんですが、リングサイド、
1F、2Fのスタンドもほぼ埋まっていました。
公式発表では29000人(有料入場者数)でしたが、
もっと入っていた感じです。
(試合開始前)
良かった試合、シーンを挙げると、まず第4試合に
組まれた「永田裕二VS鈴木みのる」
鈴木みのる選手の入場から沸きました。ギターの
鎌田ジョージさんが登場しギターソロを弾き、
入場曲「風になれ」が流れると中村あゆみさんが
登場!生で歌う中村あゆみの「風になれ」で
鈴木みのる選手が入場してきました。かなり
シビれるシーンでした。たぶん、自分のライブ
でもあまり歌っていないと思う「風になれ」を
生で聴けたのはうれしかった。この日は、
新しいバージョンの「風になれ」の発売日。
私も当然、買って来ました。
試合は鈴木選手が負けてしまいましたが、
入場から試合終了までのパッケージで見れば、
かなり良い(出来)。
【関連記事】はコチラ→
東京ドームで聴いた中村あゆみの「風になれ」は良かった!!!
次に私がこの日のベストバウトに挙げる、
第8試合IWGPインターコンチネンタル選手権試合
「中邑真輔VS桜庭和志」。これも入場テーマ曲、
どちらも大好きで、入場から鳥肌もの!
桜庭選手は初めて見るが、総合格闘技のPRIDEや
なんかで見ていた入場シーンが生で見れてこれも
感激!試合の方は総合格闘技の経験もある
チャンピオンの中邑選手が、総合のスタイルで
付き合う感じの展開でしたが、桜庭選手も
ジャーマンスープレックスを仕掛けたり、と
プロレス技も飛び出し、結局、中邑選手が
ボマイエ(膝蹴り)で桜庭選手から3カウントを
奪いました。しかし、桜庭選手は強いし、巧い。
三角締めや腕ひしぎ逆十字固めへの持って行き方、
中邑選手の低空タックルに膝を合わせたシーンは
さすがでした。
この試合、一番おもしろく、良かった。
あとは、IWGPヘビー級選手権試合「棚橋弘至VS
オカダカズチカ」。”史上最大の世代闘争”と
銘打たれた第9試合のメインイベント。30分を
超える熱戦でなかなかおもしろい試合ではあった。
結果、棚橋選手がハイフライフローからの
片エビ固めで勝利。
時代が変わる瞬間は見れなかった。
中邑選手、棚橋選手。新日本プロレスの暗黒時代
と言いますか、低迷期を支えてきた二人が多くの
観客が入るようになって、その観客の前で、
揃って勝利して良かったなあと思うファンも多い
のではないでしょうか?
実は私もそのひとり、長くプロレス見てると
そういうドラマがあったり、単に勝ち負けだけ
じゃなく、そういう部分を見れるのがいいのです。
だからプロレスは面白い!!
では、曲を、
桜庭和志選手の入場テーマ曲「SPEED TK RE-MIX」TK
https://youtu.be/-MCSeqDj4gU?si=2ZgkrnjlDQmDXGuo
今回の大会、試合も勿論良かったんですが、
IWGPインターコンチネンタル選手権の立会人
には”不沈艦”スタン・ハンセンが来場。
中村あゆみさんの「風になれ」、
ダイゴのBREAKERZの生歌など見どころ満載の
いい大会でした。
今年も注目!新日本プロレス!
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