2013年04月18日
櫻井翔くんの『家族ゲーム』観てみたのですが・・・。
フジテレビ系で水曜10時に始まったドラマ
『家族ゲーム』を観てみました。
嵐の櫻井翔くんが主演で、破天荒な家庭教師
”吉本荒野”を演じて、落ちこぼれ中学生とその家族
の騒動を描いたドラマ。
原作が本間洋平さんの小説で、1981年の第5回
すばる文学賞を受賞している。
この本、持ってるんだな、表紙が長渕剛さんのを。
これ、松田優作さん主演の映画や、長渕剛さんが
主演したドラマが有名。特に私は長渕剛ファンと
いうこともあり、1983年に放送されたこのドラマ、
毎週、楽しみに観ていたのです。
というわけで、どうしても比べて見てしまうわけ
ですが、長渕剛演じる”吉本剛”という家庭教師の
方が、もっと家族に対して厚かましくもあり、
人懐っこいキャラクターであったかなと、まあ
1回しか観てないのでなんとも言えないのですが。
長渕さんの「家族ゲーム」はお母さん役だった
白川由美さんとのやりとりが面白かったという
記憶があります。それと、裏番組が『太陽にほえろ』
と『ワールドプロレスリング』という金曜8時枠
だったので、乱闘シーンが裏番組を意識して
激しかったような気がするんですよね。ちなみに
この時の主題歌は長渕剛さんの「Good-By青春」
でした。(今回は嵐の「Endless Game」)
今回のドラマ、映画で落ちこぼれの中学生”茂之”役
だった宮川一郎太さんが、ゲストで出演していたり、
以前の作品へのリスペクトも感じられる。櫻井翔く
ん演じる吉本が歩いているシーンもバックショット
で撮ってましたが、長渕剛さんもこういうシーンが
あったような・・・。
どちらが良いという話ではなく、このドラマ、
なかなか面白かった。原作が面白いんですよ。
あ、それと今回のドラマ、劇中に流れる音楽、
本多俊之さんとクレジットされていますが、すべて
サキソフォーン四重奏みたいな感じなんですが、
ちょっとシュールな感じ。
普通のドラマとは違う感じがしますよ。
ドラマ化されるのは28年振りになるらしい。
受験戦争なんて言葉が使われていた80年代とは
時代背景も違い、現代の『家族ゲーム』はどんな
ドラマになるのか楽しみです。
ただ、この主人公の家庭教師”吉本”は三流大学生
だったと思うんですが、桜井くんはどう見ても
三流大学生に見えないんですよね〜。
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